【ブレイバー流 重撃軽減法】
(ドーデン地方)- 入門条件
- 50名誉点
勇者(ブレイバー)の二つ名を持つリンクが作った…わけではなく。
勇者リンクの戦いを見て憧れた一人の軽戦士が、勇者の動きを真似ることで産み出した流派。
勇者が普段行っている当たり前の動きはその軽戦士にとって到底再現できるものではない。
なので要所を切り取って一部再現することで、彼の軽やかな動きや匠な盾の扱いを真似る技。
集中してその技を発動する(宣言特技である)ため、この技を勇者本人が使うことは未来永劫ないことが決まっている物悲しい流派。当の軽戦士は技として再現できたことに満足しているらしい。
流派装備
なし
秘伝
盾を上手く扱い攻撃をいなしていく技や
剣と盾を手足のように使い軽やかな動きをすることが多く、
片手の武器、片手の盾が前提であったり、盾を装備していることが前提の秘伝が多い。
回避、受け流すことに特に注力するため生存能力の上がる技とも言える。
《飛翔する盾》
- 必要名誉点
- 30名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 盾を装備している
- 限定条件
- 金属鎧を装備していない
- 使用
- 主動作の行動前宣言
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 1R命中-1
- 概要
- 1Rの間近接攻撃、遠隔攻撃に対する回避+2、命中判定-1
- 効果
飛び上がり敵の攻撃を盾で受け流すことで回避力を底上げする技。
この秘伝の使用中、1Rの間近接攻撃や遠隔攻撃に対する回避力を上げるが、飛び上がり盾でいなすことに注力するために攻撃の命中力が-1される。
《逸らす俊敏な剣盾》
- 必要名誉点
- 30点名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 1H武器と盾を装備している
- 限定条件
- ー
- 使用
- ー
- 適用
- 1回の攻撃魔法に対して
- リスク
- 1R生命・精神抵抗力判定-2
- 概要
- 射撃or貫通の攻撃魔法で受けるダメージを装備している武器の追加ダメージ*1と盾の防護点分軽減する。
- 効果
剣と盾で射撃魔法と貫通魔法のダメージを少しでも軽減することに注力する技。
この秘伝は自分以外のキャラが自分を射撃、貫通の攻撃魔法対象にしている状況(貫通の巻き込まれも含む)でその魔法に対する抵抗判定を振った直後に使用できる。そのダメージを武器の追加ダメージと盾の防護点分軽減することが出来るが、一度この秘伝を使用すると1Rの間生命抵抗と精神抵抗判定に-2のペナルティを受ける。
*1 ここで言う武器の追加ダメージとは、武器本体のみに付与されている追加ダメージを意味する。(自分の戦士系技能や筋力B、魔法のバフなどによる追加ダメージは含まない)
《刹那の一閃》
- 必要名誉点
- 50名誉点
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅲ》変化型
- 前提
- 1H武器を装備、金属鎧を装備していない
- 限定条件
- 攻撃対象の部位が残りHPが1/10以下である
- 使用
- ー
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- 攻撃後、1R全ての判定-4
- 概要
- 武器攻撃のC値-1(8以下にはできない)、ダメージ判定の出目に+2する
- 効果
勇者が勝機を見た時に行う首切りを再現する為にその他の一切の動作を擲ち飛び上がっての攻撃する。
この秘伝は威力表でクリティカルした際の追加で行う威力表の判定も出目+2の効果は継続する。(必殺攻撃Ⅲ同様)ただし、秘伝を使用した場合、その後の1Rの間全ての判定に-4のペナルティを受ける。この秘伝による命中力判定が外れてしまった場合もペナルティ修正は発動してしまう。