【操霊憑法・鳥獣戯画】
- 入門条件
- 50名誉点
タビット入門不可
かつて高名な騎士に仕えた男は若くして引退した後、故郷で絵描きとして余生を過ごした。彼が描いた絵は死後、動物達の魂が宿りかつて主が使えた騎士と共に戦場を駆け巡ったという。
この流派は身軽である必要があるため、必筋10以下の非金属鎧以外の防具、及び武器を装備することは出来ません。
流派装備
この流派では絵を描くための特別な筆と絵巻を使用します(それぞれ1Hで両手に持ちますが、この2つを使用するのに両手利きは必要ありません)。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
巻筆 | 冒険者技能用アイテム | 入門時獲得 | 流派、操霊憑法・鳥獣戯画を使用するための巻筆。絵巻物とセットで発動体として使用可能。 | |
絵巻物 | 冒険者技能用アイテム | 入門時獲得 | 流派、操霊憑法・鳥獣戯画を使用するための道具。巻筆とセットで発動体として使用可能。 |
秘伝
魔法を拡大し、それぞれ異なる特性を持った動物の絵を呼び出し戦闘をサポートします。動物によるサポート効果の対象は自身が魔法を行使した対象から選択します。
これら秘伝は抵抗出来ませんが、致命的失敗の場合、これら秘伝で呼び出した動物の能力は発動しません。
ダブルキャストを使用した場合、1回目で行使成功し効果を発動した場合、2回目では効果を発動出来ません。また、1回目で失敗した場合、2回目で成功すれば効果を発動出来ますが、対象数は2回目の魔法のものを使用します。1回目の成功で敢えて発動せず、2回目の判定時に効果発動を狙うことも可能です。
《鳥獣戯画・甲(こう)》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《魔法収束》変化型
- 前提
- マリオネット
- 限定条件
- <巻筆><絵巻物>
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 魔法行使判定-2
- 概要
- 魔法を複数対象に拡大。対象の回避-1。
- 効果
このラウンド中に使用する魔法を[対象:1体]に変更し、その後複数対象に拡大できます(MP消費等は拡大・数と同様)。
主動作による魔法行使時、兎と蛙を呼び出し、対象になった相手の回避を-1します(重複なし)。
《鳥獣戯画・乙(おつ)》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《魔法収束》変化型
- 前提
- マリオネット
- 限定条件
- <巻筆><絵巻物>
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 魔法行使判定-2
- 概要
- 魔法を複数対象に拡大。対象の防護点-2。
- 効果
このラウンド中に使用する魔法を[対象:1体]に変更し、その後複数対象に拡大できます(MP消費等は拡大・数と同様)。
主動作による魔法行使時、麒麟を呼び出します。黒い雷を落とし、対象になった相手の防護点を-2します(重複なし)。
《鳥獣戯画・丙(へい)》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《魔法収束》変化型
- 前提
- マリオネット
- 限定条件
- <巻筆><絵巻物>
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 生命・精神・回避判定-2
- 概要
- 魔法を複数対象に拡大。対象の防護点を+3。
- 効果
このラウンド中に使用する魔法を[対象:1体]に変更し、その後複数対象に拡大できます(MP消費等は拡大・数と同様)。
主動作による魔法行使時、鹿を呼び出し、対象の防護点を+3点します(重複なし)。
《鳥獣戯画・丁(てい)》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《魔法収束》変化型
- 前提
- マリオネット、鳥獣戯画(甲・乙・丙)
- 限定条件
- <巻筆><絵巻物>
- 使用
- コンジャラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 生命・精神・回避判定-2
- 概要
- 魔法を複数対象に拡大。対象の与えるダメージ+3。
- 効果
この宣言特技を使用するには、事前に甲・乙・丙のいずれか2つを使用している必要があります。
このラウンド中に使用する魔法を[対象:1体]に変更し、その後複数対象に拡大できます(MP消費等は拡大・数と同様)。
主動作による魔法行使時、龍を呼び出します。対象が敵にダメージを与える時、その数値に+3点を追加します(重複なし)。