フィリュネ・コルフェイン
プレイヤー:「」
「己れは真理を識りたいんだ。始まりの智を」
- 種族
- エルフ
- 年齢
- 101
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視][剣の加護/優しき水]
- 生まれ
- 魔導師
- 信仰
- “賢神”キルヒア
- ランク
- レイピア
- 穢れ
- 0
- 技
- 9
- 体
- 3
- 心
- 14
- A
- 3
- B
- 7
- C
- 6
- D
- 11
- E
- 12
- F
- 10
- 成長
- 3
- 成長
- 3
- 成長
- 0
- 成長
- 3
- 成長
- 4
- 成長
- 2
- 器用度
- 15
- 敏捷度
- 19
- 筋力
- 9
- 生命力
- 17
- 知力
- 30
- 精神力
- 26
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 1
- 生命力
- 2
- 知力
- 5
- 精神力
- 4
- 生命抵抗力
- 9
- 精神抵抗力
- 11
- HP
- 38
- MP
- 59
- 冒険者レベル
- 7
経験点
- 使用
- 25,500
- 残り
- 220
- 総計
- 25,720
技能
- ソーサラー
- 7
- セージ
- 6
- コンジャラー
- 2
- プリースト(キルヒア)
- 2
- アルケミスト
- 2
一般技能 合計レベル:10
- 学者
- 5
- 貴族
- 5
戦闘特技
- 《ターゲッティング》
- 《魔法収束》
- 《魔法制御》
- 《クリティカルキャストⅠ》
- 《鋭い目》
秘伝
- 《フォーシブルキャスト》
- 《テアリングキャストⅠ》
賦術
- [補]【ヒールスプレー】
- [補][準]【バークメイル】
判定パッケージ
セージ| 知識
|
| 11
| |
|---|---|---|---|
アルケミスト| 知識
|
| 7
| |
- 魔物知識
- +1=12
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 19 m
- 全力移動
- 57 m
言語
| 会話 | 読文 | |
|---|---|---|
| 交易共通語 | ○ | ○ |
| エルフ語 | ○ | ○ |
| 神紀文明語 | ○ | |
| 魔法文明語 | ○ | ○ |
| 魔動機文明語 | ○ | ○ |
| 汎用蛮族語 | ○ | ○ |
| 魔神語 | ○ |
魔法/賦術
| 魔力 | 行使/賦術 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソーサラー| 真語魔法
| 12
| 12
| +0
|
| コンジャラー | 操霊魔法
| 7
| 7
| +0
|
| ウィザード最大魔法レベル2
| 深智魔法
| 12
| 12
| +0
|
| プリースト | 神聖魔法
| 7
| 7
| +0
|
| アルケミスト | 賦術
| ―
| 7
| ―
|
| |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
|---|---|---|---|
| 技能なし | ― | 0 | ― |
| 防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鎧 | 〈ソフトレザー〉 | 7 | ― | 3 | |
| 合計:すべての防具・効果 | 0 | 3 | |||
| 装飾品 | 効果 | |
|---|---|---|
| 頭 | 〈とんがり帽子〉 | 魔物知識判定に+1 |
| 首 | 〈聖印〉 | |
| 背中 | 〈叡智の腕輪〉 | 知力増強+2 |
| 右手 | 知力増強+1 | |
| 腰 | 〈アルケミーキット〉 | |
| 他 | 〈魔精の発動体〉
|
- 所持金
- 11,505 G
- 預金/借金
- G
所持品
〈知性の指輪〉×1
〈叡智の腕輪〉×1
〈とんがり帽子〉×1
〈冒険者セット〉×1
〈アルケミーキット〉×1
〈マテリアルカードA・緑〉×8
〈アウェイクポーション〉×1
〈魔晶石(10点)〉×1
〈魔晶石(3点)〉×5
〈聖印〉
マテリアルカード
| B | A | S | SS | |
|---|---|---|---|---|
| 緑 | 6 |
- 名誉点
- 12
- 冒険者ランク
- レイピア
名誉アイテム
| 点数 | |
|---|---|
| 冒険者ランク | 50 |
| 秘伝 | 40 |
| 〈ハールーン魔精解放術式〉入門 | 50 |
| 〈魔精の発動体〉 | 20 |
容姿・経歴・その他メモ
ルアーナ大湖の中心に浮かぶオルフィード湖国に生まれたフィリュネにとって、毎日とはひどく退屈なものだった。
特産品といえば湖で取れる魚くらいしかないこの国の生命線は観光客が落とす外貨なのだろう。それは理解できる。
だが並外れた魔導の才とエルフらしい知識欲を備えており、真理に心惹かれるフィリュネにとってそれらはつまらないものだった。
計算された美しい街並みも、目を惹く工芸品も、別の国で培われた技術を見栄えがいいよう取り込んだものでしかない。
芸術だって見てくれはいいけれど、マカジャハット王国の狂人たちが心血を注ぐものには到底及ばない。
全てにおいて船や鉄道を伝ってやってくる観光客の眼差しに意識が向けられている。
何もかもが彼らにとって心地よいように設定されていて、それが中身が伴っていない虚ろなものに見えた。
それはこの国を200年以上に渡って支配する女主人であるミィニイェルの戦略であったしお陰で国は潤っていた。
けれど、だとしてもフィリュネには馴染めなかった。まるで作り物の箱庭の中に住まわされているようだと感じていた。
本当はそこには様々な思惑や願いが込められたいたのかもしれない。だがあくまでフィリュネにとってはそうだったのだ。
フィリュネがエルフとして成人して間もなく二度と戻らぬつもりで故郷を発ったのはそれが理由だった。
100歳を過ぎた今でもオルフィード湖国の大理石で築かれた綺羅びやかな街並みは彼女の心の原風景として刻まれている。
無論、それは良い意味ではない。フィリュネが中身の伴わぬものを嫌うのはその原風景を思い出すからである。
幸いにして生家が東部のウルシラ地方に縁があったことから、フィリュネはハールーン魔術研究王国の魔術師学院に潜り込めた。
辿り着いた先にはフィリュネにとって理想の人生が待っていた。真理たる“全の一”を目指す果てしない旅だ。
毎日を魔導の研究に費やし、寝食を忘れて没頭する日々。知識欲が求め続けてきた飢餓感を埋めるように彼女は研鑽に励んだ。
裕福だった生家の生活に比べれば学院寮の猫の額のように狭い部屋での生活は質素極まりなかったけれど一向に構わなかった。
毎日パンとスープだけの日々が何だというのだ。魔導書を読み耽る時間と生活に充てる時間のどちらが大切だ? 言うまでもない。
ひとつ誤算があったとすれば、ハールーンで触れたものは魔導の真髄だけではなかったこと。
獣舎で見たこともない動物や幻獣を目にし、魔動機術や錬金術の珍しい書籍にも目を通す機会があった。
中でも神紀文明や魔法文明、魔動機文明の『失われた時代』の歴史書には強い感銘を受け、心を揺さぶられた。
いにしえの時代には全ての始まりとなる概念がいくつも作り出され、それが現在にも連綿と受け継がれている。
その始まりを紐解き、神が今よりもより身近であった時代の残滓に浴したい。そのためには遺跡へ実際に赴くしかない───
叶うのならばハールーンで骨を埋めたいとさえ思っていたフィリュネの意識が外へ向けられるようになるのは時間の問題だった。
思い立ったら欲求を我慢できないのがフィリュネというエルフの悪癖である。ハールーンを飛び出したのは間もなくのことだった。
そうして冒険者ギルドの門を叩いたフィリュネだったが、そんな彼女が上手くいくだろうか? あり得ない。
成人するまではルアーナの富豪として何不自由なく暮らし、ハールーンでは学徒として学校のこと以外に興味を持たなかった女だ。
世間知らずのフィリュネに対して現実は優しくない。いくつもの失敗を重ね、大損を被ったことだって一度やニ度じゃない。
とはいえ彼女は幸運だったし、幸運を掴むための素質があった。
自分の魔法の腕前や蓄えた知識量に自信があり、そしてそのことを鼻にかけている節があるもののそれが愛嬌になっていた。
人生の多くの時期で愛情をもって面倒を見てくれる相手がいたため甘え上手なところがあり、それが発揮されていた。
幾度の失敗から『懲りるべきこと』と『懲りるべきでないこと』を上手に嗅ぎ分けるセンスがあった。
また冒険者としての日々の中でかつては自分の欲求にしか興味がなかった彼女は社会や人間関係にも感心を持つようになっていた。
そういった数々の要因がフィリュネを冒険者としてどうにか成り立たせ、少しずつらしくしていった。
今では、それなりに、そこそこ、多少は腕利きの……といった立場の冒険者として学術的興味に突き動かされる日々を送っている。
『もっと長い儀式の時間があればもっとすごい魔術が使えるんだけどな~。冒険中にそんなのしてる暇ないんだよな~』
とは本人の談。
なお、現在は独り立ちしているものの学院時代と同じく生活能力は壊滅的。
冒険中はパーティの厄介にならないようにしている(※大いに諸説あり)ものの、日常においては相当に自堕落。
日がな一日していることといえばだらだらと思索に耽っているか、手に入れた珍しい魔導書を読み耽っているか。
食事は誰かに面倒を見てもらわねばまともに摂らず、エルフなので夜目が利くのをいいことに就寝時間はかなり不規則。
できることならずっと水に浸かっていたい、いや明晰な頭脳の冷却にはむしろそうあるべきだ───
などと主張して、桶に張った水風呂に身体を沈めて動こうとしない。そして空腹過ぎて身体に力が入らず溺れかけている。
おまけにいざ飲み食いしだすとドワーフもかくやというほどの大酒飲みで、すぐに面倒な酔っぱらいになってしまう。
その上でエルフらしく時間にルーズでのんびり屋なところまでついてくるので、人物としてはかなり問題が多い。
これだけ自由気ままでも妙に周囲から構ってもらえるのは今のフィリュネには愛嬌のある人懐こさがあるためだろう。
いつだってお世話してくれる人募集中。求むもの、己れの生活に関する全て。払えるもの、僅かな愛想とほんのちょっとのお賃金。
2025-08-29「地下水路調査」
・使用:〈魔晶石(10点)〉×1
・使用:〈マテリアルカードA・緑〉×2
2025-08-29「リュミエール急行にて」
・使用:〈知性の指輪〉×1
・使用:〈マテリアルカードA・緑〉×2
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター作成 | 16,000| 14,000 |
150 | 器用×2 | 敏捷×2 生命×1 知力×2 精神×2
|
| | ||
| 能力値作成履歴#546280-2 | ||||||||
| 1 | 25/8/29 | 「地下水路調査」 | 3,500| 4,055 |
| 知力 | 器用 「」
| タメル=ガーメルシア・サン・マルトスルコエ
| |
| 2 | 25/10/24 | 「リュミエール急行にて」 | 6,220| 8,150 |
22 | 生命 | 生命 敏捷 知力 「」
| タメル=ガーメルシア・サン・マルトスルコエ
| |
| 取得総計 | 25,720 | 26,205 | 172 | 15 | ||||
収支履歴
〈魔精の発動体〉::-2000
〈ソフトレザー〉::-150
〈知性の指輪〉×2::-1000
〈冒険者セット〉::-100
〈アルケミーキット〉::-200
〈マテリアルカードA・緑〉×10::-2000
〈アウェイクポーション〉::-100
〈魔晶石(10点)〉×2::-4000
2025-08-29「地下水路調査」
〈知性の指輪〉::+250
〈叡智の腕輪〉::-1000
〈とんがり帽子〉::-3000
〈魔晶石(3点)〉×4::-1200
2025-08-29「リュミエール急行にて」
〈聖印〉::-200
〈魔精の発動体〉