容姿・経歴・その他メモ

パーソナルデータ

身長／体重

167cm／65kg

髪

濃い赤茶

瞳

青緑

肌

薄肌色

経歴

本来とは異なる性別で育てられた
大喧嘩をしたことがある
奇妙な予言をされたことがある

概要

　とある貴族の嫡男。親が地位獲得のためにもっと大きな家に子供を嫁がせる約束をしていたのだが、マオの一年後に生まれて来た女児（妹）がナイトメアだったため、代わりに女性として育てられることに。子供ながらに「うまくいくわけがない」とは思っていたものの、自分を女性として育てようとすることと妹を軟禁していること以外では文句を言えず（土地の統治はまともにやっていた）、15歳になるまでは大人しく従っていた。
　だが、いよいよ輿入れだと思っていた15歳の誕生日。輿入れしたのは妹の方だった。話が違う。問いただすと、嫡男をそんな理由で失いたくないと今更のように思ったらしい。今更すぎる上に、妹の意思も無視し、しかもナイトメアだと言うことを相手方に黙っての強行に、遂に堪忍袋の尾が切れた。両親と大喧嘩をし、家を出奔。妹を助けに向かう。
　妹が嫁いだ屋敷に行くと、そこは瓦礫の山と化していた。必死になって探す。いた。よかった。これからは2人で生きようと妹の手を取る。遠くに行こう。親の手が届かないどこか遠くに。こっそりと市井に遊びに行って貯めていた貯金をはたいて、妹の手を引いて魔動列車に乗り込む。
　魔動列車で相席した旅の占い師に「妹の心を救う鍵は迷宮王国にある」と言う予言をもらう。手掛かりも頼る場所もない。僅かな希望を胸に、ブルライト地方、迷宮王国グランゼールに足を進める。

　妹が【フェイクメモリー】をかけられていることは知らない。昔以上に怯えがちなのは嫁いだ先で辛いことを経験したのだと思っており、妹が話したくなるまで聞かないつもりでいる。
　妹を助け出した時に男として生きるのだと決意しており、長かった髪を切っている。

　真語魔法と言語の知識は家庭教師から習ったもの。マナの貯蔵が少なめなので、手数より一点集中型の扱い方を学ぶ。本人は妖精にも少し興味を持っている。
　フェンサー技能は貴族の嗜みとして家庭教師から基本のみ学ぶ。スカウト技能は親に隠れて市井に遊びに行くときのために独学で覚えた。
　女性として育てられていたために筋トレの類をすることを禁じられていたため、ものすごいモヤシ。最近の悩みは妹より背が小さいこと。男として生きると決めてからは背を伸ばす努力を色々やっている。

履歴

割り振りで作成

成長
[2,2]->(敏捷度)
[3,4]->(筋力 or 生命力)
[1,1]->(器用度)
[5,2]->(知力 or 敏捷度)
[3,4]->(筋力 or 生命力)

本来とは異なる性別で育てられた
大喧嘩したことがある
奇妙な予言をされたことがある

セッション履歴

収支履歴