容姿・経歴・その他メモ

1：大切な約束をしたことがある
2：伴侶がいる(いた)
3：己に何らかの誓いを立てている(いた)
理由：失われた場所を取り戻す

【経歴】
黒と緑の妙な装束に身を包んだルーンフォークの男。
起動は7年前で、大陸辺境のルーンフォークだけが暮らす小さな地下集落で育った。その中で、幼馴染であった同じルーンフォークの少女と恋に落ち、結婚する約束をした。
起動後3年にてめでたく結ばれ、その後しばらくは平和な日々を過ごしていた。しかし、2年前のある日に集落へ蛮族が襲撃、集落に住むルーンフォークはほとんどが学者タイプだったため、成す術なく壊滅寸前に陥ってしまう。
彼は戦士タイプだったが戦闘経験がほとんど無かったことで自衛が手一杯であり、誰も助けることができなかった。

その後、街へ逃げ延びて何とか命を繋いだロイドだったが、脱出するまで集落から出たことが無かったために、妻を助けに行くことができず途方に暮れた。
そんな折、妻によく似たルーンフォークが冒険者となっているという噂を耳にする。同じ冒険者になれば大陸中を探索し放題かつ金を稼ぐのも楽だと知り、ギルドに所属することとなった。大陸中を横断してでも、大切な人の隣という、自身の居場所に戻るために。

普段は冷静な性格で、口調はぶっきらぼうだが人付き合いは良い方。ただし金にうるさい。よくツッコミ役に回る。
戦闘では敵を投げ飛ばしつつ追撃を行う戦法を取り、またよく敵を挑発(ロールプレイで)する。なお、集落内で”まともな”教育が受けられなかったことから、蛮族以外の種族的な差別感情は持ち合わせていない。

【所見】
身長：195cm 髪色：黒
瞳色：赤 硬質部位：首と両手甲
服装：黒を基調とした特異な服装(一着しかないため手入れに気を使っている)。集落では普通の服だった。
好きな物：嫁を構成する全ての要素、旅、金
嫌いな物：蛮族

【参考セリフ】
「なぁ、銀髪赤瞳の高飛車な感じで喋るルーンフォークの女を知らないか？ 知らないか、悪かったな妙なことを聞いて。……ああ？探してんだよ、そいつは嫁なんだ」

「大陸のどこへ行くにも金がかかるが、ランクの高い冒険者ならどこへ行くにも楽なんだろ？ 稼ぎも悪くねぇし、俺にとっちゃあ天職だ。腕っぷしがありゃのし上がっていけるからな」

「武器を使うのは性に合わねぇんだ。なんつーか、俺は本能で動くタイプだからよ」

セッション履歴

収支履歴