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ランゴスタ
分類:動物
- 知能
- なし
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- ほぼ全域
- 知名度/弱点値
- 6/10
- 弱点
- 命中力+2
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 0 (7)
- 精神抵抗力
- 0 (7)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
針 | 4 (11) | 2d6-2 | 5 (12) | 0 | 5 | 1 |
- 部位数
- 1(針)
- コア部位
- 針
特殊能力
[常]「飛行」
近接攻撃に対する命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を与える。
[常]「麻痺攻撃」 / 2(9) / 生命抵抗力 / 消滅
針による攻撃が命中し、1点以上の適用ダメージを与えた際、対象は1d6/3(端数切り上げ)の値のRだけ転倒+行動不能。
戦利品
- ~8
- なし
- 9~10
- モンスターの体液(100G)
- 11~12
- ランゴスタの羽(120G)
- 13~
- ランゴスタの甲殻(150G)
解説
地域・気候を問わず、ほぼ全域に生息している巨大な虫。
その大きさは個体によっては2mを越える巨体を誇り、たかが虫と侮る事は出来ない。
環境に対する適応力が非常に高く、凍えるほどに寒い洞窟の中や火山の内部などでも頻繁に目撃される。
腹の先に鋭い針を持っており、これを獲物に突き刺して強力な麻痺毒を送り込む。
これによって痺れて動けなくなった獲物の肉を強靭な顎で食い千切り、巣に持ち帰る。また、小動物などの小さな獲物はそのまま抱え込んで巣へ拉致してしまう事もある。
個々の肉体は非常に脆く弱い。物理的な衝撃を加えると大概は木端微塵になってしまうが、変則的な動きと毒針、そして圧倒的な個体数がそれを補う武器となっている。
ついでに常に集中力を削るような羽音を立てながら飛び回るため、非常に鬱陶しい。
大型の雌を女王とし、それを中心としたコロニーを形成する。
コロニーの規模が大きくなりすぎると、群れを分割すると考えられている。
分割された小規模なコロニーは各地に点在しており、コロニーが近い場所では数え切れない程の個体数が確認される。