デハビルンバ
- 知能
- 命令を聞かない
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令によらない
- 言語
- なし
- 生息地
- どっか
- 知名度/弱点値
- 15/18
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20(車輪)/1000(飛行)
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり | 15 (22) | 2d6+12 | 11 (18) | 10 | 100 | ― |
特殊能力
○何も聞かない
この魔動機に「命令に従う」という,魔動機としては一般的な能力は存在しない.原因は不明である.
△勝手に頭部回転卍
掃除への意気込みを増すためかは不明だが,特に意味もなく頭部のドリルを回転させ,耳障りな爆音を撒き散らす.自身,周囲の双方に対し,悪影響を及ぼすことはないが,不快になるキャラクターや魔物が発生するかもしれない.
▶勝手にお掃除凸/14(21)/回避力/消滅
プログラムや作成者の命令を聞かず,勝手に自身が頭に持つ魔動回転ドリルにより周囲を攻撃する.
近接攻撃可能な対象をランダムに1体選択し,「12」点の物理ダメージを12回与える.
▶勝手に猛突撃凸/13(20)/回避力/消滅
命令を聞くことを知らないデハビルンバは,やはり勝手に魔動回転ドリルを高速で回転させながら,まるで自身がルンバの一種であることを忘れたかと思うほどのありえないスピードで遥か後方へ突撃する.
命令を聞かず勝手に動く点で問題があるというのはおいといて,制御式にも問題があり加速し続けるため,機体はコントロール不能となり,何かにぶつかるまで止まることはできない.
この能力はデハビルンバが登場した最初の手番で使用する事が出来ない.「射程/形状:1km/貫通」で対象に「2d+22」点の物理ダメージを与える.その後,デハビルンバは遥か後方へ吹き飛ぶ,あるいは壁に深さ数mにもなるほどの穴を作って埋まり,戦場から除外される.(戦利品が獲得できない.)
○勝手に不具合🔥/14(21)/生命抵抗力/半減
手番開始時,15%の確率で原因不明の爆発を起こし死亡する.なお,この際爆発直前に自身の半径5m圏内を円弧を描くようにして暴走し,その後猛回転したまま飛び上空で爆発炎上する.「射程/形状:自身/半径20m」に対して、「2d+18」点の炎属性魔法ダメージを与える.
戦利品
- 自動
- 小型魔動原子力リアクター(3500G/白)
- 2~4
- 魔動部品(900G/黒白A)
- 5~9
- 新発見の魔動部品(2400G/黒白S)
- 10~
- マジキチ魔動部品X(不具合の原因)(14500G/黒白SS)
解説
「ルンバ」と呼ばれるお掃除魔動機械の一種である.外敵をお掃除するために頭部に魔動回転ドリルを搭載しており,構造上は何も問題ないはずだった.しかし原因は不明だが仕組まれたプログラムが,操縦者の命令を一切聞かず,常に暴走状態に陥っており,頭部の魔動回転ドリルは耳障りな爆音を立てながら回転し続けている.そのため数体が製造された段階で電源となるマナカートリッジが除去されていた.