【ウィロゥデス新陽一刀流】
(ウルシラ地方)- 入門条件
- 50名誉点
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
陽柳の小手 | 12 | 装飾品:手 | 3,000G +20名誉点 | 「用法:2H」の武器を装備しているなら、命中力と防護点+1。 |
翠光の羽織 | 18 | 装飾品:背中 | 15,000G +50名誉点 | 〈金属鎧〉を装備していないなら回避力+1。流派秘伝を習得しているなら、生命・精神抵抗力+1。 |
秘伝
《八柳の構え》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 1H近接武器または2H近接武器
- 使用
- -
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 「用法:1H」の近接武器を「用法:2H」で使用可能。元々が「用法:2H」の武器を装備しているなら防護点+1。
- 効果
「ウィロゥデス新陽一刀流」の基本にして真髄です。
秘伝習得者は「用法:1H」の近接武器武器を「用法:2H」として扱うことができます。この効果で「用法:2H」として扱われている武器は、命中力判定に+1のボーナス修正を得、威力が+5されます。無論、その武器を両手で握れる状況でなければ、この効果は適用されません。
また、秘伝習得者が、元から「用法:2H」である近接武器を装備している場合、防護点が+1されます。
用法が「1H両」の場合は、本来の「用法:2H」で扱った場合データか、この秘伝の効果によって「用法:2H」として扱った場合データのどちらか片方を選んで適用できます。適用するデータの切り替えは、装備状態変更(⇒『Ⅰ』153項)と同じとして扱います。
この秘伝の効果は「用法:1H拳、1H#、2H拳、2H#」の武器には適用されません。
《津波返し》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《斬り返しⅠ》変化型
- 前提
- 《武器習熟A/ソード》
- 限定条件
- 2H〈ソード〉
- 使用
- -
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 命中力-2で近接攻撃を2回行う。
- 効果
相手を斬りつけると共に身体をひねることで、剣を即座に反転させて、瞬時に2回目の攻撃を放ちます。
秘伝使用者は、「-2」のペナルティ修正を受けた上で、2回の命中力判定を行えます。このとき、対象は同じキャラクター(部位)でなければなりません。命中したら、それぞれごとにダメージや効果が発生します。
複数を同時に攻撃した場合は、1回目の攻撃の対象になったキャラクターから1体(1部位)を選んで、そのキャラクター(部位)のみに対して2回目の命中力判定を行います。
《大津波返し》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《斬り返しⅡ》変化型
- 前提
- 《津波返し》《武器習熟S/ソード》
- 限定条件
- 2H〈ソード〉
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 命中力-2で近接攻撃を2回行う。両方命中すると、2回目の攻撃のダメージ+8。
- 効果
原則的に《津波返し》と同じですが、宣言を行った攻撃が両方とも命中した場合、2回目のダメージに「+8」点します。