ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アドライト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

漆の口紅(ディフィシル)アドライト

プレイヤー:赤西

俺が道を切り開く。後は任せた

種族
ナイトメア(人間)
年齢
20
性別
種族特徴
[異貌][弱点/土]
生まれ
傭兵
信仰
ランク
穢れ
1
7
15
8
9
9
6
5
5
3
成長
12
成長
14
成長
3
成長
3
成長
1
成長
7
器用度
28
敏捷度
30
筋力
24
生命力
23
知力
14
精神力
18
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
4
敏捷度
5
筋力
4
生命力
3
知力
2
精神力
3
生命抵抗
12
精神抵抗
12
HP
50+15=65
MP
33
冒険者レベル
9

経験点

使用
48,000
残り
5,950
総計
53,950

技能

ファイター
9
スカウト
7
エンハンサー
7
マギテック
4
デーモンルーラー
1
アルケミスト
1

戦闘特技

  • 《防具習熟A/金属鎧》
  • 《牽制攻撃Ⅱ》
  • 《練体の極意》
  • 《防具習熟S/金属鎧》
  • 《かいくぐり》
  • 《タフネス》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

練技

  • 【ガゼルフット】
  • 【キャッツアイ】
  • 【マッスルベアー】
  • 【ビートルスキン】
  • 【メディテーション】
  • 【ケンタウロスレッグ】
  • 【デーモンフィンガー】

賦術

  • 【クリティカルレイ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 11
運動 12
観察 9
アルケミスト技能レベル1 知識 3
魔物知識
0
先制力
12
制限移動
3 m
移動力
30 m
全力移動
90 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語
魔法文明語
魔神語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル4 魔動機術 6 6 +0
デーモンルーラー技能レベル1 召異魔法 3 3 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 3
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル9 24 13 13
デーモンルーラー技能レベル1 24 5
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
病弱なシェルブレイカー 1H両 13 +2=15 33 11 +1=14 イグニタイト加工済。装備時生命抵抗-1
大槌<烏天狗>漆拵 2H -2=11 55 8 13 装備時「飛行」を得る
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル9 24 14
《防具習熟S/金属鎧》 3
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
聖なるチェインメイル 18 -1 6 閃光と闇属性の精神抵抗+2
鈍重なカイトシールド 13 1 1 命中+1。魔法ダメージ-1
異世界の衣 1 回避と命中+1
合計: すべて 15 10
装飾品 専用 効果
ジンのお守り 土属性ダメージ-2
熊の爪
背中 ウェポンホルダー改 大槌<烏>漆拵を携帯
決死の宝珠
マギスフィア(中)
異世界の衣(2) 回避と命中+1
所持金
40,870 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
スカウト用ツール
魔晶石(5点)×2
ダークドワーフへの紹介状
切り裂きジャックナイフ
異世界の衣(1)
異世界の衣(2)
チェインメイル(陰陽玉加工)
決死の宝珠
アンロックキー
リトルウィング
大槌<烏>漆拵
犬笛(ゲンを呼ぶことの出来る笛。ゲンにしか聞こえない)
粗製のマテリアル(金A)520G分
粗製のマテリアル(金A)×4。1つ100G相当
アビスシャード19
インスタントエアーシップ

マテリアルカード

BASSS
名誉点
461
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
名誉アイテム20

容姿・経歴・その他メモ

序章
出会い

彼は幼少期からその恵まれた体格を使い、冒険者となり、活躍する事を夢見て日々を過ごしていた。最初こそ仲間を見つけパーティで冒険に挑んでいたが、ある日共に依頼をこなしてきたパーティメンバーに突然、失態の責任を全て押し付けられてしまう。彼はその場で潔白を証明する事が出来ず、汚名を被ってしまい、その濡れ衣をきっかけに孤立していく。無口で、万一口を開いてもぶっきらぼうな返事しかしない彼に寄り付く者は居ない。汚名は依頼を繰り返しこなす事で回復しつつあったが、そんな中、いつも通り依頼の蛮族退治へと向かった先で、喋るドラゴンを連れた掴み所の無い男に話しかけられる。
彼の名はアドライト
かつての仲間はアドラと呼んでいた

新たな居場所、新たな仲間

仕事だと思い、ルージュの仲間を護衛するべく、刺客達との戦いを潜り抜けるが、後にアルカンシエルに加入させるつもりだったという事を明かされ、それを承諾、加入する事となる。今の所ここは仮宿のようなものであり、彼にとってパーティメンバーは仲間と言うより同僚だ。そしてアルカンシエルのメンバーとして行動するあらゆる事柄を仕事として認識しており、仕事に対してストイックである為、情に流されるような事は無く、パーティの為に全力を尽くすだろう。果たして、ここには何時まで居られるのだろうか、そんな事を考えつつ、いつか旅立つその日に向けて、彼は日々、修練をし続けている。

虚像の科学者編
関係

ある日突然襲撃を受ける。それに対処したのち敵本陣へ襲撃をかけることに、そこでメンバーの出生を知るも、彼にとっては他人事だ。無駄に輪を乱すといった無粋な真似はしないだろうが、解決の為に自ら尽力するほど思い入れがある訳でもない。あくまで助けるのは同じ組織に居るからである。しかしその中でも、仕事をする中で波長が合うアズールには好感を抱き、自身の武器を改造したヴァイオレットやランスロットには純粋に感謝しその実力と鍛治の腕前を認めているようだ。

変化

Mr.プロット、以前から襲撃をかけてきている刺客から手紙が届き、ルージュの提案により再び敵本陣へ奇襲をかける事に。いつものように仕事として、外敵の排除へ仲間と共に向かうアドラ。そこには魔獣とプロットが居り、魔獣は見覚えのある武器と魔法を使っていた。アドラは魔獣の正体を察するが油断ならない相手である以上の感情を抱く事は無かった。魔獣を倒した後、プロットが現れ話し始めるのだが、ノワールを実験体と呼ぶ姿勢、そして目の前に現れるSIRO達とKUR。これらを見て、その関係を改めて理解し、激しい怒りを覚えた。理由は分からない。ただただムカついた。その時彼は明確に、プロットに対して怒りからくる強い殺意を持っていた。SIRO達を退けた後に出てきたプロット軍団と戦う時も彼は常に全力で必死だった。今まで手を抜いていた訳ではない、しかしこれまで以上にメイスを握る手へ力が宿っていた。ギリギリの戦いだったからだろうか、自身が死の境を彷徨っていたからだろうか。答えの出ぬまま寝床へと向かう。そして彼が思い馳せるのは自身だけでは無い。別世界から呼ばれたというプロット達、自らの意思では無いにも限らず、世界のはみ出し者とされてしまった彼らの事を想い、眠りにつくのであった。

4色の忍編
忍の一角

ある日ヴァイオレットから呼び出されたが、ヴァイオレット自身に違和感を感じその場を離脱しようとする。しかし感づかれ追われる事に、敵と確信したアドラ、1度は撒いたものの捕捉され戦闘になる。コピーを倒した後、元の場所へ戻るがサリアの姿が無い事に気付く。サリアの捜索を開始。足跡を追うと洞窟に辿り着いた。黄色の軽戦士に決闘を申し込まれ、押し通る為それを承諾。結果はアドラの敗北だった。互いに華麗な身のこなしで攻撃を避けるが的確に急所を捉える軽戦士が一歩上手であった

生死の境で

敗北し、連行されるアドラ。連行された先には探していたサリアと、キツく拘束されたヴァイオレット本人が居た。ヴァイオレットの意思に応じ、ヴァイオレットの脱退を賭けて勝負の儀を受ける事に。軽戦士もといイエローへのリベンジを果たし、ブルーとは引き分け、大将レッドとの勝負に望む。その直前ふと脳裏によぎる、自分達が勝てばこいつらはどうなるのだろう、と。しかしその時の処遇はヴァイオレットが決めるもの、自分の出る幕はどの道無いと前を向き直す。そして始まる最終戦。自身の全力を尽くし、妖精も惜しみなく使うが、攻撃をかわしきれず、レッドの1太刀を受ける。それはアドラに深く傷を与え、一瞬視界が揺らいだ。続く攻撃、バルバ達の攻撃を回避したものの、レッドの2太刀目はアドラの体を鎧ごと引き裂き、倒れてしまう。目が覚めれば傍に居るヴァイオレット、目の前のレッド。やるべき事を即座に理解し、限界の体に鞭を打ちつつ体勢を整える。アドラの体には力がみなぎっていた。レッドの太刀は運良く外れ、そのままインサイドバルバを粉砕する。快進撃が続くかと思われたその時、無情にもレッドの攻撃が三度体を貫いた。倒れるが目は死んでいない。朦朧とする意識の中、打撃音が薄ら聞こえる。何度か戦った彼には分かった、これはヴァイオレットが攻撃を受けていると。だがおかしい、本来であればヴァイオレットが攻撃を避けるなど造作もない筈。それを理解したその時、体に少しづつ力が籠り始めた、起き上がり、友を見れば傷だらけでそこに立っている。「ハァ…ハァ…」おぼつかない足取りで立ち上がり、体勢を整える間も無くメイスを握る。「ォォ…ォ゛ォ゛ォ゛!!!」鎧戦士の怒号が洞窟の中に響き渡ったその時、アドラの目が赤く輝いた。レッドの頭部を吹き飛ばし、主が敗れた事でバルバルバルバは停止。見事勝利を勝ち取ったのである。
忍一派を無事打ち破った一行。レッド、ブルー、イエローの命運をアドラは委ねられる。こいつらは有能だ、殺すより生かして利用した方が色々と都合が良いだろうという至極合理的な理由で生かす選択をする事に。他に理由があったかどうかは彼のみが知る所だろう。

魑魅の館編
LETSゴーストバスターズ!

ギルドからの依頼を受け、アンデット退治へと赴く事となった。同行人はサリア、アズール、ヴァイオレット。拠点は忍達に任せ指定の場所へ行くと、謎のかぼちゃ頭と遭遇する。依頼人のジャックと名乗るそのかぼちゃ頭に連れられ、廃墟となっている屋敷へ一行は進む。屋敷に入る直前犬のアンデットに襲われた。これが今回の討伐対象なのだろう。気付けばジャックは消えていたが、アンデットに襲われながらも屋敷の探索を一行は順調に進めていった。だが、2階へ上がるその時突然階段の床が平になり、アドラは見事に転げ落ちてしまった。体制を立て直す頃に階段は元に戻っており、2階へ上がるとそこには地面を叩いて大爆笑しているジャックの姿が。まるで仕掛けを知っていたかのような仕草に不信感を募らせる。他にも落とし穴、隠されたランタンヘッドといった仕掛けにウンザリしながらもジャックの居る部屋へと辿り着いた。

LETSParty𝐍𝐢𝐠𝐡𝐭!!

ジャックから席へ座る事を勧められるが、拒否。流石にここまで怪しいものに付き合う物好きはそうそう居ないだろう。そもそも自分達はアンデットの討伐に来てるのだ。そしてジャックがもてなしをしましょうと言ったその時、陽気な音楽と共に剣は宙を舞い、絨毯は揺れ、食器は徒党を組んで飛び出した。更にカーテンは光り輝いてかぼちゃ頭がコロコロと地面を回る。この空気感の中ブレずに戦闘体制へと移行するアドラ。ノる気は全くもって無いどころか気にしてもいない。新たな妖精スプライトを召喚し、回復命令をしつつ順当にメイスを振るっていく。しかし相手の手数は多く強力、しかも揺れる絨毯で足元がおぼつかない。そのせいかいつものように攻撃をかわしきれないアドラは削れていった。そんな中自身の持つ宝珠の存在を思い出す。この一撃で勝負が決まる訳では無い、しかもこれを使えば次自分は確実に倒れる。それだと言うのに彼は「ォ゛ォ゛ォ゛!!!」怒号をあげた。合図と共に宝珠が輝く。その一撃はポルターガイストの核を見事に捉え粉砕した。満身創痍の体にランタンヘッドの一撃一撃は降り掛かる。仲間達に後を託し、倒れた。目を覚ませば踊る絨毯にかぼちゃ頭が乗り、ジャック・オー・ランタンもといジャックが姿を現した。ジャックからもてなしの終わりを告げられると、疲れが一気にのしかかってくる。無事に返して貰い、敵意が無いのでこちらも見逃したものの、奇妙で陽気なアンデット達に振り回され続けた結果、真面目にやっていた事が半分バカバカしくなっていた。しかし「あれが満足したならそれで良い…のか」半ば無理矢理飲み込んだ。

不気味な廃村編
蠢く影

魔神によって冒険者パーティが壊滅したらしい。その魔神達の討伐をブランシュとジョーヌ、そしてサリア達とで請け負う事に。目的地となる村へ向かう道中奇妙なグルネルを見つける。部位が少なく何処か弱い。それをレッサーグルネルと呼ぶ事に。無事レッサーグルネルを退け村に着くも、既に村そのものが壊滅していた。調査の為、アドラは教会の外を、他は中を調査する事にした。その結果、地面にアルがギスという魔神と件の冒険者と思われる数名が戦闘をした痕跡があった。調査が一段落し、中へ入ろうとすると窓を破り外へ走る人影を見つける。見た事の無い人物だが追い掛けると襲いかかってきた。その調子で戦闘をしていると教会内からかなり強い魔法が飛んでくる。数的不利を悟ったアドラは即座に撤退したが、謎の人物はそれ以上追ってこなかった。中のメンバーと合流し情報を共有した後、クロッシュを部屋に取りに行ったというサリアを待っていた。しかし妙に遅い、違和感を抱いていると部屋から叫び声が聞こえる。聞こえた叫び声に呼応し、扉を開け部屋に入ると、砕けたかぼちゃと動揺するサリア。そしてそれぞれ剣、大盾、杖を持ったレッサーグルネルが目に入った。事態を把握したアドラ達は急いで戦闘を。無事打ち破るも崩れ落ちるサリア。その時彼がかけた厳しい言葉は、大事なものを置き去りにした者に対する怒りの一言であったのかもしれない。アドラが魔法を打ち込まれた部屋へと移動し、ここが既にもぬけの殻である事を知った彼等は1度拠点へと帰ることに。しかしまだ探索は完全に終わっていない。アドラはブランシュと共に残って後始末をするとした。

残された忌み物

残された2人はまだ調べていない民家へと訪れた。燃え焦げた木材は内側から外側へ火が進んだ事を暗示している。普通の火災ではない。それ以上の事は分からない為、広場を見てみると、瓦礫の山を指し「そこに何か居ます」と忠告してきた。瓦礫の山へ向けて妖精魔法を放つアドラ、それに呼応し一体の魔神、アザービーストが姿を現す。強敵ではあったが、戦いに慣れ、自らの特性を熟知している2人の敵では無かった。最後村に残された厄災は、2人の騎士の手によって葬られた。

5人目の忍編
命を背負う覚悟

前回の事件に関する報告書をブルーから受け取るアドラ。それを確認していると、ブルーからレッド、イエローと共に休暇を申し込まれる。理由を聞いたが言いたくないとの事だった為深くは追求しなかった。それから少しして、突然ボロボロのイエローが戻ってきた。状況を聞くと、裏切り者の始末へと向かった3人は抜け忍と戦うも返り討ちにあったらしい。その中で1番足の速いイエローが戻ってきたという訳だ。傷が癒えればまた2人の救出及び始末へ向かうというイエロー。アドラは預かった命、その受け入れた責任を果たそうと自身もそれに同行する事を決意した。それに協力するというサリアとノワールそしてヴァイオレット、アドラは自身が持ち込んだ厄介事の解決に他人を頼らなければいけない事実を悔やみつつ、直接口に出す事は無くともそれに感謝をしていた。

頭領の責務

イエローの案内で指定の場所へ向かう一行は、到着そうそうにシールンザーレィ2体に襲われる。無事それを破壊すると、倒れているブルーが目に入った。サリアがブルーを魔法で起こすとブルーは叫ぶ「早くここから離れるんだ!」それと同時に、身構えて下がるアドラ達の後ろへ槍を投げた。槍を投げた先にはグレインと名乗る抜け忍が居た。グレインは魔道機を横に待機させており、更にキマイラを模した魔道機もブルーの居る方角から現れる。戦闘が始まるや否や、イエローはその身軽さからグレインへ先制攻撃を仕掛けた。それは急所を見事に捉え致命傷を与えるも、絶命まで1歩足りない。グレインは連れてきていた魔道機と共に撤退し、アドラ達は残され暴走したキマイラを倒すのみとなった。順調に一行は頭を落としていく中、捕らえられていたレッドが逃げ出しており、キマイラの頭を切り落とさんと颯爽と現れた。アドラが決死の宝珠を発動させ獅子頭を削り、最後はレッドの1太刀で完全に切り落とされた。それからアドラは忍達からレッドの持つ大太刀<茜>と似たシャルブレイカーの倍程もある武具、大槌<烏>漆拵を捧げられた。

虹色の親善試合編
異色タッグ結成

アルカンシエル内で腕試しのタッグトーナメントを行う事に。それにアドラはベールと組んで参加した。初戦はドレー&アルジェント。ドレーが一手先にデバフをばら撒く、アドラは体を痺れさせながらも毒に耐え、アルと見合った。アドラとベールは体制を整え、アルはその剣で的確に鎧の上から傷をつける中、ドレーが唐突にベールの元へと走り出した。そしてベールを投げ床に転がす。アドラはアルに足止めされており、追いかける事は叶わなかった。不味いかと悟ったが、ベールは矢に魔法を込めて、必中の一撃をドレーに喰らわす。そうしてる中前衛ではアドラは回復しつつ期を伺い、アルは着実にアドラを削っていた。その時、耐え続けるアドラの横を炎の矢が横切り、アルの体を見事に焼いた。ベールの強力な魔法の前にアルは次第に削れていき、全力の一撃を叩き込むも、返しの一撃で倒れた。

岩をも砕く力

勝ち上がったアドラ達は同じく勝ち上がってきたブラッシュ&サリアチームと相対する。先手は相手から、火球に身を焼かれながらも、ブランの振るう槍は寸での所で躱した。自身を魔法で強化しつつ、メイスでブランを攻撃するも、リルドラケンの硬い装甲の前では雀の涙にも等しい。サリアのパラライズによって制限をかけられるも気合いで槍を躱し続ける。今までのメイスでは埒が明かないため、ついに背中に携えていた大槌<烏>漆拵を抜く。そして操霊魔法を使うが、不慣れな為か失敗してしまった。ベールにミスをカバーしてもらいつつ、重厚な一撃をブランに叩き込む。以前よりは効いているものの致命傷には至らない。回復こそ出来るものの、このままではいずれこちらの魔力切れにより負けてしまう。万事休すかと思われたが、アドラの神経は今までに無いほど鋭く、研ぎ澄まされていた。サリアのパラライズによって回避力に制限をかけられているのにも関わらず、無駄の無い動きでブランの攻撃を躱し続けていた。必殺の一撃を叩き込もうとブランに大槌を振りかぶる。その一撃は止めに入ったアズールごと吹き飛ばして見事直撃し、ブランを気絶させた。それでもアドラは歩みを止めない。魔法使いを前にメイスに持ち替え、容赦の無い一撃を叩き込もうとするも、急な獲物の切り替えに適応仕切れず、その攻撃は連続で空を切った。最終的にベールがアドラごとサリアを焼き払い決着が着いた。

未来への布石

アドラは優勝した際の要望として、個人用の別拠点建築を要求する。かつて3忍と激闘を繰り広げたあの洞窟を元にして、強固な防衛拠点が完成した。この要望を彼が求めたその意図は誰にも語られていない。

世界樹の里編
巻き込まれ

アドラはヴァイオレットと共に隠れ家を見て回ろうとその場所へと着くが、見知らぬ人物が隠れ家に侵入した痕跡を見つける。警戒しつつ中に入ると、そこには呑気に寝ているベールが居た。軽い口ぶりで侵入したというベールに呆れながらも頭を抱えざるを得ないアドラ。セキュリティを見直すと決め、ベールから頼みを聞くことに。里帰りの護衛にと言われ、断るつもりだったが、ギルマス命令にされると言われ仕方なく付き添う事に。

村の異変

メンバーを集め、ベールの里がある森へやってきた。妙に静かで、普段寄り付かないはずの獣の足跡まである。異様な森の雰囲気に一同は警戒しながら進むも、フォレストコングと遭遇し、戦闘となる。だが幾度となく修羅場を潜り抜けた一同にとってはこの程度の獣、敵では無かった。フォレストコングを打ち破り森を進むと、燃え上がる炎が見える。その炎は今正に村を焼き付くさんと火の手を広げていた。そこで風と雨の神フルシルを信仰するメリアであるサリアの手によって村に冷水が降り注ぎ、無事村の炎は鎮火する。村を探索するも生存者は見つからず、あるのは獣及び人の足跡のみであった。一同は襲撃者の足を掴むためその痕跡を辿って行くこととした。

襲撃者の正体

先に行くとフォレストコングを従えたアルボルシニアが現れた。アルボルシニアは炎を扱える。彼らが村を放火したのだろうか。そんな事をアドラは考えつつ打ち破った。更に先へと進むとメリア達が集まっており、話を聞くことに。そうしていると奥からミノタウロスキャスターが縛られているメリアの少女と共に現れた。アドラは今回の大詰めと気合いを入れ直し、ミノタウロスキャスターと真っ向から向かい合った。戦闘が始まるや否やベールは魔力の殆どを使い、クーシーを長時間召喚する術を整え、召喚する。クーシーと共にミノタウロスキャスターに攻撃を加えていると、奥で縛られていたミリアの少女が動き出す。その時サリアから告げられた、あれはメリアミスルトゥ、メリアに寄生し生き延びる魔物だ、と。メリアミスルトゥからは男を惑わす色香が常に振りまかれていた。アドラはその色香に惑わされてしまう。しかし、クーシーの機転により影響は軽減された。色香に惑わされていようと彼自身の魂に躊躇いは無い。メリアミスルトゥへ大槌から繰り出される一撃を浴びせようと振りかぶるが、ミノタウロスキャスターの体によって受け止められた。色香に惑わされながらも自我を保ち、大槌を振るうアドラ。そんな中ミノタウロスキャスターは自身を閉じ込めていた理性の枷を解き放ち、戦車のごとき一撃を前衛に喰らわす。メリアミスルトゥを対処するべくウンディーネを呼び出すが、飛んでいる彼女には効果が無かった。度重なる攻撃により倒れかけのミノタウロスキャスターをサリアの放つリープスラッシュが襲う。そしてミノタウロスキャスターが音を立て倒れた。倒れると同時にアドラは正気を取り戻す。そして今までの鬱憤を晴らすように咆哮した。宝珠は紅く輝き、既に満身創痍となっていたメリアミスルトゥの本体を破壊の一撃が叩き潰した。

新たな宝珠

戦闘が終わり、サリアがメリアミスルトゥの剥ぎ取りを行っていた。その最中メリアミスルトゥの奇襲に合い、サリアは昏倒してしまった。ベールがサリアを起こした後。突如、何故かサリアの懐に入っていたピンク色の宝珠が輝き出した。サリアは魅了され、魔力を注ぎたい感情と同時に宝珠を手放したくないという強い衝動に支配されてしまった。それを見たアドラは即座にサリアを気絶させ、宝珠を砕いた。宝珠の効力は無事に失われたようだがその鑑定及び改造の可能性をランスロットに尋ねるべく一旦欠片の1部を預かる事に。ギルド内で話を済ませ本格的に相談へと向かう為欠片の全てを預かったアドラはランスロットの元へと向かう。

可能性

ランスロットの鍛冶場へと着いたアドラ、ランスロットに宝珠の改造について尋ねる。結果としては改良して貰えそうだが、同時にアドラの持つ装備。その中でもカイトシールドはメンテナンス及び改良もする事となった。再度鍛冶場へ赴き、更に取り回しの良くなったカイトシールドを持つと、鎧でその表情は見えないが薄らと笑みを浮かべた。感謝を伝え鍛冶場を去り、宝珠に合う人物を探そうとギルドの広場へときた所で、サリアと出会う。宝珠はどうやらサリアの器にピッタリハマったらしい。それに内心納得し、以後の活躍を期待していた。そして仕事を終えた彼は武器携え、装備を身にまとい、いつもの通り訓練所へと向かうのである。

世界樹の里、暴風編
暴風の如き青年

ベールの誘いにより、再び世界樹の里へと向かう事となった。何やら問題児をどうにかして欲しいとの事。他にもサリアをメンバーに加え、一行は世界樹の里へと向かう。道中リカントの青年が蛮族と戦っていた。加勢するもあっという間にリカントが倒してしまう。そのリカントはまだ他の蛮族も退治するからと言いその場を離れた。アドラ達はやるべきことを確認するべく、1度里へと向かう。

復興の里

世界樹の里に到着し、長老から話を聞くとリカントの青年、ゲンが倒す蛮族は粉々になり、剥ぎ取りが出来ないため資金が調達できずに困っているという。それを聞き、まずアドラは里にある冒険者ギルドにゲンの情報を聞きに行った。受付をしているメリアによればギルドにいればやがて来るらしい。暇を持て余していたアドラはふと復興中の建築現場が目につく、時間を持て余すくらいならと協力をし、メリアの男達数倍の労働力で大きく貢献した。時間も過ぎ、そろそろゲンの帰る時間になるため、一行は集結しギルドへ向かった。

荒れ狂う暴風

ゲンが戻ってくると、アドラが切り出した。ゲンが倒した魔物の素材を粉々にするせいで金が集まらない事とそれに対して辞めろ、と。ゲンは自分の正しさに異を唱えるアドラに反発した。近場にいたサリアも含めた決闘で決めることに。決闘が始まるや否や、ゲンはアドラを投げつける。投げられたアドラは体制が整い切らないまま攻撃を仕掛けるも綺麗なカウンターでいなされむしろ投げられてしまった。自身ではゲンを突破できない事を察したアドラは咄嗟にケットシーを召喚し、回復を行わせた。サリアのエネルギージャベリンがゲンを貫く。その後もアドラはゲンの攻撃を受け止め続け、耐え抜き最後はサリアの魔法で決着が着いた。

〜打ち切り〜

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 18,000 17,000 150 器用×2
敏捷×6
筋力×1
精神×1
1 12/18 怪しい襲撃 2,100 3,100 0 精神
ルージュ
精神
1/9 虚像の科学者 3,600 2,500 50 敏捷
筋力
敏捷
1/17 3色の忍 1,300 1,300 0 器用
器用
1/26 魑魅の館 3,000 3,705 50 精神
精神
敏捷
2/4 魔神の村 2,500 2,550 13 精神
精神
敏捷
2/7 RETURN of NINJYA 2,000 4,920 器用
2/13 虹色の親善試合 2,000 1,500 筋力
敏捷
2/17 世界樹の里 4,550 3,665 65 敏捷
敏捷
敏捷
2/25 覇道の雄者 3,050 2,940 知力
生命
3/3 陰謀の山 2,100 2,530 50 器用×3
2,500 4,800 器用
生命
3/28〜3/29 欲望の迷宮 2,250 5,000 103 器用×2
風竜の腕試し 5,000 20,000 器用
狂魔の獣 生命
取得総計 53,950 75,510 481 40

収支履歴

チェインメイル::-760
カイトシールド::-500
シェルブレイカー::-1080
瞬足の腕輪::-1000
剛力の腕輪::-1000
妖精使いの宝石(6個)::-900
スカウト用ツール::-100
冒険者セット::-100
宝石ケース::-100
魔晶石(5点)×4::-2000
魔晶石(5点)×2::-1000
魔晶石(5点)×3::-1500
魔晶石(5点)×4::-2000
魔晶石(5点)×1::-500
アンロックキー::-100
魔晶石(5点)×2::-1000
指輪::-100
華美なる宝石飾り::-200
ウェポンホルダー改::-5000
魔晶石::-500
召異の刺青::-100
マテリアルカードS(金)::-2000
華美なる宝石飾り売却::+200
妖精使いの宝石売却::+900
宝石ケース売却::+100
瞬足の指輪売却::+1000
剛力の指輪売却::+1000
指輪売却::+100
熊の爪::-6000
マギスフィア(小)::-200
マギスフィア(少)売却::+100
マギスフィア(中)::-500
アビス強化::-4000
金S::-2000
金A×7::-1400
金S::-2000
金A×2::-400

チャットパレット