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冒険の目的
君(PC)は、ルキスラ帝国の都ルキスラを拠点とする冒険者だ。
ある日。君(PC)は、とある遺跡を探索している時に、謎めいたポーションを発見した。直後、仕掛けられていた罠によってかなりの手傷を負ってしまった君(PC)は、〈ヒーリングポーション〉と間違って、謎のポーションを飲んでしまったのだった。瞬間、君(PC)の姿は蛮族に変わる！
あまりの出来事に君(PC)が狼狽していると、黒ずくめの男たちがやってきて、リーダーらしき男が「なんだと! まさか、アレを飲んでしまったのか!」と言う。
男たちは、ルキスラ帝国最大の盗賊ギルド「闇夜の鷹」のメンバーたち。リーダーらしき男は、ギルドを率いる“隻眼の鷹”ショウン·グラハム(⇒『Ⅱ』190頁、『PZ』59頁)だった。ショウンは、君(PC)が飲んだポーションが〈バルバロスブラッド〉(⇒130頁)だと教えてくれる。彼らは、このポーションを求めて、この遺跡にやってきたのだ。
「俺たちは、その秘薬を使って、ミストグレイヴに密偵を送り込むつもりだった。だが、その秘薬は、おまえさんが飲んじまった。てことで、どうだ? ルキスラ帝国の密偵として、ミストグレイヴに潜入し、ある情報を手に入れてきてくれないか?そうすれば、おまえさんを元の姿に戻してやろう」
さらに、ショウンは、元の姿に戻してくれるのとは別に1人あたり30,000Gの報酬を約束する。元の姿に戻る方法を知らない君(PC)は、この提案を受け容れるしかなかった。
こうして、君(PC)は、ショウンが言っていた「ある情報」－“霧の街”の防空施設を無力化する方法を探り出すため、ミストグレイヴに潜入することになったのである。
冒険の目的
君(PC)の目的は、「重要な情報:“霧の街”の防空施設 1)概要/2)魔力供給源/3)伝承/4)制御方法/5)王家の間/6)合言葉」をすべて入手し、ミストグレイヴから脱出することだ。

消耗品

セッション履歴

収支履歴