クロア=フォークロア
プレイヤー:錆
「伝承、伝説、寓話…事実を紐解いてみれば、意外と陳腐な事実と挨拶することがほとんどさ。一部を除いてだがね」
自作
- 種族
- メリア
- 年齢
- 25
- 性別
- ♀
- 種族特徴
- [繁茂する生命]
- 生まれ
- 神官
- 信仰
- “賢神”キルヒア
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 9
- 体
- 5
- 心
- 12
- A
- 3
- B
- 5
- C
- 6
- D
- 16
- E
- 6
- F
- 3
- 成長
- 2
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 1
- 成長
- 2
- 成長
- 2
- 器用度
- 14
- 敏捷度
- 14
- 筋力
- 12
- 生命力
- 22
- 知力
- 20
- 精神力
- 17
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 2
- 生命力
- 3
- 知力
- 3
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 8
- 精神抵抗力
- 7
- HP
- 37
- MP
- 32
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 10,500
- 残り
- 910
- 総計
- 11,410
技能
- プリースト(キルヒア†)
- 5
- レンジャー
- 2
- セージ
- 2
- スカウト
- 1
一般技能 合計レベル:10
- 学徒
- 5
- 通訳
- 2
- 紋章学者
- 2
- 司書
- 1
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
- 《ターゲッティング》
- 《MP軽減/プリースト》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
スカウト| 技巧
|
| 3
| 運動
|
| 3
| 観察
|
| 4
| |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レンジャー| 技巧
|
| 4
| 運動
|
| 4
| 観察
|
| 5
| |
セージ| 知識
|
| 5
| |
- 魔物知識
- 5
- 先制力
- 3
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 14 m
- 全力移動
- 42 m
言語
| 会話 | 読文 | |
|---|---|---|
| 交易共通語 | ○ | ○ |
| 妖精語 | ○ | |
| 汎用蛮族語 | ○ |
魔法
| 魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
|---|---|---|---|---|---|
プリースト| 神聖魔法
| 8
| 8
| +0
|
| |
| 武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クォータースタッフ | 2H | 4 | +1=| 14
| 12
| 0
|
| |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
|---|---|---|---|
| 技能なし | 12 | 0 | ― |
| 防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鎧 | ソフトレザー | 7 | ― | 3 | |
| 他 | クォータースタッフ | 1 | |||
| 合計:すべての防具・効果 | 0 | 4 | |||
| 装飾品 | 効果 | |
|---|---|---|
| 首 | 聖印 | キルヒアのアミュレット |
| 足 | ブーツ | 植物なので蒸れない |
- 所持金
- 7961 G
- 預金/借金
- G
所持品
冒険者道具
冒険者セット
背負い袋、水袋、毛布、たいまつ×6、火口箱、ロープ10m、ナイフ
生活用品
着替えセット、下着×2
羽根ペン、インク、白紙の本
防寒着
薬師道具セット
頑丈なランタン
消耗品
保存食17日分
魔香草×5
ヒーリングポーション
パーティ共有
テント(4人用)
北向きの針
望遠鏡
アビスシャード×6
その他
洞窟で拾った石板(汎用蛮族語で何か書いてある?)
- 名誉点
- 90
- ランク
- ―
名誉アイテム
| 点数 | |
|---|---|
| 頑丈なランタン | 10 |
容姿・経歴・その他メモ
経歴表
・臨死体験をしたことがある
・大きな遺跡を発掘したことがある
・家族から探されている
冒険に出た理由:見分を広めるため
プロフィール
ユーシズ魔法公国出身。誕生日は10月27日。158cm。
長命種のメリアで成人すると同時にキルヒア神殿に所属し、読書に埋没する日々を送る。
特に伝承、伝説、寓話などの研究を行っており、俗にいう“民俗学者”と呼ばれる類の学者。
オリーブの花が髪飾りのように咲いている。
性格は長命種のメリアらしく感情の起伏な少ない。
ただ同種に比べれば、好奇心や感情表現は大きい方。
自分の興味が最も優先されるモチベーション。
ダイケホーンにまでは、伝聞ではまちまちな伝承の正しいところ
そしてそれがどんな背景のもとに生まれたものかの調査が
現在の研究テーマになっている。
来歴
元々は公都から離れた村落に住んでいたが、
地元に伝わる寓話を紐解いていくうちに、未発見の遺跡の存在に気が付いた。
>大きな遺跡を発掘したことがある
幼さ故の無謀さで、単身遺跡に潜るが
中に棲んでいた魔物に攻撃を受け大怪我を負ってしまう。
>臨死体験をしたことがある
その後駆け付けた冒険者によって助け出され事なきを得るが
自分が遺跡を見つけた体験が忘れられず、土着の逸話に興味を持つようになった。
しばらくすると、ただの集落では満足な知識を得ることができなくなり
成人と同時に飛び出すように実家出て、公都のキルヒア神殿に駆け込んだ。
>家族から探されている
目的
“奈落”という特殊な事象が発生するアルフレイム大陸の各地を調べることで
もっと大きな全体像が見えてくるはず、という考えを持っている。
「今の研究はパズルのピースを集めている段階に過ぎないのだよ。まだ全体像も分からないパズルだが、すべてのピースが揃った時に、真理の片鱗が垣間見える……かもしれない」
「学問の探求に絶対はないものさ。それが未知であり、既知にはない醍醐味だとは思わないかい?」
履歴
第1話『山麓に鯨波は轟く』
前途多難というか、物事は何事も最初から上手くいかないものだ。
ダイケホーンを目指すのは、旅初心者のぼくにはハードルが高かったようだ。
雪で進むのもままならんし、進む方向を見失いかける。何もない雪道だからな。
その場でぐるぐる回ったら自分が来た方向すら分からなくなるだろう。いや、やらないが。
さらに、死にかけの男なんぞを拾ってしまったから始末が悪い。
ぼくも神官の端くれである以上、見捨てる訳にもいかず
そこらにいたドワーフの娘に手伝ってもらって、どうにか最寄りの村に運びこむことができた。
雪足も強くなってきたので、屋根を借りようかという話になった段で
更に運が悪いことに、蛮族の襲撃にあった。
そう強い連中でもなかったので、行きずりのぼく達でも難なく撃退することができたのだが
どさくさに紛れて、子供が攫われてしまったらしい。
どうにか報酬を約束させて、ぼくらはその子供を奪還することに。
えっちらおっちら、雪の中からどうにか探し出すと
邪教の生贄にされる寸前だった。しばらくぶりに焦ったね。
儀式に割って入って、蛮族の駆逐をすることには成功。
子供も救出できて万々歳だった訳だが……どうにも腑に落ちないことが多い。
こんな田舎町で大掛かりな蛮族との抗争なんざ、そうそうあることではないが……。
あくまでぼくは学者であるので、そう何回も血生臭いことに巻き込まれないと良いのだが。
第2話『夢を託したガメルを探せ』
11月8日
早速、冒険者ギルドから依頼を請ける事と相成った。
何分神殿の仕事だけでは研究費も捻出できん。冒険者に身をやつす必要があるだろう。
酒場に顔を出せば、ブライド氏とルイナ女史も同じく懐が寂しいようで仕事も求めてうろついていた。
まぁ、何かの縁だ。共にディノスの討伐依頼を受領することになった。
しかし、ブライド氏も犬を飼い始めたり、ルイナ女史も道場の仕事に就いたりと、ダイケホーンに馴染めているようで何よりだ。
11月9日
さて、依頼主のいるケルマン村には何事もなく辿り着いたものの、この地はどうにも所謂春売りが活発らしい。
村をうろついているだけでも、やたら胸元の開いた女性をちらほら見かけたが――ブライド氏の動じなさは見事だった。同性愛者なのかな?
とはいえ、仕事仲間の性癖にとやかく言うつもりはない。
ディノスを目撃した猟師に話を聞きに行ってもらっている間に、ぼくは襲われた商人と冒険者を治療と洒落込んだ。
一様に死にそうな顔をしていたが、話をきけば当然のことだった。
どうにもダイケホーンでの開業資金9000Gを襲われたどさくさで失くしてしまったらしい。そら死にたくなるだろう。
神官として止めない訳にはいかないので、ついでに探すと安請け合いしてしまったが……さて、どうしたものかね。
11月10日
どうにも、ディノスを目撃した猟師・バット氏の妹が8000Gの借金のカタに売り払われる予定だったらしい。
しかし、急にそれを取り下げることとなったのだから、キナ臭いといわずになんと言おう。
決めつけるのも早計だろうが、安くとも請け負ってしまった以上、気にかけておくべきだろうさ。
とりあえず最優先で動くべきはディノスの討伐だ。
ひょっとしたら事故現場に落ちているかもしれんからな。
と、希望的観測を述べたが、結果的に現場にはなかった。
多少苦戦もしたが、危なげなくディノスも討伐し、腹を掻っ捌いたがそこにもなし。
しかも現場には、森の中を動きなれた人物の足跡が、そこかしこにといった具合だ。
もう黒だろ、これ。
ディノスを掻っ捌いたついでに、腹から見つけたマジックアイテムを回収して村に帰還。
まぁ、一日二日焦ったところで状況が悪化することもなし。
今日はもう寝よう。ねむねむ。
11月11日
朝からバット氏のところに。
まぁ、なんやかんやあって、犯人はバット氏だった。
どうやら、一攫千金を狙ってギャンブルで大負けしたらしい。
寡黙な人柄に似合わず、熱くなる性分なのだろうね。
とはいえ、不正は不正だ。
ただ彼の境遇にも、感じ入るところがないといえば嘘になる。
こう見えて、キルヒアは第三の剣に類する神だ。少しばかりの教唆は見逃して貰えんかね。
まだ犯人が露呈していなかったことだし、バット氏が大金を“保護”していてくれたということにしようと提案しただけさ。
何、本人の心情を無視すれば、事実関係は変わらん。
あとはそれを恩に着せて、妹君の身受けの代払いと、返済のための働き口を揺すれば良いとも話したような気がするが、覚えていないことにしよう。きっと、小説か何かの構想を独り言として呟いていたのだろうね。
商人の青年は、こちらが心配になるくらいにあっさりと丸め込まれた。
実直な青年だし、これからしばらくはあの兄妹も安泰だろう。
あと兄の方にはしばらく神殿で勉学に励むように伝えなければな。
商店で働くための知識もそうだが、それ以前に物事の引き際と手段の取り方を教えねばならん。
教育とはやはり重要なものなのだな、と感じ入る事件であった。
第3話『地吹雪に慟哭は呑まれた』
11月20日
冒険者としての自分を見失うところであった。
冬場も近いのに、神殿の備蓄が少ないとのことで毎日毎日釣り釣り釣り釣り……学者をなんだと思っているのかね。
おまけにぼくは肉体労働はできないので、氷の張った湖の上でワカサギ釣りときたもんだ。植物ナメるなよ。枯れるぞ。
とはいえ、学者なのか釣り人なのか分からなくなってきたあたりで、冒険者として呼び出された。
ここで一旦、アイデンティティの回復に努めよう。未知なる世界を目の当たりにすれば、幾分か学者としての自分も戻ってこようものだ。
しかして行き先は蛮族との抗争地帯の城塞だ。伝承や寓話の蒐集など望むべくはない。
だが同乗したティダン神官が話好きなのは、不幸中の幸いであった。
数か月で一流に成り上がる冒険者とは、なかなか興味深い。いつか会ってみたいものだね。
11月21日
城塞に到着。
ティダン神官が云うには、どうにも今回の派兵のきっかけになった蛮族を目撃した少女がいるらしい。
当の神官はそれをぼくたちに任せて、男漁りに繰り出してしまったが、まずはその奇妙な面をどうにかしたまえよ。
話に聞いた少女は見るからにドワーフの小柄な人物だった。アルグラアというらしい。
ただ、雪国育ちだからか妙に肌が色白なのと――蛮族に襲われたショックで失語症になっているようだった。
というか泣き叫んだせいで、喉が潰れていた。
悔しいが、ぼくの神官の力量では治すことはできないほど深い傷だ。
一頻り祈らせてもらったあとに、筆談で話を聞くことができた。
といっても、場所の裏付け程度だが。
あともう一つ、奇妙な点が一点。
ドワーフだというのに、手に火傷跡があったように見えたのだ。
種族を偽る理由、はぐれたという親といい、少しばかりキナ臭いことは事実だ。
とはいえ成人前の子供を追い立てるのも、人としての道に反する。
落としどころとして、現場に居合わせたという軍人に話を聞きにいったが
こちらも真新しい情報も無し。ただ若干、こちらも動きが不自然とのことで
ブライド氏が彼を見張ることに。
ぼくとルイナ女史は念のため、件の少女に話を聞きにいくと
驚愕の事実が露になった。
彼女は旅のダークドワーフであり、両親を人質に取られて蛮族に協力していた
しかも、その蛮族はさきほどの軍人に化けているというではないか。
押っ取り刀で戻ったが、ブライド氏の姿は砦に見当たらない。
足跡を辿って追いかけると、町外れの史跡で蛮族の男と相対しているところであった。
アルグラアが人質を盾にされ、蛮族と共に襲いかかってきたり
彼女の両親はすでに殺されたあとだったということが分かったりと
久しく忘れていた蛮族の凄惨さを突き付けられた事件だった。
日記に記すために思い返すだけで、気分が悪くなる。
蛮族は無事討伐し、アルグラアは情状酌量の余地ありと
処刑ではなく、城塞から追放されることとなった。
彼女の後見人だった女将さんが良い人だったおかげで、彼女の幼い心がこれ以上傷つかなかったのも僥倖だ。
身寄りがないだろうし、しばらくうちの神殿で面倒をみることになるだろう。
これからの彼女の道行きに、不幸を覆うだけの幸があらんことを。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター作成 | 3,000| 1,200 |
0 |
|
|
| | ||
| 1 | 7/25~8/1 | WW01-『山麓に鯨波は轟く』 | 1,680| 1,070 |
18 | 知力 | 器用 東風
| 錆らすきいぬお
| |
| 2 | 9/26,10/3,4 | WW02-『夢を託したガメルを探せ』 | 2,080| 1,420 |
13 | 筋力 | 生命 東風
| 錆らすきいぬお
| |
| 3 | 11/1,07,08 | WW03-『地吹雪に慟哭は呑まれた』 | 2,120| 3,750 |
36 | 精神 | 知力 東風
| 錆らすきいぬお
| |
| 事件解決ボーナス / 名誉点+10点 | ||||||||
| 4 | 1/9~23 | WW04-『魔域の旅人を討て』 | 2,430| 3,256 |
33 | 器用 | 精神 東風
| 錆らすきいぬお
| |
| 双子の救出 / 名誉点+10点 | ||||||||
| 取得総計 | 11,410 | 100 | 8 | |||||
収支履歴
初期作成
支出
【武器】クォータースタッフ::-140G
【防具】ソフトレザー::-150G
【装飾】聖印::-100G
【装飾】ブーツ::-20G
【道具】冒険者セット::-100G
【道具】着替えセット、下着×2::-16G
【道具】羽根ペン、インク、白紙の本::-35G
【道具】防寒着::-80G
【道具】薬師道具セット::-200G
【消耗】保存食7日分::-50G
【消耗】魔香草×2::-200G
第1話
収入
【報酬】蛮族討伐報酬:+1000G
【換金】魔物部位換金:+70G
第2話
収入
【報酬】ディノス討伐報酬:+1000G
【換金】魔物部位換金:+1160G
支出
【道具】頑丈なランタン:-40G
【道具】テント:-85G
第3話
収入
【報酬】蛮族討伐報酬:+2500G
【報酬】潜伏した蛮族の発見:+1000G
【換金】蛮族討伐換金:+250G
支出
【道具】望遠鏡:-300G
【道具】北向きの針:-400G
第4話
収入
【報酬】マテーラ村奈落の魔域報酬:+3000G
【換金】魔物討伐換金:+256G
支出
【道具】アウェイクンポーション:-100G
【道具】魔香草×5:-500G