ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

エイギル - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“黒鬼”エイギル

プレイヤー:スツーカ大佐

種族
ウィークリング(ミノタウロス)
年齢
17
性別
種族特徴
[蛮族の身体][暗視][剛力]
生まれ
剣闘士(戦士)
信仰
なし
ランク
穢れ
2
8
10
5
12
12
12
12
12
12
成長
5
成長
4
成長
15
成長
2
成長
1
成長
1
器用度
25
敏捷度
24
筋力
40
生命力
24
知力
18
精神力
18
増強
2
増強
増強
2
増強
増強
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
7
生命力
4
知力
3
精神力
3
生命抵抗
14
精神抵抗
13
HP
54+45=99
MP
18
冒険者レベル
10

経験点

使用
50,000
残り
0
総計
50,000

技能

ファイター
10
ライダー
9
エンハンサー
5

一般技能

男娼
5

戦闘特技

  • 《斬り返しⅡ》
  • 《薙ぎ払いⅡ》
  • 《頑強》
  • 《超頑強》
  • 《武器習熟A/アックス》
  • 《タフネス》

練技

  • 【ガゼルフット】
  • 【キャッツアイ】
  • 【ビートルスキン】
  • 【マッスルベアー】
  • 【メディテーション】

騎芸

  • 【騎獣強化】
  • 【攻撃阻害】
  • 【高所攻撃】
  • 【遠隔指示】
  • 【人馬一体】
  • 【特殊能力解放】
  • 【探索指令】
  • 【超高所攻撃】
  • 【魔法指示】

判定パッケージ

ライダー技能レベル9 運動 13
観察 12
知識 12
魔物知識
12
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
24 m
全力移動
72 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル10 42 14 17
《武器習熟A/アックス》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
グレイブ 2H 22 14 37 11 +2=20
オーガモール 2H 30 +1=15 45 12 +2=19
グレートソード 2H 24 14 34 10 +2=19
ミノタウロスアックス 2H 30 14 45 11 +2=20
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル10 42 14
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
スプリントアーマー 15 5
合計: すべて 14 5
装飾品 専用 効果
背中 フード付ロングマント
右手 宗匠の腕輪
左手 怪力の腕輪
所持金
76,840 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット

名誉点
700
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

経歴
生まれた環境:気まぐれ
幼少期:劣悪な環境
ハプニング1:一定期間の記憶がない。
少年期:無意識の特別な呼吸
ハプニング2:奴隷として過ごした。
青年期:絶技を身につける。
ハプニング3:特別な師に出会った。

経歴表
1.育ての親に拾われた。
2.大切な約束をしている。
3.己に何らかの誓いを立てている。

冒険に出た理由
王になる

ヴァグランツになった理由
自由に生きるため

矜持
自分の生命・利益を優先する

執着
魅力的な異性を無視できない

信条
夢:肯定
血筋:否定

名前:エイギル・ハードレッド
性別:男
年齢:17歳
種族:ウィークリング(ミノタウロス)
特徴:黒髪、筋骨隆々とした長身の肉体
身長:190cm
好きな食べ物:肉
嫌いな食べ物:なし
好きな物:魅力的な女性
嫌いな物:魅力的な女性を汚す物全て

来歴
エイギル・ハードレッド。今でこそハードレッドという名字があるが、ミノタウロスのウィークリングが人族社会に参加できたのは、本人の運としか言いようがない。

エイギルは幼少期の記憶を持たない。物心付いた時には牢獄の中で暮らしていたのが、憶えている最初の記憶である。ミノタウロスのウィークリングの中では早熟で、見た目もよく、性格も粗野だが従順でもあるとのことで、地下闘技場兼娼館に売られていたのだった。

彼の売られた地下闘技場兼娼館は、蛮族領に組み込まれた人間の街、アークランドにあった。
招待制の秘密のクラブであり、有名な密会場所。
悪趣味な嗜虐性思考者が集まり、人間と下級蛮族や動物などを争わせ、死んだ人間を調理し喰らうレストラン。
気に入った剣闘士や、どこからか連れてこられた少年少女を凌辱する娼館。
まさにこの世の地獄のような場所であった。

エイギルは幸運にも10歳まで、男娼や剣闘士には指名されなかった。荷運び、掃除、雑用を繰り返し行う。生きていけるだけの食事はもらえていたので、自然と肉体は作られていった。

11歳になると、剣闘士として賭博試合に参加させられた。プロレスと違ってブックはない、真剣勝負の殺し合いだ。持ち合わせた膂力を駆使した一撃と、特殊な呼吸法で脚力を強化し、紙一重で躱す戦法は3年間彼を生き残らせた。無論独学であり、対戦相手から学ぶしかなかった。

剣闘士として活躍し始めた頃、牢獄が移動になり鍛冶場の近くになった。最初は暑いし昼夜問わずに騒音が鳴り響く環境に参っていた。
そんな頃に、自分の使っている大斧を研磨しているゴブリンがいた。両腕の太さは違うし、明らかに老人であるし、何より遮光器をした仮面をつけていた。
鍛冶炉の光が照らすそのゴブリンの腕前は、素人であるエイギルが、寝る暇を惜しんで見るに値する物だった。

「人から見られてると緊張が途切れる。なぁ、ガキ」

第1の師、『ゴブリン仮面』との出会いである。彼はゴブリンの中でも特殊な、鍛冶に興味と才能を持った個体だった。故に生かされている。
彼から学んだのは武器・防具の扱い方、交易共通語と汎用蛮族語、それに外の世界についてだった。

「外の世界はいいぜ。こんな穴蔵がお前の知ってる全て何て勿体ない。チャンスがあるなら、実行するべきだぜ」

14歳になった頃、闘技場にて、両腕の太さの違う老年のゴブリンと戦う事になった。その顔は古傷で醜かったが、瞳は牢獄で語らった時のように穏やかだった。
ゴブリン仮面は強かった。彼のハンマーは見た目と違って鋭かった。だが、ミノタウロスの血をひいたエイギルの一撃は重く、大斧は作り主の腹を切り裂いた。

試合後、支配人に呼び出されそこに行くと貴族の女がそばにいた。何でも被虐趣味があり、「占領後に武器を持った戦士に犯される」というイメージプレイをしたいという。支配人は多めの金額で応じ、先程まで使っていた、ゴブリン仮面謹製の大斧をエイギルに手渡した。大斧にはゴブリン仮面の血がまだついており、エイギルはそこに彼を見た。

あの時の言葉が反芻され、そばにいた護衛2人をたちまち斬り伏せ、支配人を殺したエイギルは、蛮族領の闇夜へと消えた。

15歳になる頃、山賊の一員となっていたエイギルは、襲撃に失敗した仲間とは別方向に逃げていた。追手は多く、手練れだったので帰らずの森と言われた『シャーウッドの森』に入らざるを得なかった。

『シャーウッドの森』は、そのあだ名とは裏腹に小動物や植物の天国であった。何故にこのような場所が荒らされていないのだろう?と疑問に思いながら、1軒の小屋を発見した。

その古びた小屋には、1人の絶世の美女が住んでいた。ブロンドのロングヘアーに美しい碧眼。それに素晴らしい肢体を持っており、纏っている雰囲気も穏やかなものであった。

「あら、ここにたどり着くなんて貴方、とっても運が良いのね」

彼女は自分がノスフェラトゥ、つまりヴァンパイアであること、この地が彼女に残された唯一の場所であることを語った。エイギルは、一瞬で自分を殺せる相手に怖がるでもなく、恐れもせずに接した。

エイギルはとても運が良かった。
彼女は最近、まともな血を吸ってなかった事。
自分の過去話を包み隠さず話した事。
彼女がヴァンパイアにしては良識人で、まともな価値観を持ち、エイギルの事を哀れみ、庇護欲に駆られたこと。
見目麗しい奇特なヴァンパイア、ルーシィはこう言った。

「貴方を気に入りました。血を吸う代わりに、一人前になるまで貴方を育てましょう。それまでは貴方の師にも、母にも、恋人にすらなりましょう。」

そこから2年間、エイギルとルーシィの蜜月とも言える関係は続いた。学んだのは、それこそ常識というものから戦い方、女性への接し方などなどである。それは実践を伴うことも多かった。

17歳になった頃、教える事が無くなったと言われた。ルーシィは「貴方には外の世界を見て欲しい」と散々言っていたので、本心なのだろうと思った。

「貴女がこの場所を大切に思っているのは、重々承知の上で頼みます。貴女と離れたくないのです」

ルーシィから習った敬語で懇願する。彼女は自分にとってかけがいのない女性だ。彼女とは離れたくないが、彼女の悲しむ顔は見たくなかった。
彼女の百面相を堪能したあと、口が開かれる。

「気持ちはとても嬉しいです。しかし、一緒には行けません。ここは私に唯一残った思い出の場所だから。」
「私は貴方に世界を見て欲しい。広い世界で自由に、好きなように生きて欲しい。自分が望むことをして、自分が正しいと思う道を行きなさい。貴方が自分で決めた道を楽しく歩くことが、私の望みであり、そう思って今まで頑張ってきたのですよ」

エイギルを引っ張る、上位者の言葉。それへの返答は
「ルーシィの望む自分になるため、俺は旅をする」

出立の前、色々な装備を裏で準備してくれていた彼女は囁いた。
「貴方と一緒に行けませんが、永遠の別れというわけではありません」
「もし貴方が出世して、王になって、この地を手に入れたらここに来なさい。妻にでも、愛人にでも、あるいは母にでもなります」
「あるいは、月日が流れて病気や老いに倒れ、自らの死を悟ったならば、帰ってきなさい。膝枕をして看取ってあげます。」

どうせなら高みを目指して、王になる奇跡を得るか、道半ばで看取られるか。

エイギルは2年ぶりに『シャーウッドの森』を出てブレイダ地方、ギルディア帝国に向かった。
全てはルーシィのため、王になる。その一歩として、彼はとある依頼書を手に入れていた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1日目 夕方 1,080 100 26 精神
2日目 朝 1,110 170 25 知力
4日目 昼 1,980 2,000 25 生命
4日目 昼2 1,000 400 生命
5日目 朝 1,200 700 器用
6日目 未明 4,100 6,000 25 器用
7日目 未明 1,400 500 筋力
8日目 未明 3,000 5,000 25 筋力
10日目 夜 1,800 3,000 25 筋力
11日目 朝 1,000 敏捷
12日目 夜 5,000 5,000 25 敏捷
12日目 夜2 1,000 2,500 敏捷
14日目 昼 4,000 3,000 25 敏捷
15日目 夕方 1,000 1,000 筋力
16日目 昼 2,500 400 器用
19日目 昼 4,000 6,000 50 器用
20日目 朝 2,000 4,000 筋力
21日目 昼 2,000 4,000 50 筋力
脱出 7,830 35,030 399 筋力×9
器用
取得総計 50,000 80,000 700 28

収支履歴

冒険者セット::-100
グレイブ::-490
スプリントアーマー::-520
フード付きロングマント::-50
宗匠の腕輪::-1000
怪力の腕輪::-1000

チャットパレット