マグノア草原国周辺のソレイユが集まる村落で生まれたが他のソレイユに比べて雀の涙ほどだが頭がよく、なんか新しいことでもやりたいなぁ～～っと10才くらいのとき無計画で旅に出る。親は楽しそうに見送っていた。ふらふらとドーデンを1年間放浪し12才でブルライト地方に流れ着く、旅にはお金がいるけどそもそも旅自体に飽きる。勝手に魚や獣を狩ると怒られるし、都会の暮らし気になるし、と思いハーヴェスにて冒険者登録を行い日銭を稼ぐことにした。

　ぎりぎりの暮らしではあるものの楽しんで日々を過ごしていたソウィロ12才はある日、広場で身なりのいいどこぞの尊い方の従僕らしき人物が街ゆく若い冒険者にビラを配っているところに出くわす。
　まだ簡単な文しか読めなかったソウィロが何とか読み解けた内容は『　戦える　特技がある10～15才　ここに集まれ　』程度だったが、マァ暇だしなと後日向かった先の絢爛豪華な離宮でよくわからないけど案内されて、よくわからないけど特技を披露し、よくわからないけど組手をしてみて、よくわからないうちになんぞ難しいことを言われ帰された。なにも意味が分かっていなかったが、珍しいもんみたなぁ～～っと満足して寝て起きたら借りてる宿屋の前にキラキラした服の迎えが立っていて難しい言葉でなんとか聞き取れた内容的に『採用です』みたいなことを言われあの絢爛豪華な離宮に連行、馬車内の説明もほとんど理解できなかったが曰く『これから貴族の子供に仕える』みたいなことを伝えられる。なんと終身雇用！！

ソウィロが受け取ったビラの内容
『ルイ・ドントラーヤ伯爵様のご子息にしてドントラーヤ伯爵家次期当主ドルーイ・ドントラーヤ様2歳のお誕生日に伴い、護衛・使用人・執事候補等の採用試験を行う。市井からの採用枠も少ないが用意されているため以下の条件を満たすものは明日・明後日にドントラーヤ伯爵家離宮まで赴き試験を受けることを許可する。
護衛　　：ブロードソード以上のランクを持つ冒険者　2名
使用人　：家政経験有／10代女／　3名
執事候補：特技有／10～15才／男女問わず／最低身長170以上　1名』

採用理由は2歳ドルーイの鶴の一声
「あいつがいちばんハデで！ダンスがうまい！！あいつをボクのしつじにする！」
採用試験官を務めたルイ・ドントラーヤ付きの筆頭執事(小翼種リルドラケン)はキラキラした意志の強いドルーイの目と参加者覚え書きの種族欄にある『ソレイユ』の文字を頭が痛そうに何度も何度も確認してうなだれた。おぉ…神よ…

本当はドルーイの出発について一緒にいく予定だったが、パパ上付きの筆頭執事(教育係)が必死の訴えを起こし少しだけ遅れての出発になった。理由としては「3年訓練をしているがじゃじゃ馬すぎる、もう少しで躾が済みそうだから島でリセットされる前に終わらせておきたい」とのこと、ソウィロは3年しごきを受けた経験から筆頭執事には逆らえないので新たな地にワクワクしつつも、しわしわの顔でドルーイを見送った。

ドルーイとは親友って感じだけど頑張って執事やってる。まさか終身雇用とは思ってなかったけど、悲しいかなタビットの寿命は短くドルーイの一生を看取ったとしてソウィロの人生半分にも満たない

愛称

ソル

氏名

ソゥイロ・オ＝ソーレ

体格

218cm／129kg

髪

スカーレット

目

オレンジ

肌

白

利き手

両方

利き足

両方

視力

5.0

服装

立ち絵参照

属性

中立・善

一人称

オレ・ワタクシ

二人称

アンタ・～～サマ

性格

単純

口調

「～だ！ですよ！」「～～っス」

趣味

筋トレ

文字

大き目のカチッとした字

生活力

一人でも生きていける

好き

肉・魚・踊り

嫌い

暗閉所

誕生日

祖霊が戻る黄葉の日(訳：9月の20～24くらい)

生まれ

拳闘士(グラップラー)

出身国／出生環境／詳細
|マグノア草原国|マグノア草原国周辺村落｜ドントラーヤ伯爵家執事見習い

15～16：神に愛された肉体
23～24：肉体言語
62～63：巫覡の子