“竜の奏者”メリッサ・メイトランド
プレイヤー:ガンマ
- 種族
- グラスランナー
- 年齢
- 15
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [マナ不干渉][虫や植物との意思疎通]
- 生まれ
- 趣味人
- 信仰
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 12
- 体
- 0
- 心
- 13
- A
- 8
- B
- 4
- C
- 5
- D
- 11
- E
- 6
- F
- 14
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 器用度
- 20
- 敏捷度
- 16
- 筋力
- 5
- 生命力
- 11
- 知力
- 19
- 精神力
- 27
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 0
- 生命力
- 1
- 知力
- 3
- 精神力
- 4
- 生命抵抗力
- 3
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 17
- MP
- なし
- 冒険者レベル
- 2
経験点
- 使用
- 3,000
- 残り
- 0
- 総計
- 3,000
技能
- バード
- 2
- ライダー
- 2
一般技能
- 竜の旋律
- 1
戦闘特技
- 《呪歌追加Ⅰ》
呪歌
- 【ノイズ】
- 【モラル】
- 【終律:春の強風】
騎芸
- 【遠隔指示】
- 【チャージ】
判定パッケージ
バード技能レベル2 | 見識 | 5 | |
---|---|---|---|
ライダー技能レベル2 | 運動 | 4 | |
知識 | 5 |
- 魔物知識
- 5
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 16 m
- 全力移動
- 48 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
グラスランナー語 | ○ | ○ |
妖精語 | ||
エルフ語 | ○ | |
ドラゴン語 | ○ |
呪歌
奏力 | 演奏 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
バード技能レベル2 | 呪歌 | 6 | 6 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 5 | 0 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | クロースアーマー | 1 | ― | 2 | ||
合計:すべての防具・効果 | 0 | 2 |
- 所持金
- 750 G
- 預金/借金
- ―
所持品
リュート
冒険者セット
テント
- 名誉点
- 0
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
容姿・経歴・その他メモ
生まれた環境
草原の集落の仲間と共に暮らす
事故・悲劇
投獄されたことがある
(己の正義を通して)
恋愛
23 注目を集めてしまう
事故・悲劇
何者かに攫われた
(幻獣)
冒険に出た理由
まだ見ぬ世界を見るため
ヴァグランツになった理由
気がついたらなんとなく
名前:メリッサ・メイトランド
性別:男
種族:グラスランナー
年齢:15
特徴:女のような容姿 美人
好きなもの:草原の匂い 相棒のダウレス「ニム」 音楽
嫌いなもの:極端な雑音 グレープフルーツ
イメージソング:『Start (Mrs.GreenApple)』
【経歴】
メリッサはケルディオン大陸の北東、グラスランナーたちが暮らす草原の集落に生まれた。生まれたときから大層可愛らしい顔をしていたため、両親はついうっかり女性名である「メリッサ」という名前を贈ってしまう。
もちろん、すぐに男児であることに気が付くが、集落ではいちど命名した名前は変更できないという掟があったため、哀れ少年にはメリッサという名前が贈られることとなった。
メリッサはすくすくと成長し、変わらず美人であった。
他のグラスランナー同様、彼は音楽に多大な興味を示した。両親は彼に手製のリュートを与え、歌を歌わせた。彼の歌声は美しく、多くのグラスランナーを魅了した。
ある頃からメリッサはこう思うようになる。
「オレの音楽で世界中の人を楽しませることができたなら、どれほど幸せだろう」
彼は集落のグラスランナーたちに別れを告げ、ダウレスの子供に乗って旅に出た。
両親は外の世界に関して無知な息子を心配したが対して彼は揚々と旅立ったのだった。
旅は順調だった。
町から町、国から国へと巡業し、音楽を奏でては路銀を稼いだ。
行く先々で女と間違われることは大変なストレスではあったが、音楽で皆が楽しんでくれるのは心の底からうれしかった。
そんなある日、バロッサ王国という国を訪れたときのこと。
この国ではあろうことか音楽が制限されていた。国策で王の好みの曲だけが国歌として流されていたのである。
「音楽ってのは自由に楽しむものだ。この国は窮屈だな」
そう考えたメリッサは国の中央、噴水のある広場で思い切り自分の歌を披露した。多くの国民が彼の歌声に魅了され、皆楽しそうに音楽を口ずさみ、踊った。
そして国民の多くが「レベッカ様の再来だ!」と叫んでいた。
‘(? レベッカって誰だ?)
もちろん、メリッサの行動はたちどころに番兵に知られることになり、拘束を受け牢屋へと放り込まれた。
獄中でメリッサは見張りの兵にレベッカとはだれか、と尋ねた。
番兵もこの国の現状に思うところがあったのか親切にも教えてくれた。
レベッカとはかつてこの国を訪れた歌姫の名前である。
メリッサと同じようにこの国の現状を憂い、彼女もまた国内で歌を披露した。
メリッサと違ったのは、あまりの歌声に民衆はおろか、番兵さえも魅了してそのまま悠々と国を立ち去ったということ。追手を向けるように国王は指示を出したが、追いかけた兵士たちも魅了され帰ってくる始末。その歌姫の存在はひそかに伝説とされ、この国の民衆の間で語り草になっている、という。
メリッサは音楽家として、そのレベッカという人物に会って歌声を聞いてみたいと思った。
感服したのだ。歌を歌い、人々を魅了した、その歌姫としての在り方に。
いつか一緒に音楽を奏でたい。そう思った。
ここはひとつ、レベッカを見習ってみよう。
そう思い、メリッサは獄中で歌った。楽器は取り上げられていたが、レベッカについて話してくれた見張りの番兵がこっそりとリュートを手渡してくれた。
彼の歌声は静かに、それでも確かに獄中にて響いた。
罪人たちも、とくに音楽に関して捕まった者たちはその音楽に聞きほれた。
幾日か経った頃。罪人たちは一同に廊下に並ぶように言われた。
メリッサも当然例にもれず並ぶことになる。
何事か、と叫ぶ罪人の声がした。
それに対し番兵はこう答えた。
竜が来た、と。
国は大混乱だった。
巨大な竜が飛来し、国の上空を旋回している。国民の避難が進められ、罪人たちもその例に漏れないようだ。簡単な荷物を与えられ、外に出される。
もちろん武器の類は与えられないようだが、初めからそんなもの持っていないメリッサにはあまり関係のない話だった。返還されたリュートを持ちながらメリッサは上空を見上げた。
と、竜と目が合った気がした。
一瞬の出来事だった。
竜の巨体がメリッサめがけて急降下してきたのだ。
一瞬の出来事に反応できなかった、いや、反応できたところで一体幾ばくの抵抗となっただろう。
竜はその鋭い爪にメリッサをひっかけ、空へと羽ばたいた。
メリッサの叫びは空へと木霊し、やがて消えた。
竜はメリッサを国から外れた草原へと降ろした。
何が何だかわからないメリッサに、竜は語り掛ける。
『我が名はドラゴラム。汝、予言の子であるな』
何のことだかわからない。
そう伝えると、竜はふむ、とつぶやいた。
『いや。今は自身の運命を呪う時ではない。竜の旋律を授けよう。いつか必ず汝の役に立つだろう』
そういって竜は静かに歌い始めた。勇ましく、優しいメロディだった。
メリッサは状況が呑み込めなかった。呑み込めなかったが、一方で手は自然にリュートを持ち演奏を始めていた。
竜の旋律は、誰もいない草原に優しく、そして勇ましく響いていた。
やがて竜は翼を広げ、飛び立とうとする。
彼?はまっすぐメリッサを見つめて言った。
『運命に導かれよ、予言の子らよ』
強烈な風が草原に吹き荒れる。それだけ言い残して竜は飛び立っていった。
予言の子。
竜の旋律。
何のことかわからなかったが、それが自分の進むべき道である気がした。
詳しいことを知るものを探しに行こう。
そう決意してメリッサはリュートを背負いなおすのだった。
「オレはメリッサ。旅の吟遊詩人だ。アンタたち、予言の子って、聞いたことあるか?」
「オレは男だ! ホントだって!!」
「音楽ってのはいいもんさ。いつか、みんなが分け隔てなく音楽を楽しめる世界になればいいのにな」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
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取得総計 | 3,000 | 1,200 | 0 | 0 |
収支履歴
リュート::-100
冒険者セット::-100
テント::-250