容姿・経歴・その他メモ

流派【アルショニ軽身跳闘法】（ドーデン博物誌p18）
《アクロバティックアボイド》　効果：軽業判定で回避判定を行えるようになる。

経歴表

A2-5かつては貴族だった
B1-4大切な約束をしたことがある
C3-2大好きな食べ物がある

冒険に出た理由

　家族をすべて失ったので

経歴

"架け橋の都市"グランティン出身の元貴族
エリンの父は元は貿易商であり、一つの船団の船長であった。彼の船団がグランティン近海に出現した〈ドレッドバール〉を討伐した功績と、そのグラスランナーには珍しい冷静沈着さから男爵に召し上げられた。
エリンも父を目指し、近海で漁をして実力を磨いていたのだが･･･

その日はエリンの結婚式の前日だった。祝うべき日の前日というには漁獲量は少なく、その割には晴天だった。
こういう日はさっさと切り上げて結婚式の準備を始めよう･･･エリンがそう考えながら自宅へ戻ると･･･
かつては一家と船団が集まり、団らんの場だったそこは、辺り一面の赤に染まり。
その中心に血まみれの花嫁がいた。
花嫁が言うには、彼女は討伐された〈ドレッドバール〉の崇拝者だったらしく、〈ドレッドバール〉が保持していた神話レベルの〈デモンズシード〉を使い、エリンの父を〈魔神の苗床〉にしたらしい。
そして〈ドレッドバール〉の命日─つまり今日に事を決行したのだ。
一通り喋り終わって満足したのか、目の前の事態に理解が及ばずに棒立ちになっていたエリンの前で
花嫁は突如自殺し、その瞬間、父だったものから〈奈落の魔域〉が広がり始めた。

当然未熟だった彼に逃げられるはずもなく、〈奈落の魔域〉に巻き込まれた。
その〈奈落の魔域〉はギリギリ生き残った船団の仲間をエリンが回復し、その仲間と攻略した。
しかし、伝説の英雄だった父から作られた〈奈落の魔域〉は手ごわく、仲間は一人、また一人と倒れていく。
最終的に〈奈落の魔域〉のボスを倒した時には、エリン一人だけが生き残っていた。

脱出したのちの後始末としては〈奈落の魔域〉に巻き込まれヴァースデイ家の家財はほぼ全滅。残った財産も〈奈落の魔域〉の被害の補填に使ってしまい、すべて無くなるどころか多額の借金を背負ってしまった。
当然、貴族の業務をこなせないと判断され家は取り潰し。その際に自己破産して社会的信用を失い、借金も冒険者ギルドに入ることもできなくなってしまった。
それでも〈奈落の魔域〉の中、死んでいった仲間との約束─「ヴァースデイ家を復興する」─そのために彼は今日も金を稼いでいる。

パーソナリティ

一人称：俺
二人称：貴様
口調：劇的なものを好む。また高笑いをよくする。
好きなもの：金、コーヒー
嫌いなもの：魔域、裏切り、貧乏
行動方針：誠意と報酬があれば彼は動く。また、非合法でも不義理や裏切りの復讐などが依頼されれば、彼の良識の範囲と報酬次第でやる。(これは長い放浪者生活で根付いた価値観である)

履歴

キサラギ - 今日 2:39
x3 2d+2d+1d+(2d+6)+1d+(2d+6) #1
(2D6+2D6+1D6+(2D6+6)+1D6+(2D6+6)) ＞ 10[5,5]+8[4,4]+5[5]+(12[6,6]+6)+6[6]+(7[6,1]+6) ＞ 60

#2
(2D6+2D6+1D6+(2D6+6)+1D6+(2D6+6)) ＞ 7[1,6]+3[1,2]+5[5]+(11[6,5]+6)+2[2]+(7[4,3]+6) ＞ 47

#3
(2D6+2D6+1D6+(2D6+6)+1D6+(2D6+6)) ＞ 7[1,6]+7[4,3]+3[3]+(11[5,6]+6)+2[2]+(9[3,6]+6) ＞ 51

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キサラギ - 先週 日曜日 2:43
GR9 [2,1]->(敏捷度 or 器用度) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [6,3]->(精神力 or 筋力) | [5,5]->(知力) | [4,2]->(生命力 or 敏捷度) | [3,1]->(筋力 or 器用度) | [1,2]->(器用度 or 敏捷度) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [1,3]->(器用度 or 筋力)
器用2、敏捷3、筋力1、知力1、精神2

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収支履歴