MLB-MOONLIGHT-REPLICA
基本取引価格:55200
- 知名度
- 15
- 形状
- 金色の柄と青白く光る刀身を持つ剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉SS
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 1日に1回、純エネルギー属性の魔法ダメージに変更する
- 効果
-
☑輝ける月光
1回の近接攻撃に有効です。与えるダメージを純エネルギー属性の魔法ダメージに変更します。この結果、【クリティカル・レイ】など、物理ダメージのみに有効な効果は無視されます。
複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に1体を選びます。そして、その1体へのダメージに適用されます。この対象の選択はダメージを決定する前に行います。
この効果は1日に1回しか使用できません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 10 +1 30 10 +1 2H 10 +1 40 10 +3
由来・逸話
地下世界でAC用武装として存在した「MLB-MOONLIGHT」を人間が扱えるサイズで模倣し作製されたものです。
MLB-MOONLIGHTはかつてミラージュ社がごく一部のレイヴンにだけ販売していた"最強のレーザーブレード"であり、地下世界では有名な存在でした。しかし、ミラージュらしからぬ規則から外れた命名とデザインをしており、高性能にも関わらず売り渋りをすることから、出処を疑われる品でもありました。
その正体は"管理者"が開発したものであり、ミラージュがそのフロント企業の役割を担って、一部のエースに絞って販売していた、というのが実情でした。これに限らず、オーパーツと称される程隔絶した性能を持つパーツは幾つか確認されており、そういったパーツはどれもが"管理者"の影があったとされています。
ACではなく人が扱う都合、エネルギーの供給は、柄に仕込まれた極小のジェネレータに依存しています。このため、往年の火力を発揮できるのは1日に1回が限度であり、それ以外の時には普通の武器として振る舞います。