攻撃対象が単体だった場合に限り、自身の命中判定の達成値から対象の回避判定の対象値を引いた数値が追加ダメージとして適応されます。ただしこの追加ダメージの上限は+10迄となります。[ショットガン]等により複数を同時に攻撃した場合、武器由来の追加ダメージはありません。
また、[武器習熟：ガン]のランクによって以下の効果を得る事が可能です。

○Aランク

　装備者が《狙撃》を宣言した攻撃を行った時、その攻撃の成否に関わらず、手番終了時にMPを3点消費して「マギテック技能+器用度ボーナス」を基準値にした判定を行えます。その判定の結果がその手番の《狙撃》による命中力判定の達成値以上であれば、この手番に追加で《狙撃》を主動作で使用した扱いになり、次の手番に射撃攻撃を行う際にも《狙撃》の効果を得る事ができます。
　この効果で得る《狙撃》の宣言は、その手番に射撃攻撃を行った対象と同じキャラクターで無ければいけません。また、次の手番の射撃時にも同様の判定を行い、成功することでさらに《狙撃》の効果を得られます。

○Sランク

MPを消費する際に更にMPを追加で消費することで「マギテック技能+器用度ボーナス」を基準値にした判定にボーナスを得る事が可能になります。追加のMPの消費量は任意で、「5」点消費する毎にボーナスが+1ずつ上昇していきます。