容姿・経歴・その他メモ

「……アナ。イクバヤ「アナ」ヌータウ。誇り高きライカンスロープ、ヤツィ族の末裔」（※どう見てもリカントです、本当にありがとうございました）

「近づくなニンゲン! その澄ました顔を殴りつけて踏み潰してやる‼︎」

「じっとしてて、薬草の扱いには慣れてる。……べつに、倒れられたらこっちも迷惑するだけなんだからね」

　素性が知れない浮浪人の少女。種族は黒毛の狼で、基本的な服装はボロ布で出来たサラシと下着兼用の腰布、右腕に巻かれた包帯状の布のみ。各種武器、防具は布の上から直接着る感じ。首や手首、足首には枷の跡が残っている。
　性格は冷静で真面目、純粋で天然かつ粗暴な所も目立つが、基本は誇りを持つ善人。かなりの人間不信もあって人間社会の常識や大人の事情には疎いが、森の中で生きるためのサバイバル技術や単体にも群勢にも通用する手数重視の格闘術、部族に代々伝わる独自の練技や賦術には精通している。
　 必要最低限の教養こそあるものの非常に世間知らずで、おまけに人族嫌い。特に人間、ルーンフォーク、リルドラケン、レプラカーンに強い敵対心を抱いている(一部ダイス結果)。とはいえちょろイン属性がかなり強く、心を開かせることは容易で、一度懐けば子供らしい甘えん坊な一面を見せる。なお、自身や他のリカントを悪気無くライカンスロープと呼ぶため、他のリカントを怒らせがち。

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