[常]奈落の武器

この武器の威力は、装備者が《武器習熟A/フレイル》を習得している場合は+5され、《武器習熟S/フレイル》で更に+15、《武器の達人》で更に+15されます(合計で+35)。

[常]鎖鎌

この武器は、次の2種の使い方が可能です。いずれの場合とも、装備自体は両手で1本の＜奈落の鎖鎌＞を構えた形を取ります。
また、分銅、鎖による攻撃は近接攻撃として扱います。
■《両手利き》の習得者が2回攻撃を行う
鎌と分銅、または鎌と鎖の組み合わせで、それぞれのデータを使用して1回ずつ攻撃を行うことができます。「用法：1H」の武器を2つ《両手利き》で使用している時に準じて処理されます。
■「用法：2H」の武器として使用する
鎌、分銅、鎖のうち任意の1つのデータとして使用します。いずれの場合でも、追加ダメージが+5されます。

[常]拘束の鎖

この武器で、鎖のデータを使用した攻撃が命中すると、対象に鎖を絡ませ、拘束します。
この効果は、「引きはがし処理(Ⅲ341P)」と同様の処理を行います。
また、この効果でキャラクターを拘束している間、分銅・鎖のデータを使用した攻撃はできません。ただし、例外的に「[主]自在の鎖」の効果は使用できます。

[主]自在の鎖

この効果は、「[常]拘束の鎖」効果でキャラクターを拘束している場合にのみ使用できます。
「[常]拘束の鎖」の効果で拘束している対象に命中判定を行い、成功すると対象を自身の方向へ「戦士系技能レベルｍ」だけ近づけることができます(ダメージは発生しません)。