“死への片道切符”イミシュ(フェイタルフォルゴーン)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔神語
- 生息地
- 樹海深部
- 知名度/弱点値
- 20/24
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 16/-
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
角(頭部) | 17 (24) | 2d6+19 | 18 (25) | 16 | 236 | 125 |
ベラドンナ(胴体) | 19 (26) | 2d6+22 | 17 (24) | 17 | 252 | 60 |
ベラドンナ(足) | 18 (25) | 2d6+20 | 16 (23) | 17 | 221 | 46 |
- 部位数
- 3(頭部/胴体/足)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
毒、病気、精神効果無効
○植物融合
この魔物は、「分類:魔人」と「分類:植物」の両方を備えている。
ただし、【ピースフルネイチャー】の対象とはならない。
○ベラドンナの花
ベラドンナによる攻撃は、攻撃するごとに、属性なし、または毒属性を選択することが出来る。
○ベラドンナの持続毒/19(26)/生命抵抗力/消滅
ベラドンナによる攻撃が命中した場合、対象は毒で冒され、
ただちに「2d+6」点の毒属性魔法ダメージを受けたうえ、1時間ごとに同様のダメージを受け続ける。
1時間ごとのダメージは累積しないが、抵抗に失敗するたびに毒属性魔法ダメージを受ける。
ベラドンナを倒した時に得られる葉は達成値比較の必要なくこの毒の効果を取り除く解毒剤となり、
1枚が1人分に相当する。
○ベラドンナ活性化
自身を中心に、半径30m以内に存在するベラドンナの命中・回避力判定に+2、打撃点に+4のボーナス修正を与える。
●頭部
神聖魔法12レベル/魔力17(24) ラーリス
魔法適性
《マルチアクション》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》《ルーンマスター》習得
●胴体
○《ターゲッティング》&《鷹の目》習得
○飛ぶ毒花
胴体の攻撃は射程20mの射撃攻撃としても行える。
▶ベラドンナシャワー/22(29)/回避力/消滅
「射程/形状:200m/射撃」発射した次の手番の終了時に上方から降り注ぎ、
着弾点を中心に「半径30m」の範囲に「2d+16」の毒属性物理ダメージを与える。
この能力は連続した手番には使用不可。
対象になるものは、この能力が使用される1ラウンド以内に、
炎属性の複数の対象を攻撃する範囲攻撃を行っていれば、
回避力の代わりに、その攻撃に使った技能と能力値ボーナスを使用することが出来る。
ただし、【魔法拡大/数】によって複数の対象を攻撃したことは、これに含まれない。
▶フェイタル・インジェクション/必中
自身の存在する乱戦エリア内の対象1体を毒で冒し、「2d+16」点の毒属性魔法ダメージを与えたうえ、
対象の手番終了ごとに「2d」点の毒属性確定ダメージを与え続ける。この効果は永続し、
【ナーシング】【エアタイトアーマー】【〇毒無効】など、あらゆる毒属性に対する軽減、無効効果を無視する。
イミシュを倒した瞬間に得られる血清は達成値比較の必要なくこの毒の効果を取り除く解毒剤となる。
この能力は1年に1度しか使用できない。
この能力は毒属性だが、レベル15以上の「分類:植物」のキャラクターの効果、
またはレベル15以上で使えるようになる魔法以外では解除することはできない。
○攻撃障害=不可・+4
→ [部位:頭部]
喪失条件:[部位:胴体]のHP0以下
≫つるの身体
[部位:胴体]のHPが0以下になった後でのみ使用可能。
「射程:接触」で、ベラドンナ1体を吸収する。
吸収されたベラドンナは即座に死亡し、[部位:胴体]はHPが50点となって復活し、即行動を開始する。
この能力で復活した直後は転倒状態で、そのラウンドで転倒から復帰できる。
●足
▶オーバーグロース/19(26)/生命抵抗力/消滅
周囲のベラドンナを活性化させ、敵対するすべてを蔓の海に沈める。
自身の存在する乱戦エリア内の任意の対象すべてにつるを巻きつけ、対象の移動を封じ、回避力判定に-4を与える。
対象が脱出を試みるときには、引き剥がし処理に従う。
ベラドンナ達は無数の蔓を持ち、この能力ですでにキャラクターを絡め取っていても、
それを維持したまま近接攻撃を行うことが出来る。
この能力は、同じ座標にいる3体以上のベラドンナの[部位:上半身]が行動可能な状態でなければ使用できないし、
この能力使用後は、3体のベラドンナの[部位:上半身]が行動済みの状態となる。
また、この能力は、同じ乱戦内にベラドンナの[部位:上半身]が3部位未満になった場合、直ちに解除される。
尚、この能力の対象となっているものは、ベラドンナの「▶巻きつき」の対象にならない。
▶グリーンエクスプロージョン/19(26)/回避力/消滅
周囲のベラドンナの蔓を集積し、緑の巨大な塊で特大の一撃を叩きつけ、
自身を中心に「半径6m/20」の[分類:植物]以外のすべてのキャラクターに「2d+30」点の物理ダメージを与える。
この能力は、同じ座標にいる3体以上のベラドンナの[部位:下半身]が行動可能な状態でなければ使用できないし、
この能力使用後は、3体のベラドンナの[部位:下半身]が行動済みの状態となる。
また、この能力は近接攻撃として扱う。
○膝をつく
[部位:足]のHPが0以下となった場合、[部位:胴体]は主動作で行う判定と回避力判定に-2のペナルティ修正を受ける。
戦利品
- 自動(倒した瞬間)
- 悪魔の血清(50000G/赤SS)
- 自動
- 魔改造されたベラドンナ(2d×10000G/緑SS)
- 自動
- ベラドンナの葉(2d×150G/緑A)
- 2~6
- なし
- 7~10
- 悪魔の角(600G/赤A)
- 11~
- 悪魔の大角(1400G/赤S)
解説
ベラドンナの研究の第一人者で、
ラーリスの呪印を使って自分の身体と一体化させており、
上位魔神に迫る実力を持ち、もはや別の生物と言っても過言ではありません。
たびたびラクシアに出現してはベラドンナの雨を降らし、多数の死者を出しています。
魔神の小神アントワント直属の部下で、雨、不安、狂気、争い、生産、頭脳の象徴。イメージカラーは黄色、緑。
感情はありませんが、その行動には合理性が存在せず、無秩序で、見境のない大規模な破壊行為を行います。
「契約により、巣を破壊する。悶え苦しみ、骸となれ」
「これが死への、片道切符。事切れるまでは、踊り続けろ」
「役割は、果たした。あとは彼の者が、主をこの地に」
戦闘時には多数のベラドンナを取り巻きとして侍らせており、さらに1ラウンドごとに1体ずつベラドンナが増えていきます。
ベラドンナの数が一定以上に増えると強力な攻撃を行うようになり、手が付けられなくなります。