ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

"矛砕”ダイミョウザザミ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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"矛砕”ダイミョウザザミ

分類:未分類
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
敵対的
言語
妖精語
生息地
孤島, 旧砂漠, 砂漠, 塔, 溶岩島
知名度/弱点値
18/22
弱点
雷属性ダメージ+3点
先制値
15
移動速度
20
生命抵抗力
13 (20)
精神抵抗力
13 (20)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
本体 2d6+ 300
頭部 12 (19) 2d6+12 13 (20) 8 200 20
左爪 16 (23) 2d6+18 10 (17) 23 250 20
部位数
3()
コア部位
本体

特殊能力

●全身

[常]矛砕

①炎、水・氷、純エネルギー属性ダメージを受けず、それらの属性による悪影響を無効化します。
②このキャラクターの攻撃は、任意のキャラクターを除外することが出来ます。また『ターゲティング』『鷹の目』を持つものとして扱います。
③HPが0以下になった部位も、主動作や回避判定などを行うことが出来ます。
④このキャラクターを倒して得られる経験点は、[部位:本体]を除くHP0以下の部位の数だけ、更に+50点されます。
⑤このキャラクターに対する戦利品ロールは[部位:本体]を除くHP0以下の部位の数だけ+1回されます。

●本体

[部位:本体]は主動作を行わず、如何なる行動の対象にもなりません。他の部位に適用されたダメージ分だけ、この部位のHPが減少します。何らかの効果で部位のHPが上昇した場合、その分だけこの部位のHPを上昇させます。ただし、一度の動作で複数の部位のHPが変動した場合、最も大きく変動したもののみが適用されます。(回復とダメージが同時に発生した場合、それぞれの最大値が適用されます)

●頭部

[主]濁流ブレス/13(20)/精神抵抗力/半減

[射程/形状:2(30m)/貫通]で濁流ブレスを放ちます。
対象に「2d6+20」点の水・氷属性魔法ダメージを与えます。

●左爪

[常]堅い爪

この部位に対して『弾丸』や『形状:射撃』の魔法攻撃でダメージを与える場合も、防護点が適用されます。

[常]硬い爪

この部位に対して近接攻撃を行った際、一度目の威力表決定の出目が5以下だった場合、この部位はダメージを受けず、攻撃を行った対象は転倒します。
この部位に対して遠隔攻撃を行った際、一度目の威力表決定の出目が5以下だった場合、この部位はダメージを受けず、攻撃を行った対象にそのダメージを反射で与えます。
また、その攻撃の命中達成値が21以下の場合、条件が出目7以下に変動します
命中達成値が26以上の場合、条件が出目4以下に変動します。
この効果は、1Rに1度、一番最初の『ガード』による算出時にも適用されます。
これらの参照は、クリティカルレイや必殺攻撃の処理後に判別します。

[常]ガード

[部位:頭部]を対象とした回避判定を要求するor抵抗必中の物理ダメージを与える攻撃が行われ、ダメージを受ける場合使用できます。この部位で代わりにダメージ算出を行い(防護点計算など)、この部位にダメージを適用します。この効果は1Rに5回まで使用できます。1度の命中判定でダメージが複数回発生する場合、それは纏めて1回として計上します。この効果は[部位:頭部]と[部位:左爪]の両方が同時に対象となっていても、効果を適用できます。

[主]5回攻撃&双撃

強靭な爪で連続攻撃を行います。
1回目の攻撃結果を見てから、2回目の攻撃対象を選ぶ事が出来ます。
それ以降も同様です。

戦利品

2~6
矛砕の甲殻(500G/赤黒A)
7~12
矛砕の爪(1000G/赤黒S)
13~
矛砕の剛爪(3000G/赤黒S)

解説

長い年月をかけて成長し、圧倒的な巨躯と戦闘力を獲得した盾蟹ダイミョウザザミの特殊な個体。
全身を覆う甲殻や爪は部分的に黒ずみ、特に左爪は非常に分厚く巨大に発達しており、
交戦したハンターを中心に「攻撃した剣士が武器を砕かれた」、
「攻撃したガンナーが逆に蜂の巣になった」など、俄かには信じ難い数々の噂が語られている。
それらの噂からハンターズギルドからは≪矛砕≫という二つ名を付けられている。
何より目を引く巨大な左爪は、上述した噂を裏付けるかのような圧倒的な強度を誇る。
どれほど研ぎ澄まされた業物で斬りかかっても易々と跳ね返されるのみならず刃毀れを引き起こし、
重砲からの弾丸や強弓から放たれる矢でさえも呆気無く弾き返してしまう。
質量や膂力も相応に発達しており、振り回せば地面を容易く抉り飛ばし、
それそのものが直撃すれば小柄な外敵ならそのまま吹き飛ばされてしまう。
ただ、何らかの原因で体勢を崩すとその左爪から黒い蒸気が噴出し、
その間は一時的に強度が損なわれるらしいという報告もある。
爪だけでなく体躯やヤドも通常種を遥かに凌ぐほどに巨大化しており、
平均的な個体でさえ並の大型飛竜に相当する。
身体能力も巨体を支えられるほど発達しており、上空へ跳び上がってからのボディプレスは
岩盤を容易く破砕し、大地を揺るがすほどの威力を秘める。
また、落とし穴に嵌ったと思いきや、そのまま地面に潜る事で罠から脱出し、
逆にヤドでの突き上げで反撃してきたという報告もある。
体格や運動力だけに留まらず戦闘に関しての知能も高い、際立って戦上手な個体と言えるだろう。
通常種を遥かに上回る圧倒的な戦闘力から、ハンターズギルドではこの個体について特別措置を設けており、
ギルドから特別な許可を得なければ狩猟に向かうことは許されない。
なお、驚異的な強度を誇る甲殻や爪、そしてそれらを加工して作成された武具には矛砕の魂が宿り、
通常の盾蟹の武具とは大きく異なる特性を有すると噂される。

製作者:ケリィ

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