廃騎の竜剣ルアン
- 知名度
- 29
- 形状
- 剣身が赤い水晶でできている両刃剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉SS〈格闘〉SS
- 製作時期
- 現在
- 概要
- “亡念の廃騎”ルアンから生まれた魔剣
- 効果
-
○名剣
刃武器がクリティカルしなくなる特殊能力を持つキャラクターに対してもクリティカルが発生します。
○過敏なアビスカース
この武器を装備しているキャラクターは、水・氷属性から受ける物理ダメージ、魔法ダメージが2点上昇する。
▶竜爪変化
使用者は片腕にこの魔剣を同化させることができます。使用者と同化している間、同化した腕は人間大のドラゴンの腕に変化します。
同化している間、この魔剣は「用法:1H両」のデータしか使用できません。また、器用度が基準値の、両手を必要とする行為判定を試みる場合、-2のペナルティ修正を受けます。
同化する、解除する、どちらの場合も10分の時間が必要です。○竜血覚醒
使用者はこの魔剣に神への階梯を昇る力を与えることで、魔剣に眠る竜血の力を解放します。
対象はこの能力を使用する場合、未使用の[剣の託宣/運命凌駕]を使用したことになります。使用者は次の日の朝6時までの間、下記の能力を持っているものとして扱います。○竜の諸相
使用者は身体に竜の鱗と角、尻尾が生えます。生えることによって下記の効果を得ます。
竜鱗:防護点が5点上昇し、水・氷属性以外の魔法ダメージを受けるときにそのダメージを「-5」します。また、使用者は非金属鎧や金属鎧を装備していてもグラップラー技能やバトルダンサー技能で命中力・回避力判定を行えるようになります。
竜角:「▶束縛する雷撃」を使用する際に角から雷を放出します。また、使用者は常に自然環境にいるものとして扱われます。
竜尾:「☑尻尾薙ぎ払い」を使用する際に使用します。尻尾が元々生えているキャラクターの場合、尻尾が竜尾に変化します。竜尾はカテゴリ〈格闘〉のBランク武器として扱います。
鱗や角、尻尾が生えることで防具を装備することができなくなるなどの影響はありません。○再生
使用者は自身の手番終了時にHPを「使用者の冒険者レベル」点だけ回復します。
○追加行動
使用者は1ラウンドに主動作を追加で1回行えるようになります。
▶束縛する雷撃/使用者の生命抵抗力達成値(-4)/生命抵抗力/半減
「射程:自身」で「対象:戦場ひとつ/すべて」に動きを阻害する金雷を浴びせます。対象は「威力50[C値⑩]+使用者の生命力B+10」点の雷属性の魔法ダメージ受けます。また、この能力の抵抗力判定に失敗したキャラクターは続く10秒(1ラウンド)の間、あらゆる運動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この能力は連続した手番には使えず、使用するたびにHPに「使用者の冒険者レベル」点の確定ダメージを受けます。
この能力の行使判定は超越判定として判定します。☑尻尾薙ぎ払い
自身の存在する乱戦エリア内の任意のキャラクターすべてに竜尾での攻撃を行います。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 80 +2 90 9 +4 2H 80 +2 100 9 +4 竜尾(2H#) 1 +1 60 12 +4
由来・逸話
“亡念の廃騎”ルアンの身体から出てきた魔剣。尋常ならざる重量を内に宿す両刃剣で、武器として持つことが出来るものであれば、魔剣として強大な力を使用者に与える。