対象は、現実逃避を繰り返すようになります。
対象は近接攻撃、遠隔攻撃、魔法、賦術、その他判定を要求する能力の対象になったとき、
比べ合いの目標値が、自身の判定基準値+7よりも高かった場合、あらゆる出目を[1,1]として扱い、自動失敗をしたとして扱います。
　この魔法の効果は一度効果を発揮した場合失われます。また、この魔法の効果で[1,1]になった判定で[剣の加護/運命変転]を使用した場合も、通常通り[6,6]になり、自動成功として扱われます。

ダメージを受けたキャラクターに、他のキャラクターを攻撃したくなる衝動を植え付けます。
対象に「威力0+魔力」点の物理ダメージを与え、対象が抵抗に失敗した場合、
10秒(1ラウンド)の間、対象はダメージを与える行動をする際、術者以外のキャラクター1体を対象に含めなければなりません。

対象の体内に消化不能の毛塊を出現させ、消化器官を毛束で埋めます。
対象は吐き気や嘔吐、吐血に襲われ、すべての行為判定に「-2」のペナルティ修正を受けた上で、
この状態で1日経つごとに最大HPおよび最大MPが「12」減少します。
　この効果でHPが0以下になった場合、生死判定を行わず死亡します。

対象に、次の「症状表」で決定される効果を与えます。
この効果を受けた対象は、毎ラウンド開始時に1dを振り、続く10秒(1ラウンド)の間、その効果を受けます。

症状表

対象は、年齢が1歳若返ります。
これにより、技能や能力値の変化はありませんが、
この魔法の効果を受けた対象が「その種族の成人年齢」を下回っていた場合、
続く1ラウンドの間、喃語以外を発生することができず、術者を対象としない主動作を行った場合、
その対象決定はランダムとなります。
　この魔法による年齢の退行は、例外的に重複します。