グレンダリオン
- 知名度
- 20
- 形状
- 刀身と柄部分に噴射口をもつ魔動機製の魔剣
- カテゴリ
- ソードS
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 揺らめく陽炎による回避と噴出する業火による攻撃を行う魔剣。
- 効果
-
○耐熱機構
装備者が自身が行う武器攻撃やダメージを直接対象に与える魔法行使において、発生させる炎属性のダメージをすべて+1点し、装備者が受ける炎属性のダメージをー2点します。
○フォルム変形
この魔剣は1H両のデータと2Hのデータによって、魔剣の能力が変化します。
・陽炎の構え
この武器を1H両のデータで用いる際に【蜃気楼の舞】と【熱波刃】を使用できる。また2Hに持ち替えたり、この武器を装備していない状態ではそれらの効果は失われます。詳細
≫蜃気楼の舞
3MPを消費することで1Rの間、回避判定に+1の修正を得ます。
○熱波刃
装備者が近接攻撃に対する回避判定に成功した時、攻撃者に対して3点の炎属性魔法ダメージを与えます。
・業火の構え
この武器を2Hのデータで用いる際に【焦熱の舞】と【オーバーヒート】を使用できる。また1H両に持ち替えたり、この武器を装備していない状態ではそれらの効果は失われます。詳細
≫焦熱の舞
4MPを消費することで1Rの間、装備者が与える炎属性の物理ダメージと魔法ダメージに+2点の修正を得ます。
▶オーバーヒート
この武器の威力を「+10」した状態で近接攻撃を行います。この攻撃には通常通り宣言特技を適用することができます。この能力を使用すると7点の炎属性魔法ダメージを受けます。(魔剣の能力により5点)
この能力は戦闘開始から1R経過した後(2R目以降)に、1日に1回だけしか使用できません。【オーバーヒート】を使用した後、この武器の威力は能力使用前の値から「ー10」した値となります。この威力の低下は1日経過することで元に戻ります。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 26 +1 36 10 +1 2H 26 +1 46 10 +1
由来・逸話
炎武帝グレンダールの教義である、工夫と思考の元に作られた魔動機時代の魔剣です。様々な戦い方をする戦士達に対応できるように使用者に合わせて性能を変化させることを目的としています。
名前もグレンダールに綾かってつけられたものであり、当時の鍛冶師が柔軟性を求め、魔導技術者の助言をもらって作られました。
魔力の炎が発する熱は、空気を歪め蜃気楼を生み、装備者の魔力をより多く使用する両手持ちではより強い炎を纏います。注意点としては、過度の火力を長期間使うと刀身が歪むことです。