鎧竜
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- 生息地
- 火山、湿地帯
- 知名度/弱点値
- 18/23
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛み付き(頭部) | 15 (22) | 2d6+15 | 13 (20) | 13 | 120 | 0 |
体当たり(胸部) | 16 (23) | 2d6+18 | 14 (21) | 20 | 140 | 0 |
のしかかり(腹部) | 18 (25) | 2d6+20 | 13 (20) | 20 | 115 | 0 |
尻尾(尻尾) | 17 (24) | 2d6+16 | 15 (22) | 15 | 80 | 0 |
- 部位数
- 4(頭部/胸部/腹部/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]炎無効
[常]土耐性
土属性への耐性に+4の修正を得て受けるダメージを半減する。
[常]水・氷に弱い
水・氷属性のダメージを受ける際+3の追加ダメージを受ける。
[常]重鎧覇者
このエネミーへの刃武器での攻撃時、クリティカル値を+1する。
●頭部
[主]熱線
16(23)/生命抵抗/半減
「射程30m/射撃」で範囲内の対象すべてを高熱のビームで焼き払い2d+16点分の炎属性魔法ダメージを与える。
この動作は「部位:腹部」のガスと同じ手番中には使えない。
この動作は連続した手番に使えない。
[主][補]咆哮
16(23)/精神抵抗/消滅
半径10m以内のキャラクターすべてへ大音量による威圧を行う。抵抗に失敗した者は1Rの間、行動判定に-2のペナルティを受ける。この動作は自身の部位ひとつのHPが0以下になった瞬間から補助動作で行える。この効果は精神属性として扱う。
●胸部
[常]攻撃障害=不可・+4
部位:頭部は近接攻撃の対象にならず、遠距離攻撃への回避判定が+4される。この能力は部位:胸部のHPが0以下になった瞬間に失われる。
[常]装甲破壊
この部位への攻撃でクリティカル攻撃が1回転以上した上でHPを「最大HPの1割」以上減少させた場合にのみ発生する。分厚い装甲が剥がれ落ち、この部位の防護点は-5される。これは2回まで発生して累積する。
[主]トランプル
17(24)/回避/消滅
この動作は他のすべての部位が未行動である場合にのみ行える。乱戦内で敵対する部位数が自身の部位数(4)より少ない場合、その巨体により強引に突破が可能になる。20mを駆け抜け通常の突破処理を行い、命中した対象に2d+28の物理ダメージを与える。この動作を終えた場合、他の部位はすべて行動済みとなる。
●腹部
[常]攻撃障害=+2・なし
部位:胸部は近接攻撃への回避判定が+2される。この能力は部位:腹部のHPが0以下になった瞬間に失われる。
[常]装甲破壊
この部位への攻撃でクリティカル攻撃が1回転以上した場合に発生する。分厚い装甲が剥がれ落ち、この部位の防護点は-5される。これは2回まで発生して累積する。
[主]火炎ガス
15(22)/生命抵抗/半減
周囲半径6mすべてに高熱のガスを排出して攻撃を行う。対象に2d+16点の炎属性魔法ダメージを与える。
[主]睡眠ガス
14(21)/生命抵抗/消滅
周囲半径3mすべてに催眠効果のある白いガスを噴出する。抵抗に失敗した対象は1Rの間あらゆる能動的な行動が行えず、行動判定に-4のペナルティを受ける。この効果は毒属性として扱う。
●尻尾
[常]部位破壊(尻尾)
この部位のHPを0にした状態で戦利品を得る時、その出目に+1した戦利品部位数を新たにひとつ増やす。
この部位が与えるすべてのダメージを-8する。
[宣]テイルスイープ
巨大な尻尾を振り回し、任意の対象5体までに近接攻撃を行う。
戦利品
- 自動
- 鎧竜の頭殻(4000G/赤黒S) 鎧竜のセセリ(3000G/赤S)
- 2~9
- 鎧竜の甲殻(2500G/赤黒S)
- 10~12
- 鎧竜の骨髄(5000G/赤黒S) 火炎袋(3000G/赤S)
- 13~
- 鎧竜の秘玉(13000G/赤黒白SS)
解説
火山帯を中心に生息する飛竜種。
骨格が進化・発達して形成された重厚な外殻に身を包んでおり、その外見に違わぬ圧倒的な防御力を誇る事から「鎧竜」と呼ばれる。
岩竜が長い年月をかけて成長した姿であり、その巨体の奥深くに包まれた内臓は熱伝達に強く溶岩の海を泳ぐことも可能。排熱の為に高温のガスを撒き散らし、時には生息域を離れて湿地帯などにも出かける模様。
口元から放たれるビームのようなものは排熱の為に進化したものらしい。
岩のような質感の外殻には食した鉱石類が含まれている事があり、高額で取引されている。
また、意外にも肉は食用となり、その巨体もあって一個体から得られる肉の量は桁違い。