六面夫人のダイス
基本取引価格:不明
- 知名度
- 40
- 形状
- 文字が書かれたダイス
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 魔法文明時代初期、『六面夫人』と呼ばれた貴族の持っていたダイス
- 効果
-
●意思無き決断
戦闘時、補助動作でダイスを振ることができます。1d6を振り、以下の結果が適用されます。結果は累積せず、全て3ラウンド持続します。
Ⅰ黒のダイスダイス出目 効果 1 対象1体の補助動作を封じます。複数部位ある場合はランダムで1つを指定します。 2 対象の回復行動を封じます。常時効果以外で回復・効果解除を使用できなくなります。 3 対象の移動と飛行を封じます。対象はエリア移動が出来ず、また飛行できなくなります。 4 対象の一定以上のMPを消費する行動を封じます。対象は「5」点以上のMPを使用を使用できなくなります。 5 自身のダメージがMPにも適用されるようになります。MPダメージは一括で確定ダメージとなります。 6 対象に『死の足音Ⅰ』を付与します。(段階的に上がっていき、Ⅲ付与時、対象は即死する状態異常) Ⅱ白のダイス
ダイス出目 効果 1 自身の主動作を1追加します。 2 自身の技能が1つ使用不能になりますが、対象の技能を1つ使用不能にできます。 3 対象のバフ効果をもう1ラウンド延長します。 4 対象のデバフ効果をもう1ラウンド延長します。 5 自身の追加Dに2倍の修正を得ます。 6 対象に『生の執着Ⅰ』を付与します。(段階的に上がっていき、Ⅲ付与時、対象は蘇生権を得る)
由来・逸話
魔法文明時代の貴族、六面夫人と呼ばれた魔法王が持っていたダイスたち。
彼女は為政者でありながら優柔不断で、全てダイスを振り決定していたと言われている。それでも民衆からの評価は良かったらしい。
現存するのは黒と白のダイスのみ。残りは魔動機文明時代の初期には既に失われていたらしい。