特殊能力

[常]第四階位“Model：Chesed”

このエネミーが主動作、補助動作で行う行動は全て“精神効果”として扱われますが、“精神効果無効”を持つキャラクターへも効果が及びます。例外として、『“第五階位(Model：Gevurah)”』はこのエネミーが行う行動の効果を受けることはありません。
また、“精神効果無効”を持つキャラクターは精神抵抗力判定に+4のボーナスを得て抵抗を試みることが可能です。

[常]終末兵器

毒、病気、精神効果無効
1部位につき1戦闘1回のみ、HPダメージをMPで肩代わりすることが可能です。
また、『50点』以上の『物理ダメージ』を受ける場合、そのダメージを『50』点まで軽減可能です。この能力は1戦闘に1回のみ使用可能です。

[常]カースメイカー

“精神効果”属性を持つ何らかの行為判定を行う場合、『最大/現在HP-20』『最大/現在MP-30』のペナルティを受けることで、出目を見てから達成値に『+4』のボーナス修正を得ることが可能です。

[常]鐘の音

“透明”状態への敵へのペナルティ修正が「-2」に軽減され、透明な敵も対象に取ることが可能です。

[常]2回行動

[補]黒き腕の手招き

“第五階位(Model：Gevurah)”を自身と同じ座標に転移させ、“第五階位(Model：Gevurah)”が次に行う行動の達成値に『+2』のボーナスを与えます。

[主]逆さ天使の呪言/20(27)/精神抵抗力/精神効果属性/1R/消滅/精神効果

自身を中心として『半径30ｍ/すべて』に鐘の音を響かせ、聞いた対象の肉体を“死”へと誘います。
抵抗判定に失敗した対象は、HP回復効果を受けた際『回復効果を半減』して適用します。

[主]昏睡の呪言/20(27)/精神抵抗力/精神効果属性/18R/消滅/精神効果

自身を中心として『半径30ｍ/すべて』に鐘の音を響かせ、聞いた対象を軽い眠りに誘います。
【真語魔法Lv1：ナップ】と同様の効果であり、抵抗判定に失敗した対象は移動や能動的な行動を一切行えず、行動判定に『-4』のペナルティを受けます。この効果は対象に他キャラクターが触れただけで自動的に解除されます。(同座標の味方キャラクターなら補助動作で行えます)
また、この能力で見た『夢』は効果を受けたキャラクターの『願望』を反映したものとなります。

[主]狂乱の呪言/20(27)/精神抵抗力/精神効果属性/6R/消滅/精神効果

自身を中心として『半径30ｍ/すべて』に鐘の音を響かせ、聞いた対象に強烈な“破壊衝動”を植え付けます。
精神抵抗力判定に失敗すると狂暴化し、命中力判定、追加ダメージに+2点されますが、回避力、生命・精神抵抗力、魔法行使判定に-4のペナルティを負います。
このペナルティは3回(-12)まで重複します。命中力上昇効果は重複しませんが、追加ダメージは3回(+6)まで重複します。

[主]重苦の呪言/20(27)/精神抵抗力/精神効果属性/18R/消滅/精神効果

自身を中心として『半径50ｍ/すべて』に鐘の音を響かせ、聞いた対象に強烈な“自己嫌悪”を植え付けます。
精神抵抗力判定に失敗すると脳裏に『悪夢』が呼び起されます。悪夢の内容は任意です。
精神抵抗力判定に失敗すると『行動判定』に『-2』のペナルティを負いますが、『生命・精神抵抗力判定に+2』のボーナスを受けます。

[補][準]“命ず、我を畏れよ”/24(固定)/精神抵抗力/1R＆消滅/精神効果

自身を中心として『半径50m/任意』の対象に『5』点のMP確定ダメージを与えます。
また、抵抗に失敗した対象は『テラー状態(後述)』を受けます。
【テラー状態】
手番開始時『1ｄ6』を振り、『1』が出るとその手番中宣言特技を宣言することができなくなります。

[主]“命ず、輩を喰らえ”/20(27)/精神抵抗力/18R/必中/精神効果

鐘の音を聞いた者に強烈な“疑心暗鬼”と“他殺衝動”を引き起こします。
この能力は半径『50ｍ/すべて』内に存在する、『PC』の中で最も精神抵抗判定の達成値が低かった者に対して効果が発揮されます。
次の主動作では『自らの最大の火力が出る攻撃』を『射程内のランダムに選ばれた味方ユニット』に対して宣言しなくてはなりません。
この効果は1度効果を発揮するか、他のPC、もしくはそれに準ずるユニット(騎獣など)が主動作を消費することで解除されますが、解除を試みる際は両者が同一座標に存在する必要があります。

[主]“命ず、自ら裁せよ”/20(27)/精神抵抗力/18R/必中/精神効果

鐘の音を聞いた者に強烈な“自殺衝動”を引き起こします。
この能力は半径『50ｍ/すべて』内に存在する、『PC』の中で最も精神抵抗判定の達成値が低かった者に対して効果が発揮されます。
次の主動作では『自らの最大の火力が出る攻撃』を自らに対して宣言しなくてはなりません。
この効果は1度効果を発揮するか、他のPC、もしくはそれに準ずるユニット(騎獣など)が主動作を消費することで解除されますが、解除を試みる際は両者が同一座標に存在する必要があります。