容姿・経歴・その他メモ

経歴

経歴表 A-6-1「神の声を聞いたことがある」, A-5-2「まだ恋をしたことがない」, B-6-3「命を助けられたことがある」

農家の両親のもとに生まれ、幼い頃にうっかり迷い込んだ村外れの森で愉快な自然の仲間たち※1と共に自立した生活を送りながら育った。森でののびのびとした暮らしを通して神の存在を実感する。
少年期になって大樹から「神様の御言葉を解する適性があるから、一旦外に出て人族としての扱い方を知っておくと良いと思う」と勧められ、それなりの町に降りて神殿で修行をしたり基礎教養を学んだりした。
※1：①→大樹のお爺ちゃん ②→森で迷ったときに助けてくれる神様 ③→動植物など....

冒険に出た理由

冒険に出た理由表 5-5「予言によって」

神聖魔法の修行を積んで数年ぶりに神殿から戻ってきたと思ったのもつかの間、「樹神の祝福を受けた才能あるお前に試練のお告げが届いています」と大樹より言い渡され、そのまま森を出ることになった。実際のところ、そろそろ成人するので適当な理由をつけて村※2から逃がされたのだが、本人は能天気にも「神様が言うなら世界を観光して学びを深めたり救済を与えたりするか」とすんなり出ていった。
※2：「備考・村について」を参照

備考・家族について

父は村の生まれ、母は他の村から嫁いできたらしい。娘の意思を尊重して、森で過ごすことを許してくれる良い両親である。娘から「神殿に行く」「冒険者になる」と聞いた時は色々と手を尽くしてくれた。祖父母はフルールの生まれる前に没している。

備考・村について

村では数年に一度、春ごろになると年頃(ちょうど成人ぐらい)の娘が舞を披露する祭典が開かれる。舞を終えた娘は決まって祭りの後に人知れず村からいなくなり、これを成人の儀であるとも、森からの加護を受けてひとり立ちしたとも言われているが、彼女らが何処へ旅立ったかの真実は限られた大人達のみぞ知るところである。過疎化の一途を辿るこの村では、数年ぶりに生まれた娘がフルールであった。しかし成人直前で森からいなくなったので死を免れた。

美しいお嬢さんが「花」であるのなら、私は賛美の詩を綴り、大地の｜僕《しもべ》がつむぐ言葉は、風雨を凌ぐ恵みの力となるだろう。もしも悪意のある棘を持つならば、主たる樹神の祝福をもたらそう。裁くのか、救うのか。それは主の決めることである。

履歴

キャラ設定や初期ステータスは他CP『HS議会近衛隊』からの流用です。(ドルイド削除)
①知識判定パッケージ＝セージ知識：宝物鑑定、地図作製、病気知識、薬品学、見識、(魔物知識、)文献、文明鑑定（ルルブⅠ <p.123>）の各判定強化をチャパレに反映。
②探索、(魔物知識、)異常感知、危険感知、罠回避の各判定強化をチャパレに反映。
上記①および②より、魔物知識判定+2をキャラデータに反映。

セッション履歴

収支履歴