容姿・経歴・その他メモ

容姿は赤髪が特徴的で片手剣を使って戦う。
それなりの強さから「疾風の剣撃」呼ばれている。

何よりもパーティーメンバーを大切にし、人に優しく自分に厳しくを心がけている。
人だけではなく蛮族以外の生物も大切にしている。

蛮族によって昔、故郷を襲われたので蛮族が大嫌い。

履歴

昔アドルが子供のころに蛮族によって故郷の村が焼かれ壊された、しかし偶然近くを通りかかった冒険者に助けてもらい自分も誰かを助けたいと思い冒険者となった。
10歳の頃に町を襲われたのでアドルはその冒険者に孤児院に入れてもらった。故郷の村では他の子供達と遊んで過ごしていたため、村が襲われた事により自分がどれだけ無力かを思い知らされた。強くなるため、自分の周りいる人々を守るために剣の修行を始めた。
アドルはすくすく育ち、剣の腕も上達していった。
最初の頃は木の棒をできる限り加工して剣の形にして素振りをしたりシャドーでシュミレーションなどをしていたが全く上手くならなかったが、12歳の頃、孤児院の同い年の「ガーランド」と言う男にいじめられていた、最初は「蛮族にも抵抗できない雑魚の村出身が俺と同じ場所で息を吸うな」など暴言を言ってきた。
アドルは笑って相手にしなかったが、あるときガーランドがアドルに「おい赤毛！お前最近みんなに見られないように剣の練習をしてるらしいな！お前みたいな雑魚村出身の赤毛が剣の練習したところでアリにすら勝てねえから無駄なんだよ！」と言ってきた。
アドルは当然相手にしなかったが、その晩にアドルがこっそり剣の練習をしようとしたら背後からガーランドの声が聞こえてくる「おい雑魚！勝負しようぜ！俺が勝ったらお前は雑魚の村出身って事で俺の下僕な！」と言ってきた。さすがのアドルも少しキレ気味だったがガーランドがしつこく勝負をせがんでくるため孤児院にある稽古用の木の剣で戦う事になった。
ガーランドが「いくぞ！」と合図をかけるが決着は一瞬でついたアドルが一瞬でガーランドの腹部に木の剣を当てるとガーランドはうずくまり負けを認めた。
それからはガーランドが関わってくることはメッキリなくなった。この事からアドルは自分は確実にすこしは強くなってる！と喜んだ。
そのまま順調に育っていき14歳の誕生日。
次の日にはこの孤児院を出て行かなければならない、アドルはどの家庭に引き取られることなく5年間を過ごした。誕生日の次の日、自分の故郷の村の跡地を見に行くと5年前の跡が残っていたアドルは村に遺骨がある事に気づくと墓を作り手を合わせた。
このような5年間を過ごし、自分のように悲しみにくれる日々を周りの人は作らないように守っていきたいと思い世界を冒険している。

セッション履歴

収支履歴