【バルバロス式魔法弓術】
（ゴーント地方・ウルシラ地方）- 入門条件
- 50名誉点(蛮族)/100名誉点(人族)/マギテック技能を習得していない
魔動機文明時代に人族の魔動機術と銃に対し深い恨みをおぼえたアルボルたちによって生み出された流派。現在はゴーント地方およびウルシラ地方を中心に細々と活動しています。彼らは人蛮問わず秘伝を教えてくれますが、人族の入門や秘伝の習得にはより高い対価(名誉店)を要求します。
流派アイテムである特殊な矢を使うことで、自身の魔力を込める技法を開発されている。
また、この流派の構成員はその成り立ちから魔動機術を忌避しており、マギテック技能を習得しているものは流派にはいることができず、構成員のマギテック技能の習得は即座の流派からの追放を引き起こします。
流派アイテムの矢の購入に名誉点は不要であり、通常の使用で失われる分には不名誉点を得ませんが、それ以外の形で失った場合、1本につき10点の不名誉点を得ます。
流派装備
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 魔晶の矢 | 12 | 矢弾 | 100G(12本) | バルバロス式魔法弓術の秘伝の行使に必要となる矢 |
秘伝
これらの流派秘伝の使用の際に「射撃攻撃」に適用されるとある場合はかならず流派秘伝の「魔晶の矢」を用いる必要があります。
《魔力操撃》
- 必要名誉点
- 30/50(蛮族/人族)
- タイプ
- 《魔力撃》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 魔晶の矢の使用
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- 生命・精神抵抗力判定-2
- 概要
- 弓による射撃攻撃に魔力撃の効果を乗せる
- 効果
魔晶の矢に自身の魔力を込め、矢を放ちます。射撃攻撃のダメージに自身の魔力分のダメージを追加します。
リスクは基礎特技と同じです。
《魔弓行使射撃術》
- 必要名誉点
- 30/50(蛮族/人族)
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 魔晶の矢の使用
- 使用
- -
- 適用
- 1回の射撃攻撃/一回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 弓を構える動作で魔法行使を行い、射撃と魔法を同時に行う。
- 効果
マルチアクションの効果を弓での射撃攻撃に適用する。
言うまでもないが、ルーンマスターによる複数宣言をおこなうときには先に魔法行使を行い、そこにこの秘伝を宣言する必要がある。
また、「狙撃」によって矢を構える行動は射撃攻撃ではないではないのでこの秘伝を宣言したり、この秘伝の宣言によって追加された行動で狙撃を準備することはできない。
また、「狙撃」の使用中、ほかの主動作を行うことはできないので狙撃の効果を受けるには、必ず先に射撃攻撃を行い、そのあと魔法を行使する必要がある。
《魔矢間接行使述》
- 必要名誉点
- 30/50(蛮族/人族)
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《魔法拡大/威力確実化》
- 限定条件
- 使用
- 魔法使い系技能
- 適用
- １回の魔法行使
- リスク
- 概要
- 打ち出した「魔晶の矢」を起点に魔法を行使する
- 効果
打ち出した「魔晶の矢」を起点に魔法を行使することができるようになります。
言うまでもありませんが矢を打ち出すのは主動作です。矢は通常通り対象を狙っていて、命中した場合命中した場合、その場にあるものとします。外れた場合や「射程いっぱい撃つ」ことを宣言した場合、矢を放った地点から弓の射程分進んだ場所に矢があるものとします。
また、戦闘特技「鷹の目」を持っていなかった場合でもこの秘伝そのものは使用できますが特定の対象を取ることはできません。