容姿・経歴・その他メモ

鱗：黒色
目；赤色
一人称：我

生まれた環境：竜の子　
経歴１：忘れられない恐怖を感じたことがある。
経歴２：大切な約束をしたことがある。
経歴３：純潔である
冒険に出た理由：失われた文明を取り戻すため。

生まれながらになぜか竜に育てられたプレイグ。
卵の頃に持ち去られたのか、はたまた捨てられたのか。
それは定かではないが一つ確実なことは愛情を持って育てられたこと。
母と子、生き物としての違いに四苦八苦しながらもすくすくと育ち２０年が経った頃。
母である黒き龍が別の竜に殺される。
母がプレイグを庇ったせいだ。
仇である竜に一切歯が立たず、嬲られながらもその場を遁走するしかなかったプレイグ（後に自分で名づけた）は自身に誓う。
必ずやあの竜を自らの手で仕留めると。
竜に届かぬ爪であると知っているプレイグは竜として育てられた誇りを捨て剣を取った。
竜に及ばぬ鱗であると知っているプレイグは竜として生きる誇りを捨て盾を取った。
竜に至らぬ身であると知っているプレイグは孤高の存在であることを諦め仲間を求めた。
生まれた時より母に与えられた黄金の首飾りや指輪は旅費と生活費、入学費として消えてしまった。
自身に足らぬ魔法の才を補うべく、交友を持つためにユーシズ魔導公国の魔法学園【七色のマナ】に入学した。

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