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ゴルガッソ
分類:蛮族
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 妖魔語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 7/11
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 13/-
- 生命抵抗力
- 4 (11)
- 精神抵抗力
- 2 (9)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 無骨な太い棍棒 | 4 (11) | 2d+2 | 1 (8) | 2 | 13 | 8 |
特殊能力
[常]突撃本能
嘶くような咆哮を上げ、棍棒を振り回しながら前方へ突撃します。
自身が通常移動を行った直後の「無骨な棍棒」に対し、命中力判定に+1のボーナス修正、打撃点+2のボーナス修正を得ます。
戦利品
- 自動
- 潰れた鼻輪(10G/赤B)
- 2-8
- 戦場の鉄屑(20G/黒B)
- 9-
- 曲がった棍棒(100G/緑黒A)
解説
ゴルガッソは中背ながらも分厚い筋肉を持つ妖魔で、頭部は豚のような醜悪な顔をしています。
肌は赤茶けた革のようで、鼻は潰れて肥大化し、唸るたびに鼻息と涎が飛び散ります。
大破局以前に「小型の突破要員」として集団飼育された種族の末裔です。
一般にイメージされる「重装の猛者」ではなく、突進力と手数で壁や門をこじ開け「雑兵型の破壊者」として数を頼りに運用されていました。
極端に知性が低いため命令の意味を分かっていませんが「大声で怒鳴る者=リーダー」と信じており、戦場では自然と怒鳴り声を発する蛮族に従おうとする習性を見せます。
また、嗅覚が発達しており、金属や血の匂いに惹かれて突撃してくる性質があります。
防御には弱く、盾や厚い装甲には容易に止められますが、扉や木造の柵に対しては強く、構造物を破壊する役割を担うことも多いです。