特殊能力

[主]真語・召異魔法15レベル／魔力21(28)

[宣][主]魔法適性

戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大全て》《ワードブレイク》を習得しています。

[主]限定２回行動

１ラウンドに主動作を２回行なえます。ただし、そのときには召異魔法の行使と、「[主]停滞の視線」を各１回ずつに限られます。

[補]黒瑪瑙の視線／20(27)／精神抵抗力／消滅

「射程／形状：50m／起点指定」で[対象：１体]を睨みつけ、石化進行（器用度or敏捷度／-6）の効果を与えます。この効果では、最終的には、対象は石像ではなく黒瑪瑙の像に変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
鏡を手にしているものがこの効果の対象になったとき、精神抵抗判定の達成値が、目標値より4点以上高ければ、視線を跳ね返し、デモナイズオニクスバジリスクにこの効果を与えることができます。このとき、デモナイズオニクスバジリスクは精神抵抗判定を行うことはできません。この効果は、デモナイズオニクスバジリスクが目隠ししていても与えられ、呪い属性として扱います。
この能力は1ラウンドに1回だけ使えます。

[主]停滞の視線／19(26)／精神抵抗力／消滅

「射程／形状：30m／起点指定」で[対象：１体]を睨みつけ、その動きを封じます。対象は10秒（１ラウンド）の間、主動作といっさいの補助動作を行えなくなります。ただし、対象が複数回の主動作を行える場合は、この効果は、その回数を１回だけ減じるに留まります（補助動作はいっさい行えません）。

[主]輪廻の視線／20(27)／精神抵抗力／消滅

「射程／形状：10m／起点指定」で[対象：１体]を睨みつけ、対象を７日以内に、半径100km以内の別の場所に、同じ種族の赤ん坊として生まれ変わらせます。この能力が効果を発揮するには、１時間の間、対象を睨み続けなければなりません。
この能力の対象とできるのは、死亡後７日以内の死体に限られます。
生まれ変わった赤ん坊は、（成長後の）能力値がすべて、転生する前と同じです。そして、ある年齢に達したときに、転生前の記憶をすべて取り戻します。同時に、習得していた技能、戦闘特技などをすべて使用することができます。
記憶を取り戻す年齢は、行使時の達成値によって変わり、以下の通りとなります（対象の種族には依りません）。
達成値25以下：自然には取り戻さない
達成値26～28：20歳
達成値29～31：10歳
達成値32以上：５歳
転生するまでの間に、対象が蘇生された場合、この能力の効果は自動的に消滅します。一方、転生が終わってしまった場合、対象が蘇生されることはなくなります。
この能力の使用者は、対象とした者の転生後の正確な位置と生死の状況を把握することができます。

[常]毒の血液／20(27)／生命抵抗力／消滅

この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「2d+12」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。

[主]魔物化

魔物形態に変化します。魔物形態のデータは、「デモナイズオニクスバジリスク（魔物形態）」を参照します。HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。
「[主]魔物化」を行った手番では、[部位：胴体]は主動作を完了したものとして扱います。[部位：頭部]は手番を実行することが可能です。また、[部位：邪眼]は、その視線の能力をまだその手番に使っていなければ、それを使用できます。
「[主]魔物化」を使用した直後１時間は「[補][準]瞬時人間化」を行うことはできません。