“暁暗の不死者”ゾルディア(スケルトンナイト)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 12/15/18
- 弱点
- 物理ダメージ+2点/秘匿情報開示
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 20(四足)/―
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
暁剣(本体) | 10 (17) | 2d6+12 | 7 (14) | 6 | 83 | 45 |
蹄(馬) | 9 (16) | 2d6+10 | 7 (14) | 6 | 61 | ― |
- 部位数
- 2(本体/馬)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全体
○毒無効・病気無効・精神効果無効
○通常武器無効
○鋼の硬骨
あらゆる武器や魔法から、3回転以上のクリティカルを受けません。
しかしその代償として2回転のクリティカルを受けた場合は「効果時間:1ラウンド」の間、行為判定に「-1」のペナルティ修正を受けます。
○クリフォトカウンター=4
戦況を覆すほど強力な暴走能力を使用するまでのカウンターです。
このカウンターは戦闘開始時に「4」に設定され、敵対するキャラクターが特定の行動を行う度にカウンターは「1」ずつ減少していきます。
そしてカウンターが「0」になると[部位:本体]か[部位:馬]のいずれかが以下の暴走能力を一時的に一回だけ使用できるようになります。
また暴走能力を使用するとカウンターは再び初期値の「4」まで戻ります。
暴走能力
▶暁暗の呪怨/12(19)/生命抵抗力/半減/呪い属性
骨の髄まで染み込んだ人々の怨念を解き放ち、周囲に呪いのオーラを撒き散らします。
「射程/形状:術者/ー」で「対象:全エリア(半径20m)/すべて」に対して「2d6+16」点の呪い属性魔法ダメージを与えます。抵抗判定に失敗した対象は「効果時間:3ラウンド」の間、行動判定に「-1」のペナルティ修正を受けます。
カウンター減少条件
(この条件は2個目の弱点値を抜いた時のみ公開されます)
・操霊魔法を複数の対象に使用する。
●本体
○複数宣言=2回
▶真語魔法6レベル/魔力8(15)
○☑魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《マルチアクション》を習得しています。
☑薙ぎ払いⅠ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の3体までに暁剣での攻撃を行います。打撃点は「-3」点となります。
○紅の瘴気
HPが「0」点以下になって死亡条件を満たしたとしても、もう一度主動作を行うまで死亡しません。
(主動作を行うまで生死判定に自動成功しているものと見なしますが、HPは回復せずにそのままとなります)
▶暁剣暴走(この能力は1個目の弱点値を抜いた時のみ公開されます)
暁剣が眩い輝きを放つと同時に暴走を始めます。まるで剣が本体であるかのように……
データは「"不屈の暁剣"ゾルディア」を参照します。HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。「▶暁剣暴走」を行った手番では、全ての部位が主動作を完了したものとして扱います。
●馬
☑全力攻撃Ⅰ
打撃点を「+4」点します。リスクとして、回避力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
○攻撃障害=+4・+4
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:本体]は近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避力判定に「+4」のボーナス修正を得ます。
[部位:馬]のHPが「0」点以下となった場合、この能力は失われます。
解説
ゾンビの馬に乗った正体不明の骸骨騎士です。右手には禍々しい紅のオーラを放つ剣を携えており、他のアンデッドとは比べ物にならないほどの威圧感を常に放っています。剣の扱いに非常に長けており、様々な剣技を扱えます。また現代の言葉を喋れる程度には知能が高く、非常に強力な範囲魔法を行使して敵を殲滅します。
400年以上もの間、退屈な時を過ごしてきた奴は、魔動機文明時代の神殿を守るかのごとく君たちの目の前に立ちはだかる。
そして、嬉々としてその仰々しい両手剣を持ち上げると静かに構えた。
「んふふ、ようやく楽しい時間を過ごせそうだ……」
地下深くに眠る神殿に現れた久しぶりの獲物を見逃すほど奴の目は節穴ではなかった。
長い時を経て再び動きだした魔法騎士が今……血湧き肉躍る死闘を求めて襲いかかる。