容姿・経歴・その他メモ

名前：リュウタ
身長108cm 年齢20（精神年齢8歳）

生まれたときには両親と一緒にいたものの5歳の頃に旅の途中ではぐれてしまい、そこから生きていくために盗人として生き始めた男の子。

8歳頃までは野盗のように過ごしていて親の真似で旅をしていたが、そんな時にとある町で冒険者を引退したリルドラケンが開く道場を見つける。
道場に隣接した家がかなり立派だったため、莫大なお宝があると思って忍び込んだもののすぐにバレてしまい捕まってしまう。
本来ならそのまま町の守衛に引き渡されるはずだったのだが、このリルドラケンはまず話を聞いた後に情状酌量の余地があるとして
道場で10年間預かり再犯の恐れがなければ無罪にするといった判断をしたため、表沙汰になることもなく道場で過ごすこととなった。

最初は反抗的だったもののそのリルドラケンから愛情をもって育てられていくうちに優しさに触れて態度は軟化していき、親のように尊敬するようになっていく。
最終的にはそのリルドラケンを溺愛するようになり、いずれ自分もかっこいいリルドラケンになりたいと考えるレベルまで至った。

ただ、実際にリルドラケンになることはできないため少しでも近づきたいと思って道場内にあったエンハンサーの元まで行って「ドラゴンテイル」の習得に励んだ。
体質のせいで体内のマナの流れを制御することができなかったため、魔晶石を使って技を発動する術を覚えていった。その修行にお小遣いをすべてが溶けた。

気が付くと約束の10年が過ぎていてその頃にはグラップラーとして魔物と戦えるようになっていた。また、道場で他の仲間たちと過ごすうちに冒険者として必要な協調性や人間性も身についていたため再犯の恐れはないと見られて無罪となった。

修行も無事に終えたため道場を卒業して冒険者として生きていくこととなり、そこからは自分の戦闘スタイルを築き上げていくこととなる。
ただでさえ非力で体力もないため、道場での修行の時から真っ向から殴り合うことが無謀だと知っていたため誰かとパーティを組んでその瞬発力を活かして、自分を囮として敵の注目を集めてその間に敵を倒してもらう戦法を身につけた。
かつて旅をしていた過程で覚えたレンジャーの知識や、盗人としての経験が活きて2年の月日でぐんぐん成長していった。

リュウタという名前は道場を卒業する際に大好きな師匠から頂いた名前。
今までの悪さをしていた自分と決別する意味がある等の説明をされたものの、大好きな師匠から貰ったということやリルドラケンへ一歩近づいたという気持ちが大きくてすぐに受け入れた。とっても大好きな名前で自分の名前に誇りを持っている。
元の名前は既に忘れた。

師匠が大好きで、その延長線上でリルドラケンも大好き。いつかリルドラケンの里に行きたいと思っているが冒険者としての仕事やふらふら遊んでいるうちに忘れてしまうため行きつくことがない。

ただ、冒険者になったときに立てた「師匠みたいなカッコいいリルドラケンになる！」という誓いはしっかり覚えている。

知力の高さはスカウトとしての勘やレンジャーとしての知識としては活かされるものの普段は精神年齢の低さによって活かされることは少ない。

＜経歴表＞
育ての親に拾われた
特定の異種族を好んでいる
己に何らかの誓いを立てている

＜冒険に出た理由＞
最高の冒険者になるため

作成　ETポイント割り振り作成　グラスランナー「2d,2d,1d,2d+6,1d,2d+6」（9,9,2,8,6,12）

立ち絵　△○□×（みわしいば）様作　「少年少女好き?」メーカーからお借りしました。

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