容姿・経歴・その他メモ

技能メモ
ドルイド　ウルフバイト
Dru[0,3,6]+5
半減
hkにする

シナリオメモ

・コネクションー課長補佐　不動産ギルド　ロベルト



経歴Ａ　子供の頃に家出したことがある
経歴Ｂ　田舎で育った
経歴Ｃ　濡れ衣を着せられたことがある
冒険に出た理由表　平和を求めて


■設定（考え中）
身長165cm
人間で言うと年齢は25～30歳程度


深い森の中、小さな集落で生まれ育った長命種の女性

薬草やポーションなどを売る薬店の娘として育つ
両親と、妹と彼女の4人家族。

両親も集落の人々も、長命種の感性故か、新しきを求めず、集落の外に出ようともせず、刺激の少ない日々を続けていた。
人知れず生まれ、人知れず死んでいく、そんな毎日だった。

退屈が嫌いな彼女はたまに集落にやってくる冒険者の話を聞くのが唯一の楽しみだった。
しかし、そんな冒険者が現れるのも数年に一度訪れるかどうかという程度だった。

もっと新しい話を聞きたい。
新しい世界を知りたい。

小さい頃に家出をして森の外へと向かって飛び出す。
そこで魔物に襲われ、冒険者に救われる。

今まで考えたことすらなかった命の危機。
その状況を、自分の姿を
いつだか、冒険者が持ってきた一冊の本に、物語に重ねる。

『少女は、古いしきたりを守らずに村の外に飛び出し、魔物に襲われる。
　そんな少女の命を救い、手を差し伸べてくれる勇者…そして少女は数年後、村を飛び出し…』

その本は冒険の途中で破れてしまったようで、続きは読めなかった。
それでも当時の彼女の心を沸き立たせるには十分だった。

命を救ってくれた冒険者は名も告げずにその場を去る。

彼女の心はドクンドクンと沸き立つ。
それは決して冒険者に対する恋心ではなかった。
ただ、彼女が冒険者を心ざすきっかけとなった。

それから数十年、彼女はしきたりを守り、両親が望むように模範的に過ごす。
それは、ひとえに冒険に出るのを認めてもらうためだった。

なのだが、何年訴えかけても冒険者になることを両親が認めてくれることはなかった。
ましてや、模範的に過ごしていたというのに、妹が店の商品をちょろまかした時に自分のせいにされた。


…彼女は二度目の家出をした。

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