特殊能力

●全身

[常]騎乗

[部位:本体]は「分類:蛮族」、それ以外の部位は「分類:魔動機」として扱います。全ての部位は通常通り主動作を行います。また、この魔物が通常移動を行っても[部位:本体]は制限移動を行ったものとして行動を行えます。

●本体

[常]毒、病気無効

[常]毒の血液/生命抵抗力/27(34)/消滅

この魔物が存在する乱戦エリア内で[部位:本体]にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「2d+20」点の毒属性魔法ダメージを受けます。

[常]剣の託宣/復活魔物化＆►►瞬時魔物化

モーントバジリスク(FCp140)とドレイクカウント(MLp99)の能力と同一または類似した能力です。双方を使用することが出来ます。変化先は「“魔動機狂”レグティート (魔物形態)（クリスタルバジリスクマギホリック）」を参照します。

[補]即時開放＆即時格納

[部位:本体]は「機体の内部に格納された状態」と「機体の外部に露出している状態」を補助動作で自由に切り替えることが出来ます。

[常]機内格納

[部位:本体]は機体の中に格納されている間、あらゆる効果の対象とならず、全ての外部からの影響を受けません。同時に、[部位:本体]は機体外部の存在を対象に取る(射撃攻撃や魔法行使などの)行動が行えなくなります。この能力は[部位:本体]以外の全ての部位のHPが0以下となった場合に失われます。

[主]真語魔法、魔動機術17レベル/魔力26(33)

　上記系統の魔法をFC記載の超越者用の魔法を含めすべて使用できます。

[常][宣][主]魔法適性

戦闘特技《デュアルアクション》《曲射》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《ルーンマスター》《ワードブレイク》を習得しています。

[常]ガン

レールガンは射程100mで装填数6の、カテゴリ《ガン》の武器として扱います。

[補]白水晶の視線/27(34)/精神抵抗力/消滅

「射程/形状：2(50m)/起点指定」で、「対象：1体」を睨みつけ、石化進行(器用度,敏捷度,知力/-18)の効果を与えます。この効果では対象は最終的には石像ではなく光り輝く水晶質の鉱物に変わります。鏡による追加効果は一般的なバジリスク種の物と同一です。この能力は1ラウンドに1回まで使用できます。

[補]黒水晶の視線/27(34)/精神抵抗力/消滅

黒紫色の光を放ち、自身を中心とした「半径6m/20」のキャラクターまたは「射程/形状：2(50m)/起点指定」で、「対象：1体」を睨みつけます。対象は、1ラウンド(10秒)の間奇妙な耳鳴りに襲われ、宣言特技を使用できなくなります。達成値30以下で抵抗に失敗したキャラクターは1分(6ラウンド)の間正気を失い、この魔物の指示に従って行動します。この効果は精神効果属性として扱います。

[主]生体破壊光線/27(34)/精神抵抗力/半減

機械化された魔眼から紅のエネルギー光線を発射し、周囲を焼き払います。「射程/形状：2(50m)/貫通」で、「2d+40」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。

[主]金属融解光線/27(34)/精神抵抗力/消滅

機械化された魔眼から青白いエネルギー光線を発射し、金属を融解させます。「射程/形状：2(50m)/貫通」で、対象となったキャラクターの持つあらゆる金属製の物品が融解され消失します。高位の魔法の鎧等は完全には融解されない場合もあります。

●機体上部＆機体腕部

[常]ガン

主砲は射程50mで装填数3の、銃剣は射程10mで装填数6のカテゴリ《ガン》の武器として扱います。装填は主動作でも行えますが、レグティートは【クイックローダー】によって補助動作でこの武器の装填を行うことが可能です。

●機体上部

[主]斉射

この能力を使うには3発の弾丸が装填されている必要があり、使用すると3発の弾丸が消費されます。命中力判定の達成値を39として攻撃を行えます。同じ対象に対しては1ラウンドに1回しか「[主]斉射」を行えません。

●機体腕部

[主]バヨネット

1回の主動作で近接攻撃と射撃攻撃を1回ずつ同時に行います。対象はそれぞれ自由に決定でき、打撃点は同じものを適用します。

[宣]ヒートブレード

3ラウンドの間、近接攻撃で発生させるダメージを炎属性とし、打撃点を+8点します。更に、命中した場合対象の防護点を半分としてダメージを計算します。この効果を使用すると自身のHPを20点消費します。

[宣]薙ぎ払いⅡ

近接攻撃可能な任意の5体までに近接攻撃を行います。

●機体脚部

[主]踏み荒らし/27(34)/生命抵抗力/半減

「射程:自身」で「対象:1エリア(半径3m)/すべて」に「2d+35」点の土属性魔法ダメージを与えます。この効果は1ラウンドに2つの[部位:機体脚部]が同時に使用することは出来ません。