容姿・経歴・その他メモ

獅子のリカント。
戦場で勇敢に戦うことで知られるリカントの集落で育ち、長であるとともに親であった父母に厳しくも愛情のある教えを受けた。
しかし、その集落とライバル関係にあったほかの集落が、なぜか蛮族と手を組みその集落を襲撃。徹底的に攻撃されたため、集落の歴史や地位とともに、両親や多くの仲間を失った。
その際、両親の策で生き延びたエーフリルは、壊滅した集落の再建、そして、かつて両親が手にしていた勇猛たるリカントの地位を取り戻すことを誓い、冒険者として活動することにした。

最初に訪れたハーヴェス公国において、公国魔術師ギデオンより妹の捜索を依頼され、臨時のパーティとしてほかの冒険者と組み、見事妹を発見、依頼を達成することに成功した。
しかし公国関係者の身内（妹）が誘拐されていたことが発覚し、ハーヴェス公国は大混乱に陥る。また、妹を救出したパーティの一員であったため、公の場に名が知れ渡ることになる。しかし、あまり身元がばれたくないエーフリルはパーティのメンバーと別れ、公国を後にする。
その後、彼がどうなったかは誰にも知られていない。（当時18歳）

数年後、彼は再びハーヴェス公国に姿を表す。新たな仲間と共に力をつけていったため、身分を隠す必要が薄くなったためである。今の自分ならあの大地を取り戻せるかもしれない。そんな思いを胸に、名の知れた冒険者となった彼は今も最前線で戦う。

セッション履歴

収支履歴