黄金呪刻

【強者喰いの呪刻：５】

対象

武器が命中したキャラクター

呪刻効果

防護点2点減少

解説

　命中させるとダメージ処理の後「呪刻点」と同じ値の「防護点減少の呪い」を対象に与えます。
　この呪いの値は同一の呪いにより累積し、対象の「Lv」の倍数を超えるごとに、18R(3分)の間、対象の防護点を2点減少させます(最低0)。この効果は累積します。
　一度でも呪いを蓄積させた場合、戦闘終了時に「呪刻点減少表」を1回参照しなければいけません。

出目

呪刻点減少表

１

即座に「呪刻点」と同じ値の確定ダメージをHPに受け、直後に呪刻点が2点減少する。

２

即座に「呪刻点」と同じ値の確定ダメージをHPに受け、直後に呪刻点が1点減少する。

３

呪刻点が1点減少する。

４

「即座に呪刻点と同じ値の確定ダメージをHPに受ける」か、「呪刻点が1点減少する」のうち、いずれかを選ぶ。

５

何も起きない。

６

何も起きない。

　装備時にハルーラの特殊神聖魔法【ディスクローズ・デーモン】(⇒『Ⅰ』269頁)を行使した魔物知識判定を行う際、達成値が魔物の弱点値以上となったなら、本来の弱点の効果を2倍として扱います。この効果は《弱点看破》と異なり、使用者の陣営のすべてのキャラクターに適用されます。
　この効果は《弱点看破》と重複しません。また、使用者がセージ技能を習得していない場合、達成値が弱点値以上となっても、弱点の効果は適用されません。

　携行時にハルーラの特殊神聖魔法【スター・ガイド】(⇒『Ⅰ』269頁)を使用し、GMの提示した目標値以上の行使結果を得た場合、最寄りのハルーラ神殿ではなく「旅の行き先」までのおおよその距離と正確な方角を知ることができます。
　術者は流れ星に示されたものが、神殿なのか、「旅の行き先」なのかを明確に区別できます。夜間でかつ星空が見える状況でなければ意味を持たないことは同じです。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H両	22	+1	32	10	+1	射程／形状：接触／ー
2H	22	-1	37	10	+1	射程／形状：１(10m)／起点指定