“黒鬼”エイギル
プレイヤー:スツーカ大佐
- 種族
- ウィークリング(ミノタウロス)
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [蛮族の身体][暗視][剛力]
- 生まれ
- 剣闘士(戦士)
- 信仰
- なし
- ランク
- 穢れ
- 2
- 技
- 8
- 体
- 10
- 心
- 5
- A
- 12
- B
- 12
- C
- 12
- D
- 12
- E
- 12
- F
- 12
- 成長
- 5
- 成長
- 4
- 成長
- 15
- 成長
- 2
- 成長
- 1
- 成長
- 1
- 器用度
- 25
- 敏捷度
- 24
- 筋力
- 40
- 生命力
- 24
- 知力
- 18
- 精神力
- 18
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 4
- 敏捷度
- 4
- 筋力
- 7
- 生命力
- 4
- 知力
- 3
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 14
- 精神抵抗力
- 13
- HP
- 54+45=99
- MP
- 18
- 冒険者レベル
- 10
経験点
- 使用
- 50,000
- 残り
- 0
- 総計
- 50,000
技能
- ファイター
- 10
- ライダー
- 9
- エンハンサー
- 5
一般技能
- 男娼
- 5
戦闘特技
- 《斬り返しⅡ》
- 《薙ぎ払いⅡ》
- 《頑強》
- 《超頑強》
- 《武器習熟A/アックス》
- 《タフネス》
練技
- 【ガゼルフット】
- 【キャッツアイ】
- 【ビートルスキン】
- 【マッスルベアー】
- 【メディテーション】
騎芸
- 【騎獣強化】
- 【攻撃阻害】
- 【高所攻撃】
- 【遠隔指示】
- 【人馬一体】
- 【特殊能力解放】
- 【探索指令】
- 【超高所攻撃】
- 【魔法指示】
判定パッケージ
ライダー技能レベル9 | 運動 | 13 | |
---|---|---|---|
観察 | 12 | ||
知識 | 12 |
- 魔物知識
- 12
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 24 m
- 全力移動
- 72 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
汎用蛮族語 | ○ | ○ |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
ファイター技能レベル10 | 42 | 14 | ― | ― | 17 |
《武器習熟A/アックス》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グレイブ | 2H | 22 | 14 | 37 | 11 | +2=20 | ||
オーガモール | 2H | 30 | +1=15 | 45 | 12 | +2=19 | ||
グレートソード | 2H | 24 | 14 | 34 | 10 | +2=19 | ||
ミノタウロスアックス | 2H | 30 | 14 | 45 | 11 | +2=20 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
ファイター技能レベル10 | 42 | 14 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | スプリントアーマー | 15 | 5 | |||
合計: すべて | 14 | 5 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
背中 | フード付ロングマント | ||
右手 | 宗匠の腕輪 | ||
左手 | 怪力の腕輪 |
- 所持金
- 76,840 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
冒険者セット
- 名誉点
- 700
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク |
容姿・経歴・その他メモ
経歴
生まれた環境:気まぐれ
幼少期:劣悪な環境
ハプニング1:一定期間の記憶がない。
少年期:無意識の特別な呼吸
ハプニング2:奴隷として過ごした。
青年期:絶技を身につける。
ハプニング3:特別な師に出会った。
経歴表
1.育ての親に拾われた。
2.大切な約束をしている。
3.己に何らかの誓いを立てている。
冒険に出た理由
王になる
ヴァグランツになった理由
自由に生きるため
矜持
自分の生命・利益を優先する
執着
魅力的な異性を無視できない
信条
夢:肯定
血筋:否定
名前:エイギル・ハードレッド
性別:男
年齢:17歳
種族:ウィークリング(ミノタウロス)
特徴:黒髪、筋骨隆々とした長身の肉体
身長:190cm
好きな食べ物:肉
嫌いな食べ物:なし
好きな物:魅力的な女性
嫌いな物:魅力的な女性を汚す物全て
来歴
エイギル・ハードレッド。今でこそハードレッドという名字があるが、ミノタウロスのウィークリングが人族社会に参加できたのは、本人の運としか言いようがない。
エイギルは幼少期の記憶を持たない。物心付いた時には牢獄の中で暮らしていたのが、憶えている最初の記憶である。ミノタウロスのウィークリングの中では早熟で、見た目もよく、性格も粗野だが従順でもあるとのことで、地下闘技場兼娼館に売られていたのだった。
彼の売られた地下闘技場兼娼館は、蛮族領に組み込まれた人間の街、アークランドにあった。
招待制の秘密のクラブであり、有名な密会場所。
悪趣味な嗜虐性思考者が集まり、人間と下級蛮族や動物などを争わせ、死んだ人間を調理し喰らうレストラン。
気に入った剣闘士や、どこからか連れてこられた少年少女を凌辱する娼館。
まさにこの世の地獄のような場所であった。
エイギルは幸運にも10歳まで、男娼や剣闘士には指名されなかった。荷運び、掃除、雑用を繰り返し行う。生きていけるだけの食事はもらえていたので、自然と肉体は作られていった。
11歳になると、剣闘士として賭博試合に参加させられた。プロレスと違ってブックはない、真剣勝負の殺し合いだ。持ち合わせた膂力を駆使した一撃と、特殊な呼吸法で脚力を強化し、紙一重で躱す戦法は3年間彼を生き残らせた。無論独学であり、対戦相手から学ぶしかなかった。
剣闘士として活躍し始めた頃、牢獄が移動になり鍛冶場の近くになった。最初は暑いし昼夜問わずに騒音が鳴り響く環境に参っていた。
そんな頃に、自分の使っている大斧を研磨しているゴブリンがいた。両腕の太さは違うし、明らかに老人であるし、何より遮光器をした仮面をつけていた。
鍛冶炉の光が照らすそのゴブリンの腕前は、素人であるエイギルが、寝る暇を惜しんで見るに値する物だった。
「人から見られてると緊張が途切れる。なぁ、ガキ」
第1の師、『ゴブリン仮面』との出会いである。彼はゴブリンの中でも特殊な、鍛冶に興味と才能を持った個体だった。故に生かされている。
彼から学んだのは武器・防具の扱い方、交易共通語と汎用蛮族語、それに外の世界についてだった。
「外の世界はいいぜ。こんな穴蔵がお前の知ってる全て何て勿体ない。チャンスがあるなら、実行するべきだぜ」
14歳になった頃、闘技場にて、両腕の太さの違う老年のゴブリンと戦う事になった。その顔は古傷で醜かったが、瞳は牢獄で語らった時のように穏やかだった。
ゴブリン仮面は強かった。彼のハンマーは見た目と違って鋭かった。だが、ミノタウロスの血をひいたエイギルの一撃は重く、大斧は作り主の腹を切り裂いた。
試合後、支配人に呼び出されそこに行くと貴族の女がそばにいた。何でも被虐趣味があり、「占領後に武器を持った戦士に犯される」というイメージプレイをしたいという。支配人は多めの金額で応じ、先程まで使っていた、ゴブリン仮面謹製の大斧をエイギルに手渡した。大斧にはゴブリン仮面の血がまだついており、エイギルはそこに彼を見た。
あの時の言葉が反芻され、そばにいた護衛2人をたちまち斬り伏せ、支配人を殺したエイギルは、蛮族領の闇夜へと消えた。
15歳になる頃、山賊の一員となっていたエイギルは、襲撃に失敗した仲間とは別方向に逃げていた。追手は多く、手練れだったので帰らずの森と言われた『シャーウッドの森』に入らざるを得なかった。
『シャーウッドの森』は、そのあだ名とは裏腹に小動物や植物の天国であった。何故にこのような場所が荒らされていないのだろう?と疑問に思いながら、1軒の小屋を発見した。
その古びた小屋には、1人の絶世の美女が住んでいた。ブロンドのロングヘアーに美しい碧眼。それに素晴らしい肢体を持っており、纏っている雰囲気も穏やかなものであった。
「あら、ここにたどり着くなんて貴方、とっても運が良いのね」
彼女は自分がノスフェラトゥ、つまりヴァンパイアであること、この地が彼女に残された唯一の場所であることを語った。エイギルは、一瞬で自分を殺せる相手に怖がるでもなく、恐れもせずに接した。
エイギルはとても運が良かった。
彼女は最近、まともな血を吸ってなかった事。
自分の過去話を包み隠さず話した事。
彼女がヴァンパイアにしては良識人で、まともな価値観を持ち、エイギルの事を哀れみ、庇護欲に駆られたこと。
見目麗しい奇特なヴァンパイア、ルーシィはこう言った。
「貴方を気に入りました。血を吸う代わりに、一人前になるまで貴方を育てましょう。それまでは貴方の師にも、母にも、恋人にすらなりましょう。」
そこから2年間、エイギルとルーシィの蜜月とも言える関係は続いた。学んだのは、それこそ常識というものから戦い方、女性への接し方などなどである。それは実践を伴うことも多かった。
17歳になった頃、教える事が無くなったと言われた。ルーシィは「貴方には外の世界を見て欲しい」と散々言っていたので、本心なのだろうと思った。
「貴女がこの場所を大切に思っているのは、重々承知の上で頼みます。貴女と離れたくないのです」
ルーシィから習った敬語で懇願する。彼女は自分にとってかけがいのない女性だ。彼女とは離れたくないが、彼女の悲しむ顔は見たくなかった。
彼女の百面相を堪能したあと、口が開かれる。
「気持ちはとても嬉しいです。しかし、一緒には行けません。ここは私に唯一残った思い出の場所だから。」
「私は貴方に世界を見て欲しい。広い世界で自由に、好きなように生きて欲しい。自分が望むことをして、自分が正しいと思う道を行きなさい。貴方が自分で決めた道を楽しく歩くことが、私の望みであり、そう思って今まで頑張ってきたのですよ」
エイギルを引っ張る、上位者の言葉。それへの返答は
「ルーシィの望む自分になるため、俺は旅をする」
出立の前、色々な装備を裏で準備してくれていた彼女は囁いた。
「貴方と一緒に行けませんが、永遠の別れというわけではありません」
「もし貴方が出世して、王になって、この地を手に入れたらここに来なさい。妻にでも、愛人にでも、あるいは母にでもなります」
「あるいは、月日が流れて病気や老いに倒れ、自らの死を悟ったならば、帰ってきなさい。膝枕をして看取ってあげます。」
どうせなら高みを目指して、王になる奇跡を得るか、道半ばで看取られるか。
エイギルは2年ぶりに『シャーウッドの森』を出てブレイダ地方、ギルディア帝国に向かった。
全てはルーシィのため、王になる。その一歩として、彼はとある依頼書を手に入れていた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
1日目 夕方 | 1,080100 |
26
| 精神 |
|
| | ||
2日目 朝 | 1,110170 |
25
| 知力 |
|
| | ||
4日目 昼 | 1,9802,000 |
25
| 生命 |
|
| | ||
4日目 昼2 | 1,000400 |
| 生命 |
|
| | ||
5日目 朝 | 1,200700 |
| 器用 |
|
| | ||
6日目 未明 | 4,1006,000 |
25
| 器用 |
|
| | ||
7日目 未明 | 1,400500 |
| 筋力 |
|
| | ||
8日目 未明 | 3,0005,000 |
25
| 筋力 |
|
| | ||
10日目 夜 | 1,8003,000 |
25
| 筋力 |
|
| | ||
11日目 朝 | 1,000
|
| 敏捷 |
|
| | ||
12日目 夜 | 5,0005,000 |
25
| 敏捷 |
|
| | ||
12日目 夜2 | 1,0002,500 |
| 敏捷 |
|
| | ||
14日目 昼 | 4,0003,000 |
25
| 敏捷 |
|
| | ||
15日目 夕方 | 1,0001,000 |
| 筋力 |
|
| | ||
16日目 昼 | 2,500400 |
| 器用 |
|
| | ||
19日目 昼 | 4,0006,000 |
50
| 器用 |
|
| | ||
20日目 朝 | 2,0004,000 |
| 筋力 |
|
| | ||
21日目 昼 | 2,0004,000 |
50
| 筋力 |
|
| | ||
脱出 | 7,83035,030 |
399
| 筋力×9 | 器用
|
| | ||
取得総計 | 50,000 | 80,000 | 700 | 28 |
収支履歴
冒険者セット::-100
グレイブ::-490
スプリントアーマー::-520
フード付きロングマント::-50
宗匠の腕輪::-1000
怪力の腕輪::-1000