星紋の魔杖
基本取引価格:取引不能
- 知名度
- 17
- 形状
- 捻れた穂先に宝石のはまった杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉A
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- <妖精の武器化>の属性に対応した真語魔法を使用すると追加ダメージを与えられる杖
- 効果
-
[常]封印処理
能力制限処理及び重量改造が施されています。魔法の武器+1化済。
【レティシャ・イマールシオン専用武器】[常]アストラル・マジック
この武器に<妖精の武器化>を施しその属性が有効である時、同じ属性の真語魔法によってダメージを与えた場合、次の効果を発動させることができます。
MP3点を支払うことで、ダメージを与えた対象の内の一体を選択して追加で3点の確定ダメージを与えます。[常]妖精の武器加工(炎属性)
[常]妖精の武器加工(雷属性)
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 3 1 13 12 1 魔力+1
由来・逸話
ジニアスタ闘技場に現れた正体不明の男が持ち出してきた魔剣です。
冒険者レティシャ・イマールシオンが望む「魔法文明時代の魔杖」の要求に応えたものになります。
見た目は現代でも使用されているマナスタッフにやや似ています。木を捻り、束ねることで魔力を効率よく流し込める形状です。また、杖の先端には宝石が輝いています。
本来であれば杖の各部位に属性に呼応する紋が刻まれていたのですが、現在では削れきってしまいその痕跡は残っていません。
この武器に妖精の武器加工を施すと、当時の能力に近しいものが発現することでしょう。励起している属性の真語魔法を使い、更に魔力を流し込むことで即座に小規模な魔力の塊が追撃します。
武器の仕様を確かめるために炎属性の妖精の武器化のみ施されていましたが、これを入手したレティシャにより雷属性も追加されました。
男曰く「魔法使いの君になら、こういうものならあるんだが……少し劣化していてね。ただ、改めて加工をすれば君の力になってくれるんじゃないかな?君の選択と君の成長に合わせて使いこなしてみて欲しいねぇ」