“殺人鬼” メリー・ベル
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- 下町 貧民街区
- 知名度/弱点値
- 12/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 16
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ナイフ | 6 (13) | 2d6+4 | 5 (12) | 4 | 40 | 13 |
特殊能力
[主]ナイフ投擲/4(11)/回避力/消滅
ナイフを投擲して攻撃します。「射程;1(10m)」で「対象;1体」に「2d+1」点の物理ダメージを与えます。
この効果は1回の戦闘に2回まで使用できます。
[常]必殺の一撃
打撃点決定の出目が「9」以上となった場合、打撃点をさらに「+4」点します。
[常]剣の加護/運命変換
行為判定や打撃点決定で2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。
この能力は1日だけ使えます。
[常]【邪神の祝福】魂の叫び
HPが半分以下のとき、二回攻撃を得る
戦利品
- 自動
- ナイフ(200G/黒白A)
- 自動
解説
「私にとって”自由“って何かしら 私にとって”楽しい“って何かしら」
「あなたにとって“自由“ってな〜に? あなたにとって“楽しい“ってな〜に?」
メリー・ベル 女
身長146cm 10歳
冒険の国グランゼールの貧困街区に住む可憐な少女
とても賢く、よく歌う子で、その声は美しいと有名であったが、どこかおかしく、何かがポッカリと抜け落ちているかのような印象もあった、
常に“自由“とは “楽しい”とは何かを考えていて、美しい歌声に誘い込まれ聞いていた人々に対してよく問いかけていた。
ネタバレ注意
「私にとっての“楽しい“見つけたよ “人を痛みつけること“はこんなに楽しいのね」
「殺人はそれほど悪いことじゃないわ。 人はいつか死ぬのよ」
「皆からは神様から神罰が下るって言われたわ。でも神様は言ってくれたの“本能を解放せよ“って
むしろ私は“祝福“されてるのよ」
その正体は貧民街区で発生していてた連続殺人事件の犯人
両親からの体罰に耐えかね殺害したことをきっかけに“人を痛みつけること“に快楽を覚えるようになった。しかしそんな醜い自分がいることが嫌で自己嫌悪に陥り首を吊って自殺しようとする。
意識が遠退くなか、とある神から
「本能を解放せよ。心に命ずるまま、進むがよい」
というお告げを聞き、自分の“自由“とは本能を解放し従うことであり、“楽しい“とは“人を傷つけること“であると悟る。
ーーー自分の“楽しい“をやっと見つけたんだ これからは“自由“に生きたい。こんなところで死にたくない。
そう思って首から吊り縄を外そうとするが、意識を失ってしまう。
異変に気付いた人々が助けてくれたおかげで一命を取り留めるが、意識を取り戻した瞬間、助けてくれた人々全員を殺害。
これが連続殺人事件の始まりとなった。
元ネタはイギリスで起きた猟奇殺人事件“メアリーベル事件“の犯人 “サイコパス殺人鬼“メアリー・ベル
10歳の頃、子供2人を殺害
二つ目の「」の言葉は、彼女が実際に発言したことで有名