○古の遺物

この装備品は意思を持っており、装備者に話しかけたり、何らかの助言をくれたりしてくれます。

○勝手な遺物(ガラクテックペルソナ)

このアイテムは所持する者を勝手に決めつけ、そのキャラクターに装備されます。
装備された際、装備者の腕と同化し、外せなくなります。ただし、同化状態にさせておいても他の武器カテゴリの武器を装備する事が出来ます。

≫同化・同化解除

同化状態を解除し、実態を得たり、むしろ同化させて他の武器を装備できるようにさせたりできます。

同化解除状態時に得る効果

・相手の防護点を無視してダメージ計算が行われる。
・ラウンドが経過する度に筋力ボーナスが+2増加します（最大10）ただし、戦闘終了後にリセットされます。
・水・氷属性の被ダメージが10点軽減される。
・魔法や他のマジックアイテムなしで水上を歩けるようになり、水中適正の効果を得ます。

解放される特殊な宣言特技

☑深海拳・八爪乱撃

特殊型独自宣言特技（バトマスの効果対象可）
このアイテムの妖物魂を解放させ、超連撃が可能となる力を引き出します。
宣言者の自陣ターン中、2番目、または一番最後に行動し、尚且つ命中判定前に使用可能。
宣言後、1回だけ命中判定を行った後、相手は回避判定を8回行い、1回でも失敗すると宣言者の武器の威力と追加ダメージ8回分のダメージを与えます。ファストアクションといった複数行動をする場合、連続した手番では使用できず、宣言後、自分の手番は強制的に終わります。

また、この武器以外、片方に別の《格闘》カテゴリの武器（キックや牙、尻尾を除く）を装備してる場合、その武器から発生するダメージを別に分けて使用できます。（例：8回中4回は別の方の武器の方で計算し、その威力や効果によるダメージ増加が適用される）

ただし、デメリットとして宣言した手番の終了時、ガラクタの力に浸食されてしまい、以下の「深海ガラクタ表」を振り、それに従ってください。この侵食は精神効果属性として扱われ、魔法で治療はできますが、無効効果は適用されません。
また、表を振った際、その数値は治療されない限り蓄積されます。
使用ダイス：1d6

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H拳	0	+2	70	10	冒険者レベル×30+筋力B×12	（パンチ強化）