容姿・経歴・その他メモ

◆バックストーリー
メリアとしてのサーシウムが顕現した際、コロロポッカの森の奥深く、メリアの里で突然生まれた男の子。
アザミのメリア、短命種。寿命は通常「10か月」と想定されている。

メリアの里では彼の存在を奇跡の子として崇め、大切に育てていたが、
彼の中にはもう一つの記憶とも呼ぶべきものがあった。

「教会のご神木……。
　ナイトメアの友人……。
　人智を超えた存在、……サーシウム？」

それからも時々彼の頭の中には、
ナイトメアの少年-クリス・カークロビン-と親し気に遊ぶサーシウムの記憶が流れ込んで来ることがあった。

ピンク色の髪が恥ずかしいからと茶髪に染めたことも、
ナイトメアである親友を真摯に守っていたことも、
…………国王と神父が共謀して教会に火を放ち、……彼の親友を殺したことも…………。

可哀想。
可哀想に、そんなに傷ついて……。
他の存在の身勝手で勝手に世界に生み出されて、クソみたいな人間のせいで傷つけられて……。

大丈夫。
君が傷つく必要はないよ。
僕がいるよ。僕が君の本当の理解者だよ。
だから、僕を頼って。
僕を見つけて。
僕と二人だけで生きよう？

そう思って、僕は、里のみんなを裏切って、メリアの里を新月の晩にこっそり抜け出して、放浪者（ヴァグランツ）になった。

それなのに……。
誰？そいつら。
君のことを「兄貴」って呼んでるそいつ。
僕の大切な君の命を勝手に狙ってるそいつ。
勉強熱心な君のことをカモだとしか思ってない胡散臭いそいつ。
何考えてる分からずに振り回してくるクソガキ！

それに、他にもたくさんたくさん、たくさんたくさんたくさんたくさん……！！

君に必要なのは、僕だけ。
僕だけなんだよ！！

目を覚まして……、今、僕が迎えに行くから……。

◆容姿
・ピンクの髪の毛、大き目のアザミの花が頭から生えている
・生まれた時から崇められていたことと、本人の興味がサーシウムにしか向いていないため自分の言動にとやかく言われることは気にしないタイプ
・しかし「可愛い」ということは武器になることをしっかり理解しているので、手段は択ばず積極的に使用していく

履歴

◆戦闘特技
[宣言特技]
・魔法拡大/確実化：1R、使用した魔法のMP*2を先に消費する
　→威力決定の出目が「4」以下の場合、もう一度だけ振り直せる。

・カニングキャストⅠ：1回の魔法行使
　→一度の戦闘中に同名称の魔法を行使している場合、達成値「+2」

・クイックキャスト：1回の魔法行使
　→「抵抗：消滅」の魔法行使時、消費MP半減（端数切り上げ） ※判定に自動失敗した場合でも、消費するMPは半分となる。

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◆相域　※非魔法
・天相：見えない傘：1R
　→飛行に制限をかけ、空から降るものが当たらなくなる
　　1点：対象は効果時間中、飛行による移動を行えなくなる。（同時に雨や雪なども当たらなくなる）
　　2点：上記に加えて、対象は[剣の加護：風の翼][〇飛行]やそれに類する能力を使用、適用できなくなる
　　3点：上記に加えて、この効果を受けたときに飛行していた対象は落下し、その場に転倒する

・地相：泥濘(ぬかるみ)に沈む：1R
　→足が重くなり、移動や回避に制限を受ける
　　1点：対象は効果時間中、移動を行えなくなる
　　2点：上記に加えて、対象は回避力判定に「-1」
　　　　 ただし飛行している相手には効果なし。対象部位が複数の場合全ての部位に適用される
　　3点：上記に加え、対象は回避力判定にさらに「-1」。（※つまり、回避力判定に合計で「-2」）

・人相：恐慌：1R　属性：精神効果(弱)　消費：1～4
　→天地使いに対する与ダメージが「消費した人の命脈点×2」点減少する
　　対象は効果時間中、天地使いに対して与える物理ダメージ・魔法ダメージが「消費した人の命脈点×2」点減少する。

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◆鎧による魔法制限について
・真語魔法：空中で魔法のスペルを描く必要があるため、身軽であることが望まれる。
　　　　　　金属鎧：NG(着用の場合は「-4」のペナルティ)
　　　　　　非金属鎧：必筋「9」以下である必要がある。「10」以上の場合は「-2」のペナルティ
　　　　　　盾は？だが持たない方が良さそう。
・操霊魔法：空中で魔法のスペルを描く必要があるため、手が自由である必要がある。
　　　　　　鎧などについては、真語魔法と同様。
・深智魔法：特に記載はないが、真語魔法と操霊魔法に準ずるため同じ定義と考える。
・神聖魔法：発声ができる状況であれば装備や身体の自由は不問。
・森羅魔法：金属鎧のみNG、非金属、盾はOK。
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・相域：魔法と似て非なるもの。鎧・盾などの制限はない。

セッション履歴

収支履歴