【容姿】

身長：158cm、体重：秘密
光の加減で色合いが変わって見える青い髪、紫色の瞳に光の加減で紫に見える小さな翼をもつ少女。

【性格】

ウィークリングが多くいる環境で育ったためか、ウィークリングであることを不自然とは思っていない。
友達と認定した人には弱気を吐くこともあるが、基本的にはお気楽で自信家。

【好きなもの】

青空、音楽、小説。フライドチキン。

【嫌いなもの】

雨、威張り散らす人、蛮族、魚料理。

【キャラ設定】

　アルフレイム大陸生まれのウィークリング。
　その素性故に、生まれて間もなく捨てられる。しかし、ある冒険者グループに拾われ人族の街の孤児院で育つことになった。
　その孤児院は、冒険者が見つけた身寄りのない子供たちを引き取り育てていた。そのため、ウィークリングも自分以外にもいたし、ナイトメアの子供もたくさんいた。
　そんな環境で育つ中、ある冒険者たちと友達と呼べるような関係になった。その冒険者たちはハーヴェスでも有名な冒険者チームで、冒険譚を色々聞かされて冒険を夢見るようになった。
　しかし、ある時を境にその冒険者チームが姿を現さなくなる。噂では何かの依頼を受けている最中に行方不明になったと聞き、心配をしていた。
　そのころから、不思議な夢を見るようになった。それは濃い霧が立ち込める古い街の遺跡のような場所でその冒険者チームが手招きをしているというものだった。
　最初はおぼろげだったその夢も、何度も見るうちに鮮明になっていき、自分が呼ばれているのだと感じるようになる。
　そして、決意をしその夢の場所を目指すために孤児院を抜け出し、各地を彷徨うようになった。その途中で遥か遠方のレーゼルドーン大陸に霧の街と呼ばれる蛮族に支配された魔法文明時代の街があるということを聞きつけ、はるばるやってきた。

　そして、冒険が始まる…。

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