【シ協会流暗殺剣術】
(不明)- 入門条件
- 50名誉点
シ協会は密偵を兼ねた軽剣士の集団です。
少数精鋭での活動を得意とし、潜入や暗殺を生業としていました。
ゆえにその多くが、致命的な攻撃や高い回避能力で敵を斬攪する術にたけています。
表立った記録は多くはないですが、彼らの活躍により撃退した蛮族は多くあると見られています。
ですが、その技術はやがて人族同士の争いに使われるようになっていきました。
皮肉にも、世界が平和になるにつれて彼らの仕事は増えていったのです。
その自らの所業を恐れたのか、あるいは各国からの圧力があったのか、彼らは解体し、その技術も封印されました。
しかし、資料を集めれば、一部でも再現できるかもしれません。
流派装備
なし
秘伝
《危機克服》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- フェンサー技能orバトルダンサー技能
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 瀕死時に特技宣言回数+1
- 効果
秘伝修得者は、手番開始時に自身のHPが最大値の25%以下なら、その手番に宣言特技を追加で1つ宣言できます。
《懸命の死闘》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《必殺攻撃I》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- <ソード>
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 2回だけ威力表の出目+2
- 効果
使用時にHPを5点消費します。
宣言を行った攻撃では、最初の威力表と最初の振り足しの出目をそれぞれ+2します(12以上は12とします)。2回目以降の振り直しの出目は修正されません。
複数を同時に対象にしている場合、命中時に一体を選び、その対象にのみ適用します。
リスクとして、回避力判定に-2の修正を受けます。
《閃撃》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《必殺攻撃III》変化型
- 前提
- 《懸命の死闘》
- 限定条件
- <ソード>
- 使用
- フェンサー技能orバトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 何回か威力表の出目+2
- 効果
宣言を行った攻撃では、命中力判定の達成値と対象の回避力判定の達成値の差の半分の回数だけ、威力表の出目を+2します(12以上は12とします)。それ以降の出目は修正されません。
また、対象が持つクリティカル無効やクリティカル悪化の能力をすべて無視します。
複数を同時に対象にしている場合、命中時に一体を選び、その対象にのみ適用します。
《飛剣》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《挑発攻撃I》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- <ソード>
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 対象の行動を誘う
- 効果
この秘伝を宣言した攻撃が命中したすべてのキャラクターは、10秒間、主動作や補助動作を宣言するたび、対象決定後に1dを振り、「3」以下ならその行動の対象のうち1体を秘伝使用者に変更しなければなりません。ただし、対象として不適正な状況であれば、変更されません。
複数を同時に対象にしている場合、そのすべてに効果が及びます。
《死の境界》
- 必要名誉点
- 70
- タイプ
- なし
- 前提
- 《影走り》
- 限定条件
- 2H<ソード>
- 使用
- フェンサー技能orバトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- まれに致死の一撃
- 効果
この秘伝は複数を対象にする攻撃には宣言できません。
この秘伝を宣言した攻撃で最初の威力表の出目が6ゾロの場合、その攻撃のダメージを「+45」します(修正により出目が12以上になっただけでは発生しません)。