解説

人に似たシルエットに、巨大な両腕が特徴的な魔神。現在はロックの身体に同居している。
自分より弱い人間を嬲るのが趣味の残虐な性格。ロックの顔にある火傷痕をつけたのもコイツ。
それが行き過ぎて、実験道具の人間を使い物にできなくすることが多々あった。

その性格が災いし、元居た魔域でも奈落教構成員や他の魔神に疎まれることになる。
その結果として、「アビスボーンの子供に魔神の魂を植え付け、完全に人族のような魔神を作る」実験の対象に選ばれてしまう。
本人は抵抗したものの、魔神の中では並程度の実力だったために、抵抗虚しく実験台にされた。そして、今に至る。


本人はこんな身体に押し込めた魔神や奈落教の人間たちを恨んでいるようだ。



何も書いてねェつってんだろ！？