魔動機文明時代後期、ルーンフォークの歌姫ディーヴァが吟遊詩人としての語りと戦舞師の動きを取り入れた新しい表現方法を確立しました。
人々は、その美しさから偶像を意味する言葉として、アイドルと彼女を呼称しました。
しかし、大破局により、彼女も戦争に駆り出されることとなります。
この時、彼女は歌を歌って蛮族たちを吹き飛ばし、陣地の獲得に大きく貢献しました。
その後、あらゆる吟遊詩人や戦舞師たちが彼女の元を訪ね、戦いの為の歌唱ーーーディーヴァ戦唱術が確立されました。
しかし、ディーヴァ本人は音響兵器としての側面をとても悲しげにしていたとされています。

流派装備

この流派の技術を使うには、メガホンと呼ばれるラッパのような魔動機を使用しなければなりません。
自身の声を増幅する機械で、歌を歌う時にも使われています。
このアイテムはディーヴァ戦唱術の入門者は購入することを義務付けられています。
ランダムで楽素を獲得する場合、1d6をロールし、表を参照して決定します。