容姿・経歴・その他メモ

高レベルの魔法をかけられたことがある。
大切な約束をしたことがある。
予知夢を見たことがある。

町をごろついて、せこいスリなどをしてその日暮らしをしていた風来坊。
気ままにごろついていたため、まちのフィクサーからは目を付けられ、
多少なりとも因縁がある。

そんなある日、質の悪い借金取りに追われているタビットを発見する。
「あ、あいつらだぁ。くそぉ、この前はえらい目に合わせやがってっ
　虫の好かない奴らだぜぇ。ん！？なんか、タビットを追っていやが
　るのか？」

元々気に食わない借金取り連中である。奴らに一杯食わせてやろうと、
ひょんなことから追われているタビットを助太刀することになった。

2人で逃げたはいいものの、町に戻ることもできず、連れ立って旅立つ
二人。道中、邪悪な魔法使いにとんでもない魔法をかけられ死にかかっ
たが、連れのタビットのおかげで一命をとりとめる。
魔法にかけられうなされている間に、連れのタビットに対して何やら
約束をしたらしいのだが、自分はよく覚えていない。

意識を取り戻した時、覚えていたのは、何やら自分とその他数名の
仲間たちらしき者達が大きな神殿の中で巨大な怪物と敵対している姿だった。

なにはともかく、意識を戻したのち、再び放浪の中、冒険の旅は続く。

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