容姿・経歴・その他メモ

身長

160cm

体重

48kg

髪

金髪

瞳

蒼

肌

やや白い肌色

経歴

経歴A 2-1 臨死体験したことがある。
経歴C 6-6 自殺を試みたことがある。
経歴A 3-1 告白されたことがある。

【冒険に出た理由】
1-2 奈落を滅ぼすため
とある使いの道中、狂信者に召喚された魔神に襲われた。
命からがら切り抜けられたものの、家に帰る事も出来ず冒険者として生きる事に。
傍から見れば巻き込まれた形だが、改めて奈落と魔神の殲滅を誓い剣を振るう決意をした。

【一般特技】
クレリック:Lv5 コック:Lv5

【家柄】
ストルワート家は、優れた冒険者が出世し結果的に貴族の地位に就いた事から始まった。
蛮族退治は勿論なのだが、特に魔神討伐を主目的として活動する騎士の家系である。
ウルシラ地方のスフバール聖鉄鎖公国にて、魔神相手にその武勇を遺憾なく発揮している。
魔神特攻の秘技秘術を所有していると聞くが、真相は明らかになっていない。

【出自・素性】
家族の多くは人間から構成されているものの、ラナはナイトメアとして生を受けた。
ナイトメアにしては体格が小さく、その影響か母親も問題無く存命しているが、ラナより下の子供は居ない。
穢れを持つ者として周囲からは煙たがられる一方、家族は愛を持って接してくれた。
だが物心ついた時からラナ本人は自身の種族をひた隠しにし、家族に対しても顔色を伺うような性格になっている。
ナイトメアは母体を傷つけ、穢れは忌み嫌われるものだ。恐れと罪悪感からかラナの距離感は遠いものになってしまった。

【プロフィール】
神官としての適性が強かった為初めに手を付けたのはプリーストだったが、出自から来る罪悪感故に護られる事を嫌ったラナは
剣を取り前で闘う事を選んだ。コミュニケーションは苦手だが仲間想いな所もあり治癒の心得もある。
男性であるものの細く中性的な容姿であり声も透き通るような高音、また女性のような身なりをしている。
指導者からは「この方が相手の油断を誘える」と教授され、本人も馬鹿真面目にその言葉を信じているが、実際は指導者の趣味だった。
友人からも大抵女性として認識されているが、本人としては「カモフラージュに成功した」くらいの感想しかない。
そんな感性だが、流石に距離感が近いと恥ずかしい。
小さな王冠を被っているが、あくまで角を隠すための装飾品であり特に効果は無い。
自分がナイトメアである、という事がバレる事を極端に嫌うラナは体の痣等も執拗に隠そうとする。
覚えた魔法が神聖魔法な為、異貌が無くても魔法ないし攻撃が問題無く出来る事に安堵している。
例え、親しい友人であっても王冠を取って接する事は稀だろう。
・・・もしかしたら、親しい者にこそ見せたくないのかもしれない。

【使命】
ラナもまた魔神討伐を使命としているが、そのイメージの多くは本や逸話から取ってきた物であり多少の偏見がある。
「世界を喰らう悪の権化」というイメージが根強く、ゆくゆくは奈落の壁へ身を投じる事も考えている。
だが最近になって知った「魔神を使役する冒険者」の存在に、かなり複雑な心境になっている。

【贈り物】
父からの贈り物として青い宝石の込められたブローチを着けている。親から子に装飾品を託す事がストルワート家の恒例であり
ラナもそれを託され、大事に持っている。"悪魔祓い"の意味が込めている。ラナの瞳に似て蒼く輝く綺麗な逸品。

【経歴詳細】
経歴A 2-1 臨死体験したことがある。
貴族という立場だったため、一度盗賊に囚われた事があった。
従わなければ殺される恐怖もあったが、何よりも餓死の危機に直面していた。
結果的に家族に助けられた。

経歴C 6-6 自殺を試みた事がある。
物心が付き自分の種族を知った時に投身自殺を試みた事がある。
自分が非常に罪深い存在と思いこんでいた為、このような行為に走った。
通りがかった従者に止められ、滅茶苦茶怒られた。

経歴A 3-1 告白されたことがある。
付き合いの長い男の友人から告白されたことがあった。戦闘学術全てにおいて
天才と言われており気立てが良く女性からよくモテていた。ラナとの仲も勿論良好だった。
唯一の誤算はラナが女性だと誤認していたことであり、流石にラナは丁重に断った。
そんな事故があったものの今も親交はあり、隙あらば友人に誘われる状態である。

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