ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セーイ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セーイ

プレイヤー:スカイ

種族
人間
年齢
15
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
冒険者
信仰
ランク
穢れ
0
11
8
6
11
9
8
9
11
9
成長
6
成長
4
成長
6
成長
1
成長
1
成長
5
器用度
28
敏捷度
24
筋力
22
生命力
18
知力
18
精神力
20
増強
2
増強
1
増強
2
増強
増強
1
増強
器用度
5
敏捷度
4
筋力
4
生命力
3
知力
3
精神力
3
生命抵抗
12
精神抵抗
12
HP
45+2=47
MP
20+2=22
冒険者レベル
9

経験点

使用
46,500
残り
700
総計
47,200

技能

グラップラー
9
スカウト
9
エンハンサー
5
アルケミスト
3

一般技能

料理人(コック)
9
狩人(ハンター)
9

戦闘特技

  • 《両手利き》
  • 《武器習熟A/格闘》
  • 《武器習熟S/格闘》
  • 《インファイトⅡ》
  • 《跳び蹴り》
  • 《追加攻撃》
  • 《カウンター》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》
  • 《影走り》

秘伝

  • 《カスロット豪砂拳・バタス流:入門 BM46項》
  • 鉄拳鈍輝(てっけんはにぶくかがやく)
  • 鉄砂拳響(てっさけんのひびき)

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【マッスルベアー】
  • 【ビートルスキン】
  • 【ストロングブラッド】
  • 【ジャイアントアーム】

賦術

  • 【ヴォーパルウェポン】
  • 【バークメイル】
  • 【ヒールスプレー】

判定パッケージ

スカウト技能レベル9 技巧 14
運動 13
観察 12
アルケミスト技能レベル3 知識 6
魔物知識
0
先制力
13
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語(ブルライト)
魔動機文明語

賦術

賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
アルケミスト技能レベル3 賦術 6
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル9 24 14 13
《武器習熟S/格闘》 3
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[魔]空啼[打](両手利き) 1H拳 8 14 8 11 +1=17 〇両手利き 読み方:カラナキ 元データ:アイアンナックル・カスタム+1
[魔]空啼[打] 1H拳 8 +2=16 8 11 +1=17
[魔]地鳴[打] 1H# 18 14 28 11 +1=17 〇飛び蹴り 読み方:ジナリ 元データ:シンプレート・カスタム+1
投げ[打] 2H 0 14 10 12 16
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル9 24 13
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
クロースアーマー 1 0 2
他1 武器補正 0 0 0
他2 装飾品補正 0 0 3 〈アイソアーマスク〉+〈真・ブラックベルト〉
他3 その他 0 0 0
合計: すべて 13 5
装飾品 専用 効果
[魔]アイソアーマスク 防護点+1 遠隔攻撃を誘引する ロッセリーニの魔法印
[魔]スマルティエの銀鈴 その他を得る スマルティエシリーズ
右手 [魔]スマルティエの怪力の腕輪 筋力+2 スマルティエシリーズ
左手 [魔]宗匠の腕輪 器用+2 割ると+14
[魔]多機能真・ブラックベルト ✔HP 防護点+2 追加部位を得る。
アルケミーキット ✔MP 賦術行使に必要
[魔]知性の指輪 知力+1 割ると+13
[魔]俊足の指輪 敏捷+1 割ると+13
所持金
10,140 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

戦闘消耗品

5点MCC
マテカ赤B*10
マテカ赤A*3
マテカ緑B*20
マテカ緑A*20
マテカ緑S
魔香草*5
アウェイクポーション

冒険消耗品

松明*6
ロープ10m
保存食1日分*21

装備品

知性の指輪
俊足の指輪

道具

スカウト用ツール
薬師道具セット (威力表を1d+4で判定)
使いやすい調理器具セット (調理判定+1)
迅速の火縄壺 (1分で着火)
頑丈なランタン (3m以上落下しても壊れない)
バランスの良い小型ハンマー (マレットとして使用可能)
よく切れるナイフ (ナイフとして使用可能)
真っ平らの手鏡 (変装判定+1)
軽い羽ペン (執筆速度+10%)

その他

背負い袋
水袋
毛布
火口箱
ナイフ
着替えセット*7
防寒着
受益者のシンボル
インク
白紙の本
アビスシャード*6

マテリアルカード

BASSS
103
20201
名誉点
199
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
秘伝100
〈使いやすい調理器具セット〉(5)5
〈迅速の火縄壺〉(20)20
〈頑丈なランタン〉(10)10
〈バランスの良い小型ハンマー〉(5)5
〈よく切れるナイフ〉(5)5
〈真っ平らの手鏡〉(20)20
〈軽い羽ペン〉(10)10
〈多機能真・ブラックベルト〉(100)100
装飾品専用化:アルケミーキット50
装飾品専用化:多機能真・ブラックベルト50
武器専用化:アイアンナックル50
武器専用化:シンプレート50

概要

パーソナル(冒険者)
職業
冒険者
名前
セーイ
種族
人間
年齢
15歳
性別
身長/体重
180cm/70kg
体型
長身、筋肉質
風貌
服装
旅人風の軽装
一人称
二人称
~さん
性格
経歴
告白されたことがある
許婚がいる(いた)
裏切られたことがある
生まれた環境
のどかな農村
幼少期の経験
狩人として生きる
少年期の経験
自然の中で学ぶ
青年期の経験
欺きと本質
ハプニング
〈事故や悲劇〉:自分以外の家族を失った
〈事故や悲劇〉:大切なものを盗まれた/奪われた
〈秘密の背景〉:英雄になると予言された
冒険に出た理由
故郷に居られなくなって
信条
〈自然〉:肯定
〈努力〉:肯定
矜持/執着
〈受けた仕事は完遂する〉
自己紹介
メモ

PL:スカイ
PC:セーイ
種族:人間
種族特徴:[剣の加護/運命変転]
冒険者ランク:なし

特技

〇《跳び蹴り》
〇《カウンター》

宣言特技

💬《インファイトⅡ》 :命中修正+2 :追加D修正+4

秘伝特技

▶《鉄砂拳響》

練技

▶▶【キャッツアイ】 :MP-(3) :命中修正+1
▶▶△【ストロングブラッド】 :MP-(3)
▶▶△【ビートルスキン】 :MP-(3) :防護点+2
▶▶【マッスルベアー】 :MP-(3) :追加D修正+2

賦術

▶▶【ヴォーパル・ウェポン】B :赤B-1 :追加D修正+1
▶▶【ヴォーパル・ウェポン】A :赤A-1 :追加D修正+2
▶▶△【バークメイル】B :緑B-1 :防護点+1
▶▶△【バークメイル】A :緑A-1 :防護点+2
▶▶△【バークメイル】S :緑S-1 :防護点+4
▶▶【ヒールスプレー】B :緑B-2 :HP+3
▶▶【ヒールスプレー】A :緑A-2 :HP+10

ダイスログ
ココフォリアテキスト

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備忘録

セーイの過去話に触れるためかなり厳しい、気分を害する表現があるかと思いますご注意ください。

過去話

セーイの生まれた村はブルライト辺境のかなり排他的な村だった、両親はともに高名な冒険者であり、セーイを身籠ると同時にどちらも冒険者を引退している、都市部ではそれなりに名の通った冒険者であったため、その束縛から逃れるため、このような辺境に腰を落ち着けた。
最初こそ、排他的な村であったため、よそ者として扱われていたが、領主から村の守り人としての役目をもらうと同時に村の一人として認められた。
その裏に、領主は高名な冒険者を手中に収めるための策略を、村人は危険な存在に対する切り札としての役割を求めていたのは言うまでもない。

そんな両親と環境に囲まれながらセーイは順調に成長していった、父譲りの肉体に、母譲りの柔軟性、そして本人の知性、それが高水準で磨かれ、幼少期ながらも駆け出しの冒険者ほどの実力は持ち合わせていた。
幼少の頃のセーイは今の性格をほとんどそのままに、感情も豊かだったため、その年齢にそぐわない達観した言動と少年らしい行動でそれなりに好まれていた。
それを聞いた領主からも縁繋ぎと同時に自身の娘との縁談の話を持ち掛けられていたが、それはまだ気が早いとセーイの両親が保留していた。
ある日までは多少のゴタゴタはありながらも順調といえる生活を送っていた。

その日は唐突にやってきた、蛮族と野生動物の同時襲撃、一見偶然に見えるが、簡単に言えば手柄を焦った者たちが起こした人為的な災害だった。
セーイの両親が守り人として就任したことで立場が狭くなった猟師、前守り人が結託して手柄を上げようと近くの森深くまで入り、野生生物を刺激してそのまま逃げ帰ったのが野生動物が襲撃を仕掛けてきた理由の一つ。
セーイの成長に嫉妬した村の悪ガキたちが自分もできると驕り、大人たちから盗み聞きした蛮族の住処をつついてしまったのが蛮族の襲撃の原因。
どちらかひとつであれば、セーイの両親と猟師組で対処できた案件であるが、いかんせん数が多く蛮族の中には頭が回るものも多い撃退は苦戦を極めた、両親もこの時は猫の手も借りたい状況であり、セーイの手も借りて対処に当たった。

村の防衛の目途が立ったころ、蛮族の住処にちょっかいを掛けた悪ガキ達の行方が知れないことを報告され捜索に出る、正直物資はほとんどなく、格上の存在に出会ったら苦戦は必至、普通であれば冒険者に任せる案件であるがそれを村長が固辞、実力があるのだからお前たちが行けと。
確かに速く対処しなければ悪ガキたちの生存率は絶望的になる、セーイの反対をよそに両親は承諾、ならばとセーイは捜索に同行。
捜索自体は数刻後に終わった、多少の怪我と衰弱は見えるが全員命に別状はない状態で見つかる、年齢相応らしくわがまま放題、泣き放題ではあり、ただし、それが罠であったことを除けば。

見るからに高位の蛮族が一行の前に立ちふさがる、状況を認識できていない猟師組と、わがまま放題の悪ガキ組以外の反応は早かった、両親はその蛮族と戦闘態勢に、セーイは呆けている村人たちを叩き、村へと急いで帰還、幸いなことにその蛮族が村まで追ってくることは無かった、セーイの両親もであるが。
セーイはすぐに両親の捜索に出ようとするが村長はそれを固辞、村の防衛力が足りなくなるというそれらしい理由でセーイを引き留める、セーイは無視して捜索へと向かいたかったが、確かに現状まともに動ける戦力はセーイのみ、ひとまずはその条件を飲んだ。

セーイは村へ定期的に来る商人に頼み冒険者へと依頼を出す、そのお金も村長は渋ったので両親の残してくれたものから出した、そうして両親の捜索が始まったのはあの蛮族に会ってから2週間が過ぎたころだった。
捜索はセーイが同行するにあたって冒険者とひと悶着あったがセーイの年齢にそぐわない能力が認められ最終的には同行する形で落ち着いた、しかし結果は決して良いと言われるものではなかった。
確かに両親の遺体といった決定的なものは見つからなかったが、2週間も村へと現れない現状、セーイの記憶にある蛮族と出会った場所は激しい戦闘痕により原型がなくそこに両親の装備が散乱していたことが何よりの証拠だろう。

そこからのセーイの扱いは決して良いと言えるものではなかった、両親の不在により、守り人の役目は襲撃を起こした猟師組の1人に移る、そして縁談も破談となる。
村では両親は死んだものとして扱われ、もし生きていたとしても守り人の役目を十分に果たせなった者として糾弾されるものとセーイも子供ながら感じていた。
襲撃を起こした件に関しても領主に守り人の役割をうけた人物が主犯にいること、悪ガキの1人が村長の息子であることが重なりうやむやとなる、その代わり、セーイが役目を果たせなかった親の代わりとして目の敵とされる、実際セーイの両親以外被害はゼロといっても過言ではない。

成人前の村追放の日までセーイは地獄の期間を過ごすこととなる、現在のセーイの感情の起伏のなさはこの期間に形成されたものである。
数年後旅立ちの日、成人した無能を見る余裕は無いと言われ村を追放される、両親の遺産も残された冒険者としての装備以外は食料などの交換条件としてかなり足元を見られた状態で交換されほとんど残っていなかった。

セーイはこの時に村との縁を完全に切り、冒険者となった。

セーイという人間

何かを守るために強さが欲しい、自身を守り切った両親のように、はじめはそんな簡単なことだったのに目的(両親)は消え去り、過程(思い出)は踏みにじられた、擦り切れた心(感情)は自身を目的のない無限(地獄)の強さへの探求(渇望)へと誘う、決して芽生えることがない目的のために。

PL談
簡単にまとめるとセーイは昔、両親に憧れて拳闘士の道へと進み、両親を亡くす事件からその思いはさらに強くなった、しかし村人たちにより、セーイの心は擦り切れ、強くなるための理由であった両親はすでにおらず、ただ、強くなるだけの機械に成り下がったというわけです、機械にセーイという側(テクスチャ)がついているおかげで多少人間らしいという訳です、うん重い。

日記

甘き雫の洞窟の

村を出てしばらく、当てもなく一人でブルライト地方を旅していた。
そんなある日たどり着いたのは"大舞台"マカジャハット王国。
この国は石を投げれば芸術家に当たり、角を曲がれば踊り子に当たると言われている国、冒険者の需要はあまりないが、だからと言っていく当てもなく、数日滞在していた。
私に召集がかかったのはそんなある日だった、支援している踊り子の体調がすぐれないため、とある洞窟の泉を組んできてほしいという依頼だった。
丁度そこにいた私も含めた5人で受ける話になった、とはいえ、冒険者の経験はない、村の同年代と比べて多少腕が立つというだけで、本業にはかなわないだろうが。
依頼は順調に終了した、私と同年代で実力が変わらない人物も普通にいた、皆優秀でやはり世間を知らないことを再認識した。
・・・村を出てからの目的は何もなくなった、冒険者として登録したのも両親に習ってか、それとも自分の適性に従ってか自分でもわからない。
知識と力をつけよう、あって損はない、それ以外にやることがないのだから。

「FC」隠された真実~EP2~ 熱砂への誘い」

思い立った日にマカジャハット王国を離れて、ハーヴェス王国へと移動した。
交易が主流の国であり、アルフレイム大陸以外との交流もあり、大陸外の知識などが入手しやすい、何をするにもいい国だろう、別大陸に行くのもいいかもしれない。
ともあれ、しばらく席を置くギルドを決めるために街を歩いていると一つのギルドが目に留まった。

「冒険者ギルド若気の至り亭」

数日の調査の後、そこに所属することに決めた、その他のギルドと違い適性のあるものが割り振られるというのもあっていた、それ以外の時間を鍛錬と知識の収集に回せばいいのだから。

数回の依頼の後、遠方への依頼を任されることとなった。
内容はラージャハ王国への物品の移送、装備や諸々はギルド側で用意されるらしいがだからと言ってそのまま行くわけにはいかない。
生憎砂上船は使えないらしく、ラクダそして徒歩での移動になる、一度は通った道とはいえ、知識はあって損は無い、依頼日まで対策を練ろう。
依頼は自分を含めた4人、戦士のセレナ、神官のエリシア、操霊術師のアモル、そして私、バランス自体は取れているのでいいPTだろう、実際にPTを組むのは初めてだ、名前と顔は一致するし、評判は聞いている。
他人の評判を鵜呑みにするのは馬鹿のすることではあるが、先人の忠告を聞かないのも馬鹿のすることだろう。
エリシアの評判は良くも悪くも聞かないが、女好きのアモル、そして冒険者殺しのセレナ、自身も人のことをとやかくは言えないので何とも奇妙なPTだと傍目には見えるだろう。
実際、噂の結果は半々だった、アモルの女好きは聞いた通りだったし、セレナは聞いていた人物像とは乖離していた。
依頼自体は順調とは言えないが達成できた、途中流砂に巻き込まれてラクダと物資を紛失したり、ラージャハ帝国第三皇子を名乗る何者かに遺跡調査の依頼をされたり、イレギュラーは山ほどあったが結果的には第三皇子とのコネもでき、依頼も早急に終わらせることができた。

一点、気にかかることと言えば、セレナのあの魔法、真語魔法の【ライトニング】といったはず、確かにそこまで高位の魔法とは言えはしないがそれは真語魔法を生業としているモノの場合。
彼女ははたから見ても戦士の出で立ちであり、実際彼女も魔法を使う素振りは無かった。
彼女自身自分が何をしていたのか気づいていないようだったし、私自身それをとやかく言うことはない。
ただ、昔に感じた時とは違う濃い死の気配、それがあの時に感じられたのが気に掛かる、暇があれば少し気にかけよう。



PL談
セーイの各PCへの第一印象
アモル
ほとんど噂通りの人物、実力があるので気にはしていないが、とっさの時にあの性格が悪手となり自ら破滅しそう。
ある意味利己的で自己中心的、男性に対しては軽視が多い、足元をすくわれる前に顧みれれば良いが。

エリシア
良くも悪くも神官らしい、ギルドでも悪評は聞かず、好評がほとんど、今回PTを組むにあたって一番苦労しそう。
謙虚、誠実、神官らしい人物、よほどのことがなければそのまま大成するだろう。

セレナ
ギルドで噂の冒険者殺しのセレナ、名前も人柄もギルド何で自ら情報を集めていたし、ギルドが放置している時点でそこまで心配はしていなった。
謙虚というより卑屈、自身より他人が傷つくことに何かしらのトラウマあり、後はおそらく男性経験が皆無。

「FC」隠された真実~EP4~ 招かれざる客

「若気の至り亭」を離れキングスレイ鉄鋼共和国での半年間の研修を言い渡された。
異論はない、ここでの知識や技術だけではなくあちらの独自の技術を取り込めるまたとない機会である。

キングスレイ鉄鋼共和国までは船で向かい、ついでに護送の意らもあったがそちらは多少トラブルがあったものの順調に航海が進んだ、同じく自身の課題も見つかった。
長い船旅を終え、研修先である「鉄槍まみれ亭」での研修、こちらは一般的な即席PTでの依頼を受ける形であり、「若気の至り亭」では見ない新鮮なことだろう。
かくいう私も数多くの冒険者と交流できたことは良いことの一つだった。

そんな日が一月続いたころ見知った人物に声を掛けられた。
実際はこんなところで声を掛けられるような人物ではないのだが。
ラージャハ帝国第三皇子ライジャ・アザロス、前回の皇子自ら魔動砂上船を捜索していたことからわかっていたが行動力の化身である、今回も前回の口約束である依頼のためにハーヴェスに行ってからこちらまで来たようだ。

とはいえ、依頼者である以上邪険にはできない、まして王族である以上、下手をしたらこちらの首が飛ぶ。
依頼内容はラージャハ帝国に新設された娯楽施設”曜変天目ディスコ”の警備依頼らしい、各国の要人を招いた完成披露宴は成功させなければいけない案件だろう。
皇子はエリシアが参加できないことを残念がっていたが彼女は別件であり、仕方がない。
今回組むことになったのはセレナ、アモルそしてレプラカーンのレンベルク・ウェンディ、立ち振る舞いを見れば貴族の出身だろうか、所作が透けて見える、とはいえ冒険者としての能力に異論はない。
今回の依頼はこの四人で今回の依頼は受けることとなった。
ラージャハ帝国へは皇子専用の魔動列車で向かうこととなった、初めて乗ったが流石と言えるだろうか、周囲の景色はすぐさま置き去りとなり、乗り手を向く敵地へと運ぶ、各国が線路工事への熱を入れるのは仕方がないことだろう。
ラージャハ帝国についてすぐ行ったのは現場の確認と当日会場へと紛れ込むための踊りの練習。
・・・正直に言うと冒険者としてのというより、生存するための能力以外皆無といっても過言ではない。
案の定、踊りを教えてくれる先生の目からは他の三人に比べて劣って見えるようだった。
自分でも舞踊というより武踊という感じだろうこの癖をなくさないければ、その後当日まで練習と知識の収集した。

当日、会場は各国の要人ばかりだった、参加者以外はおらず護衛と呼ばれるものはすべて外で待機だ。
こうなれば相手は絞りやすい、武術の心得があるもの、手荷物が多いもの、どちらかに限られる。
これを互いの信頼へ対しての返答と取るべきか単純に頭の足りなさか、いや、考えても詮無いことか。
どうせ、潜入するのであれば容姿も変えていこう、髪色は黒に、目は紫、声もいくつか歳上に、着るものはスーツをベースにした伸縮性があるものに、これである程度は動きやすくなる。
とはいえ、パーティーに参加しなければこちらが警戒される、ほどほどにPTと練習したダンスを踊る、そして皇子の周囲を警戒しつつ、怪しい動きをする者を探す。
警戒すること暫く、皇子に近づく怪しい影を見つける、明らかに挙動不審ではあるが証拠もなし、皇子の前に連れ出して確認してもらうのが先決だろう、他の三人も気づいてくれれば状況は安定する。
こちらが問い詰める前に相手が本性を現してくれたのである意味助かったのかもしれない、ただ相手の力量は相当に高かった、不意打ちで全力の超至近距離三連撃を一度躱された、皇子は一瞬で状況を理解して参加者の避難と自身の避難を手早く済ませていた。

戦闘は順当に終わった、相手は手練れであったが流石に多勢に無勢、難なく対処できた、改善点は多いがそれなりに善戦できただろう、次はもう少しせめても良いかも知れない。
皇子が私たちの詩を作ると言っていたがそれは丁重に断った、私自身が有名になったところで利はあまりない。
・・・ただ、珍しくアモルが皇子と話していたので何かしら企んでいるのだろう、あの皇子のことだから思い通りにはいかなそうではあるが。

後日、「鉄槍のまみれ亭」で噂になっていた、完成披露宴で大立ち回りをした冒険者については耳にしたが容姿はあの時のままだったのでスルーした。

「FC」隠された真実~EP5~かけがえのない思い出」

「鉄槍のまみれ亭」で広まっていた噂に翻弄される人間がいながらも、実習期間が過ぎようとしていた、そんなある日ナツから海に行こうという提案をさせる、どうやら観光地らしく、気分転換も含めた提案らしく他の二人は参加するようだった。
断る理由も特になし、水中移動については今後の課題の1つではある鍛錬にはちょうどいいだろう。
件の観光地へと行けばシーズンは過ぎてはいるが店などは機能しているようだ、とはいえ他に人がたくさんいても困るだけなのでそれは良かったのだろう。

取り敢えずと食材を探してみるが、流石に道具が少ない現状厳しいかと思われたが後ろで何かが跳ねる音がすると同時に貫手をするとそこには人間の子供ほどだろうか、それほどの大きさのエビが貫手で貫かれていた。

取り敢えず、食材の心配はいらなそうで良かった。
このエビに関しては自分とナツで分けて調理することになった、彼が焼きであるのならば似通った料理よりは別の方が良いだろう。
先日手に入れた調味料を使った料理は普通といった出来栄えだった。
料理の完成度という出来ではナツさんの方が良いと言えるだろう。

腹ごなしが済むと今度は水着に着替えて遊ぶという話になったそうなるだろうと予想できたし、最悪のパターンも考えて鎧の下に着ている。
とはいえ、全員水泳はすぐに切り上げた、水泳は競う以外にはほとんどやることがなかったからだろう。
次は誰かが持ってきたボールを使っての競技だ。
その中でひときわ上手だったのはナツだろうか、身体能力の高さもあるが反応速度が速い、大体の玉は拾われてします、結果はナツがいたチームが全勝といった内容だった。

少しの休憩を挟んだ後、件の話に合ったナツの見つけた洞窟に移動しようという話へとなった、ここに来た目的の1つであるし特に異論はなく向かう運びになった、洞窟は月並みな証言をすれば綺麗だったのだろう、他の三人はそう感じているようだ。
一通り見た後にここを去ろうとしたとき、背後に気配を感じる、全員に忠告して気配の元を探ればそれはこの洞窟から海につながる場所からだった。
姿は大きな軟体生物、サイズは大違いだがタコが近いだろうか戦闘は苦戦を極めた、装備が十全でなかったのはあるが、相手が巨体であるのにもかかわらず素早い、そしてその軟体から自分との相性がとても悪い、ギリギリ削り切る形で何とか勝った。

またしても自分の弱点が分かった、限界があるとはいえ、だからと言って放置はしておけない。

セッション履歴

『魔物くっきんぐ!③重根編』

《リザルト》
経験点:1000+130*3+530
   =1920
成長:1回
名誉:13d(37)
報酬:1人6,000G

TD
 ラル=ヴェイネのダウンルッカー(28,000G/2)
戦利品
 重い根(2300G/金緑黒S)
 研ぎ澄まされた葉(500G/緑A)x4
小計:
 18,300G/4人≒4,575G
合計:
 10,575G

《成長》
セーイBsq6gzxj2024/2/15 0:36
GR
<BCDice:セーイ>System-BCDice2024/2/15 0:36
SwordWorld2.5 : [2,6]->(敏捷度 or 精神力)

セーイBsq6gzxj2024/2/15 0:36
フーム、精神?

《消費》
赤A-1
宗匠の腕輪-1

『マクリスの日常ーフェリシアの魔剣テストー魔剣3:『幸運の星剣』ー』

《リザルト》
経験点:2070+1ゾロ点
報酬:7930G/人
名誉点:37点
成長:1回

☆半額買い戻し可能アイテム
・デーモンスレッシャー(6000G/ー)

《成長》
セーイ - 今日 0:50
GR [5,6]->(知力 or 精神力)

セーイ - 今日 0:50
精神かな

《消費》
赤A*1
緑A*9
俊足の指輪*1

『』

《リザルト》

《成長》

《消費》

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 7,000 3,000 30 器用×1
敏捷×1
アビスシャード*1
1 2023/4/5 甘き雫の洞窟の 1,350 1,642 13 筋力
めん ダーク(ルーカス)くろた(シャルロット)genk(エリー)スカイラブ(ジェラルド・クルーエル)
2 2023/5/17 「FC」隠された真実~EP2~ 熱砂への誘い」 6,360 8,800 88 器用×2
筋力×1
精神×1
Mist 東雲タイト(アモル)
アビスシャード*1 絆P+1 
調整 7,490 10,358 139 器用×1
筋力×2
精神×1
アビスシャード*2
3 2023/6/15 「FC」隠された真実~EP4~ 招かれざる客 7,490 11,200 123 敏捷×3
精神×1
Mist 伊黒楊常(レンベルク・ウェンディ)東雲タイト(アモル)
赤A-2
4 2023/6/22 ハーヴェスのコロッセオ~限界闘技場”リミットアリーナ”~Lv6-7 1,620+50 2,153 64 器用
Mist どうじょう(ラフィカ)わっか(オラフ)華泉(アクタイオン)みかんおふぃしゃる(“橙翠の名馬(とうすいのめいば)”ジェノス)Mist(ベリィ・バーンズ)
栄光点140点 魔香草-2 緑B-2 赤A-3
5 2023/7/4 「FC」隠された真実~EP5~かけがえのない思い出」 11,750 22,750 143 器用×1
筋力×2
生命×1
知力×1
Mist どうじょう(ナツ・キサラギ(M))東雲タイト(アモル)
巧み、知性指輪-1、赤A-1、緑A-9 アビスシャード*2
6 2024/2/15 魔物くっきんぐ!③重根編 1,920 10,575 37 精神
木魚 アシュ(ティナ)暇神(ロセリア・ファニー)蒼流(アイナ)木魚(“放浪の料理人(ワンダリング・シェフ)”フォルツ=フェック)
7 2024/2/29 マクリスの日常ーフェリシアの魔剣テストー魔剣3:『幸運の星剣』ー 2,070+100 7,930 37 精神
魁星 このえ(ルーテ・オメルタ)しゃんはい("自称・黄昏卿"レイメー・ロガール・ドーンズ)トウヤ・ヴァイスヴォルフ(“『ウギナの猟人』(ウギナハンター)”シャロン=バレスタイン)
取得総計 47,200 78,408 674 23

収支履歴

初期作成

冒険者セット ::-100
保存食1週間 ::-50
アウェイクポーション ::-100
スカウト用ツール ::-100
クロースアーマー ::-15
アイアンボックス ::-230

2回目

アルケミーキット ::-200
マテカ赤B*10 ::-20*10
5点MCC ::-2500
俊足の指輪 ::-500
スマルティエ怪力の腕輪 ::-900
巧みの指輪 ::-500
知性の指輪 ::-500
マテカ赤A*5 ::-200*5
アイソアーマスク ::-2000
使いやすい調理器具セット ::-50
迅速の火縄壺 ::-100
頑丈なランタン ::-40
バランスの良い小型ハンマー ::-10
よく切れるナイフ ::-20
真っ平らの手鏡 ::-50
軽い羽ペン ::-50
インク ::-3
白紙の本 ::-30
薬師道具セット ::-200
魔香草*5 ::-100*5
保存食1週間*2 ::-50*2

3回目

多機能真・ブラックベルト ::-21000
巧みの指輪 ::-500
マテカ緑B*10 ::-20*10
マテカ緑A*10 ::-200*10

4回目

魔香草*2 ::-100*2
マテカ赤A*3 ::-200*3
マテカ緑B*2 ::-20*2

5回目

アイアンナックル ::-100
魔法の武器加工 ::-5000
オーダーメイド加工 ::-300*3
シンプレート ::-390
魔法の武器加工 ::-5000
オーダーメイド加工 ::-300*3
スマルティエの銀鈴 ::-7500
マテカ赤A ::-200
マテカ緑A*9 ::-200*5
マテカ緑S ::-2000
宗匠の腕輪 ::-1000
知性の指輪 ::-500
俊足の指輪 ::-500

6回目

マテカ赤A*3 ::-200*3
マテカ緑B*10 ::-20*10
マテカ緑A*15 ::-200*15
宗匠の腕輪 ::-1000
知性の指輪 ::-500
俊足の指輪 ::-500
アウェイクポーション*2 ::-100*2
着替えセット ::-10
防寒着 ::-80
受益者のシンボル ::-100

7回目

マテカ赤A ::-200
マテカ緑A*9 ::-200*9
俊足の指輪 ::-500

8回目

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